新人類、バブル世代と呼ばれた世代へ今後のお仕事に関する調査。“約71%が定年後も働く意欲アリ”も現実とスキルに差がアリ!?
PR TIMES / 2019年9月16日 15時40分
パソコン教室わかるとできる https://www.wakarutodekiru.com/
株式会社わかるとできる(代表取締役社長:硲弘一(さこひろかず)、本社:東京都渋谷区、以下当社)は、全国の50歳代の男女約220名を対象に、「今後のお仕事への意識に関するアンケート」を実施しました。
◆これから老後を迎える50歳代とは…日本の人口推計3位、労働者人数2位の世代
総務省統計局によると、2019年3月1日時点での日本の人口推計では40歳代が最も多く1,864万人、次いで60歳代の1,663万人、3番目に多いのは50歳代の1,608万人という確定値が発表されました。(※1)そんな、日本で3番目に多い50歳代は、年代別労働者数が40歳代の次に多くなっています。(※2)かつて、新人類やバブル世代と呼ばれていた世代にあたる50歳代に、今後(老後)の働き方について調査を行いました。
※1:総務省「人口推計」より / ※2:総務省「労働力調査」より
◆定年後も働き続けたい50歳代は約71%
[画像1: https://prtimes.jp/i/7838/64/resize/d7838-64-611203-2.jpg ]
「何歳まで働き続けたいか」を伺ったところ、「61~65歳」と回答した人が最も多く約38%、「66歳以上」と回答した人は約20%、「働けるまで働きたい」と回答した人は約20%となりました。今回の調査対象者が勤める会社の定年退職年齢から算出すると、約71%が「定年後も働き続けたい」と考えていることが分かりました。
また、「今後、働いてみたい職種」を伺ったところ「一般事務」が約22%と最も多い結果となりました。 そんな一般事務で必要不可欠なパソコンについて、「働き続ける上でパソコンスキルは必要か」の設問には約80%が「必要」と回答しました。しかし「現在のご自身のパソコンスキルの満足度」を伺うと、約65%が「満足と感じていない」ことがわかりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7838/64/resize/d7838-64-469884-6.jpg ]
◆60歳代のパソコン学習事情「仕事」目的に変化
[画像3: https://prtimes.jp/i/7838/64/resize/d7838-64-626817-0.jpg ]
今回の調査から61歳以降も働き続けたいという方が多い結果が分かりました。そこで当社パソコン教室への問い合わせデータを集計・分析したところ、60歳代のシニアは2017年を機にパソコン学習の目的が「趣味」から「仕事」へ変化していました。また、2019年度では、「仕事」目的の人の割合がさらに増加し、約32%となっておりました。
◆パソコンでの苦労と、仕事のためにパソコン学習をする理由
今回の調査で「パソコンについて苦労された経験」を伺ったところ、以下の回答がありました。
前任者から仕事を引き継いだが、向こうのレベルが高すぎて、時間と努力を必要とした。
マウスを使うのが下手で、何度やってもコピー&ペーストがうまくできない。
きちんと学んだわけではないので用語もわからないし、簡単な作業もできないことがある。
また、当社パソコン教室に仕事目的で通う方の意見も伺いました。
転職のためにWord/Excelの基本操作を知りたい。
部下に仕事を教えるためにパソコンができるようになりたい。
子育てがひと段落し、もう一度復職したいので必要なパソコンスキルを身に付けたい。
◆定年後も働く意欲があるからこそ、必要なスキルを身に付けるシニアが増加
今回の調査から、定年後も働く意欲に満ちている50歳代が多いことが分かりました。働く理由として「日々の生活費」や「今後の蓄え」はもちろんですが、社会や人との「社会との接点」「人との接点」も多く、世の中との[繋がり]を意識しているように感じます。しかし、働きたいけれど「現代社会において必要不可欠となっているパソコンスキル」では、満足につかいこなせていない人も多いのが現状です。「定年を迎えている」「働く意欲がある」でも「パソコンスキルが足りていない」と感じているシニアが、実際にパソコン教室へ通うというアクションを起こしているのだと考えます。
当社パソコン教室では、そんな「アクティブシニア」の「夢や希望」を実現できるよう、パソコンの基礎~ビジネス活用方法まで学習できる教材を用意しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7838/64/resize/d7838-64-835076-4.jpg ]
◆パソコン教室わかるとできる
「パソコン教室わかるとできる」は、全国に約210教室のパソコン教室を展開し、延べ90万人以上の方が受講しているパソコン教室です。パソコンの “苦手な事”“苦労した事” “出来ない事”を今後のために学びたい方のために、パソコン教室わかるとできるでは、ビジネス向けの講座や資格取得向けの講座をご用意しています。
◆会社概要◆
・会社名:株式会社わかるとできる
・代表者:代表取締役社長 硲 弘一
・設立:平成15年4月16日
・所在地:〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町7-3トミーリージェンシー2F
・TEL:03-5422-3477 / FAX:03-5489-0517
・パソコン教室わかるとできる:https://www.wakarutodekiru.com/
・コーポレートサイト:https://www.wakarutodekiru.co.jp/
<調査概要>
調査タイトル:今後のお仕事への意識に関するアンケート
調査期間:2019年9月2日~2019年9月4日
調査対象:全国の就業している50~59歳の男女(サンプル数:223)
調査方法:ファストアスクによるネットリサーチ
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社わかるとできる
企画制作部 古屋敷(ふるやしき)
Mail:info@wakarutodekiru.com
電話:03-5422-3477
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