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今後、医師に求められるのは総合力!補完代替医療として注目の「ピラティス」を習得し、治療の幅を広げよう!世界初の「医療従事者に向けピラティスインストラクター養成コース」昨年の好評につき開講決定!

PR TIMES / 2019年9月25日 6時40分

全国100店舗以上を展開するヨガ・ピラティス専門スタジオ「zen place」を運営する株式会社ぜん(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:尾崎成彦)が昨年のご好評につき「医療従事者に向けBASIピラティスインストラクター養成コース」を2019年10月に開講します。
患者の高齢化とともに多疾患を抱える患者が増加すると考えられています。今後は複合治療ができる“総合力のある専門医”が求められます。そこで総合医療の1つとして自然治癒力を向上させる補完代替医療が注目されています。その補完医療の中のピラティスを医療従事者の方が学ぶことによって患者様ひとり一人に合った複合的治療法がご提案できるようになり、治療の幅が広がります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/43196/63/resize/d43196-63-576669-3.jpg ]



■医療従事者になぜピラティスの知識が必要か?
我が国の医療事情は、世界でも有数の診療レベルを有しながらも、世界でも有数の医師不足です。そのために医療資源の地域格差、診療科格差は深刻な問題となり、万人が等しく医療保険をかけながらも受ける医療の質と量に差が出ています。医師数はその後年々減少、気がついてみれば各臓器の専門医数が減少しただけでなく、自分の専門以外は診ないあるいは診れない医師が増え、患者のたらい回し現象を引き起こしてしまったのです。今後は、専門以外の患者も診ることの重要性が再認識されています。これからの10年後は、まさに2025年問題に遭遇し、患者の高齢化とともに多疾患を抱える患者が増えてくるのです。今求められる医師像は“総合力のある専門医”です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43196/63/resize/d43196-63-774130-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/43196/63/resize/d43196-63-908680-1.jpg ]



今後の医療業界にまず求められるポイントは、地域と患者のニーズに寄り添った医療の提供です。今後、病院経営の観点からは、「基幹型の病院として高度医療を提供する病院」「地域密着型の病院」の需要は今後高まると予想されます。在宅医療や訪問医療など地域のニーズに合わせた治療知識が大いに役立ちます。同時に、病院の機能分化に合わせ、症状や病気に特化した診療も求められます。急性期医療だけでなく慢性期医療にも力を入れ、患者の生活と健康を長期にわたって支えていく体制が必要になっていくでしょう。
AIに「仕事を奪われる」ということもよく話題になる医療業界ですが、医師に求めるものは、患者さんやコメディカルとのコミュニケーション能力や、諸問題に臨機応変に対応できる柔軟さが必要といわれています。それは医師や看護師だけでなく、医療機器関係者、製薬・医薬品関係者、介護関係者など医療業界に携わるすべての人に求められるスキルです。患者さんの住む場所も含めたライフスタイルや、いかに最期を迎えるか、といった価値観にいたるまで、大きな転換をしていく必要に迫られ、また、自然に変わっていくことが予想されます。
地域レベルで在宅医療と高齢者への医療・生活サービスを推進する「地域包括ケアシステムを」はじめとする「医療」と「介護」の垣根の見直しも検討されており、今後は病院・クリニックと介護事業所の連携が深まっていくことが予想され、代替補完治療の知識も求められることになっていくでしょう。
補完代替医療として注目されているアロマセラピストや、ヨガ・ピラティスインストラクターです。
補完代替医療とは、西洋医学に補完する形で、東洋医学や代替医療を積極的に取り入れ、自然治癒力を向上させる医療のことです。患者一人ひとりの心身の状態に合わせた統合的な治療とケアをし、患者の意志決定を支えるためには医療に携わる方が、総合的な知識を持ち、正確な情報を届けることができるのかが極めて重要です。そのため医療に携わる方もヨガやピラティスの知識や技術の修得が求められています。


[画像4: https://prtimes.jp/i/43196/63/resize/d43196-63-994192-0.png ]



■こんな患者様にオススメ薬をなるべく使用しない妊娠中の方


介護保険適応範囲が限られ高齢者
ストレス軽減や疲労回復を望む女性の方 など



■医療従事者がピラティスの知識を併せ持つことのメリット


全身・全体のつながりを見て治療ができ、根本からの改善を促せる
生理学的な変化をもたらし「マインドを変える技術」が身につく
内観を促すことで、心を含めた心身への働きかけを学べる
痛みの緩和や小康状態ではない、自分史上最高の身体への変化を導ける
正しい動きへの理解、自ら問題を修正する意識、生活向上へ結びつく など



■Basiピラティスとは
BASIピラティスとは、世界30か国でスタジオを運営する世界最大級のピラティス教育団体で、ピラティス資格の世界基準となっている流派です。
BASIピラティスは、研究された理論や革新性、他の追随を許さない価値の高さによって、30年以上一流のインストラクターを養成するティーチャートレーニングと教育を行ってきた実績をもつメソッドです。
最新の科学を重視したものであり、特に、そのスタイルの機能的な美しさは様々なピラティスのスタイルの中でも世界で No.1であるといわれています。


【本養成コースの概要】
医療従事者に向けたBASIピラティスインストラクター養成プログラムです。
この特別プログラムは、理学療法士、理学療法士アシスタント、作業療法士、カイロプラクティックまたは運動科学の学位を取得した人向けに設計されています。
ヘルスケア分野でも患者の目標達成のためにエクササイズをベースにした治療へと移行しつつあります。
このコースではBASIピラティスのマットおよびエクイップメント(機械装置)のエクササイズについての知識を深めます。
これらのエクササイズは運動学習、筋力強化、柔軟性、バランス感覚の向上、固有受容の再教育のために用いていきます。安定性、可動性、分離の重要性をBASIピラティスの初級から中級のエクササイズとの関連をふまえて分析、説明、実践されていきます。
ヘルスケア・プロフェッショナルのためのプロブリッジコースは6つのモジュールから成り立っています。「特定の筋動員」「キューイング能力」「エクササイズの適応」に焦点がおかれます。エクイップメント(機械装置)のエクササイズでは、「リフォーマー」「ペダプール」「キャディラック」「ワンダチェアー」「BASI SystemsのF2アームチェアー」を用いていきます。


■コース名:
【医療従事者向け】basi pilates養成コース
~ヘルスケア・プロフェッショナルのためのプロブリッジコース~

■対象者:
・医療従事者または運動科学の学位を取得した人
(医師、看護師、理学療法士、理学療法士アシスタント、作業療法士、カイロプラクティックなど)
・医療系学科専攻の学生 など
※ピラティス経験不問

■コース内容
<マットコース内容>
・ピラティスメソッドとBASIの考え方
・呼吸法と骨盤について
・エクササイズの説明・分析・指導
・キューイングの実践
・身体領域別の問題点と指導法
・ピラティスの歴史的概要
・解剖学
・エクササイズの実践と練習
・アライメント、姿勢チェックの原則
・効果を出すための指導ガイドライン


<マシンコース内容>
・マシンエクササイズの解説と実践(Reformer/Cadillac/Magic circle)
・タクタイルとキューイング


■日程(コース期間:全6日)

<2019年10月>
・1日目:10月25日(金)16時-21時
・2日目:10月26日(土) 9時-17時
・3日目:10月27日(日) 9時-17時


<2019年11月>
・4日目:11月1日(金)16時-21時
・5日目:11月2日(土) 9時-17時
・6日目:11月3日(日) 9時-17時


■場所

1.ピラティススタイル五反田(東京都品川区西五反田1-25-1 KANOビル 5階)

2.zen place pilates by BASI Pilates(旧BASIピラティス)銀座
(東京都中央区銀座2-11-15 SF銀座ビル2F)

3.zen place pilates by BASI Pilates(旧BASIピラティス)中目黒スタジオ
(東京都目黒区青葉台2−20−14 青和ビル3F)


■試験
筆記試験があります。試験は70%以上で合格となります。
※筆記試験を合格した際には修了証を得ることができ、コース中に教わったエクササイズのティーチングが可能となります。

※BASI Pilates Comprehensive Teacher Training Course(マット+マシーン指導者資格コース)に進まれる方は、マシーン指導者資格コースの後半(モジュール7から)の参加及び指導練習などの課題の提出が必要になります。


■担当講師の紹介Sondra Karman(サンドラ・カーマン)


<略歴>
Sondra Karman(サンドラ・カーマン)は26年の指導経験を持ちます。
ピラティスを始めたきっかけは、プロのクラシックバレエのダンサーだった頃、そのパフォーマンスや持久力(スタミナ)を向上するためでした。バランスよく、またリハビリとして体系化されたピラティスを実戦することによって、 32年にわたる国際的なプロのバレエダンサーとしての大きな怪我に見舞われることなくキャリアを遂げることができました。
サンドラは、BASIピラティスのインストラクター兼ファカルティ資格だけでなく、Dance Medicine Therapy(ダンス医療療法)の資格を有し、ダンス専門家、クラシックピラティスも取得しています。
また米国シカゴでは、自身のスタジオ「Body Balancing Pilates」を運営しています。一般のお客様からダンス業界の方や運動療法の患者さん、プロのアスリートなど多岐に渡って指導をしています。


■第一弾の参加者の声
Q. コース参加前と後で何が変わりましたか? 動きのつながりとマッスルフォーカスを考えられるようになりました。
職業の知識を活かした、専門性の高い講習が受けられた事。
医療従事者目線で、疾患のある方へのアプローチも学べた事。
Sondraはじめ、コースをフォローするインストラクターの方々がとても素晴らしかった事。
私たちにしかできないこともあるという可能性を感じました。

■お申込み方法
https://www.pilates-education.info/courses/healthcare


■お問い合わせ
MAIL:certification@basipilates.jp
TEL:03-6409-6504(平日10時-18時)


【会社概要】商号 株式会社 ぜん(カブシキガイシャ ゼン)

代表者 尾崎 成彦(オザキ ナルヒコ)
所在地 〒150-0011 東京都渋谷区東2-6-18 エポックビル3階
業種 その他
上場先 未上場
従業員数 500名未満
会社HP  https://www.zenplace.co.jp/


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