組織間連携、専門知識や人材、中期的な戦略立案、データ分析など 企業のDX推進に対する課題を解決する新規事業
PR TIMES / 2021年6月1日 17時15分
データに基づき新たなビジネスも提案 6月1日提供開始
株式会社Macbee Planet(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小嶋雄介、以下「当社」)は、設立当初から培ってきたデータを活用したマーケティング分析サービスの実績・ノウハウをもとに、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の課題解決を目的とした新規事業を2021年6月1日(火)より開始しました。
背景
企業においてのマーケティングの成果向上においてデータマネジメントはDX推進にとって必須であり、企業規模、業種に関わらず関心が高くなっています。アンダーワークス株式会社が2020年12月に国内の上場企業約4,000社を対象に実施した「マーケティングデータマネジメント取り組み実態調査」からも、87%の企業が「データマネジメントが重要」と回答しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23647/64/resize/d23647-64-347782-3.png ]
しかし、データマネジメントを重要と考える一方で取り組めていない現状もあり、課題の上位には「社内の組織間の連携や調整」「テクノロジーの専門知識や対応できる人材」「戦略立案や中期的なロードマップの策定」「データの現状把握」が挙がっています。データがあってもデータを活用できる体制がなく、実績を次の事業戦略に生かすことができていない企業が多いことがわかります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23647/64/resize/d23647-64-207605-1.png ]
新規事業について
当社は設立当初から磨きをかけてきたLTV(※)マーケティングで培ってきたデータとノウハウを活用し、新たな事業領域である、企業のDXの課題解決に向けた新規事業を開始します。
※LTV(顧客生涯価値):ユーザー(消費者)が生涯を通じて企業にもたらす利益
[画像3: https://prtimes.jp/i/23647/64/resize/d23647-64-454645-2.png ]
DXの実現までは3段階あると考えられており、当社は現在までに、“フェーズ1”となる以下の領域までを実施してきました。
【フェーズ1】デジタイゼーション Digitization
内容:ビジネスプロセスはそのままで、ビジネスモデルにデジタル技術を追加して新たな価値を付与する
データ解析プラットフォーム「ハニカム」によりデータの一元管理によるLTVの分析、及びユーザー獲得手法の明確化
WEB接客ツール「Robee」でのヒートマップ機能やLPO、Popupによるユーザーの離脱防止
「解約」というネガティブな要素を「企業の強み」に変えるソリューション「Smash」での解約防止や、解約理由分析
新規事業では、デジタル技術を活用しながらビジネスプロセス自体を変革し、新しい製品やサービスを含む新たなビジネスモデルを構築し、企業の競争上の優位性を図ります。既存事業ではデジタル技術による付加価値を創出してきましたが、新規事業では 、“フェーズ2”“フェーズ3”への移行支援を行い、企業のDXの実現を推進します。
【フェーズ2】デジタライゼーション Digitalization
内容:デジタル技術を活用しながらビジネスプロセス自体を変革し、新しいビジネスモデルによって新しいユーザー体験を実現していく
【フェーズ3】デジタルトランスフォーメーション Digital Transformation
内容:顧客企業や市場の急激な変化に対応し、新たな製品やサービス・ビジネスモデルだけでなく、業務プロセスや組織、企業文化などを変革し、デジタル組織化を実現させ、競争上の優位性を確立する
新規事業概要
担当部署:「ビジネス・デベロップメント本部DX戦略部」(新設)
事業開始日:2021年6月1日
業務内容:「新規ビジネスモデル構築」「既存ビジネスモデルの改善」のコンサルティング
・データ活用方法の戦略立案・コンサルティング
・データ収集ツールの提供
・ユーザーの行動/インサイトの分析・可視化
・ビジネスモデルの課題可視化・改善
当社は今回開始する「DX推進事業」で企業に散在されているデータを収集・解析することでビジネス課題の抽出と解決を図るコンサルティングを実施し、顧客の新たなビジネスモデルの創造に貢献してまいります。
なお、本事業により業績に与える影響は軽微でございます。業績に与える影響について開示すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。
株式会社Macbee Planetについて
当社は、主にインターネットを活用した販売促進、集客、知名度向上を目指す企業に対して、LTV(Life Time Value 顧客生涯価値)を予測し、ROI(投資利益率)の最適化を実現することで、 マーケティングの課題解決を行なっています。
「既成概念にとらわれない発想 × マーケティング」で ビジネスの価値を磨き、企業の成長に貢献することで人々と情報を結び、ワクワクした消費と社会を生み出します。
■会社概要
代表取締役:小嶋 雄介
設立:2015年8月25日
URL:https://macbee-planet.com/
所在地:渋谷区渋谷3-11-11
事業内容:データを活用したマーケティング分析サービスの提供
【本リリースに関するお問い合わせ】
広報担当:前橋
E-mail: kouhou@macbee.co.jp / Tel:03-3406-8858 070-1639-8343
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
Digital AaaS、機械学習によりLTVを予測・最大化 中長期視点での優良顧客獲得に向けた広告出稿プランを自動作成
PR TIMES / 2024年4月16日 12時45分
-
DXによる業務改革と新規事業創出を目指すサッポロホールディングスの社員を対象に、高度データサイエンティスト人財育成の研修を提供開始
PR TIMES / 2024年4月5日 11時45分
-
日本データ取引所、データビジネスの多様なニーズに応える新サービス構成を発表
PR TIMES / 2024年3月28日 13時0分
-
当社グループ株式会社All Ads ISMS「ISO/IEC 27001:2022」認証を取得
PR TIMES / 2024年3月22日 17時45分
-
「Technology Fast 50 2023 Japan」にランクイン
PR TIMES / 2024年3月22日 11時45分
ランキング
-
1楽天グループ、決済アプリを統合 ペイペイ経済圏に対抗
共同通信 / 2024年4月18日 17時41分
-
21ドル=154円 円安で家計負担は「11万円増」試算も 「電気」「都市ガス」負担軽減措置打ち切りで家計に打撃
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月18日 17時13分
-
3いなば食品、入社辞退者が憤る内定後の『一般職採用です』告知「ボロ家」よりも許せなかったこと「待遇わからず」「想定していた働き方と全然違う」
NEWSポストセブン / 2024年4月17日 7時15分
-
4野菜高騰 ニンジン2倍、キャベツやきゅうりも1.5倍 連休前には落ち着く…?
日テレNEWS NNN / 2024年4月18日 21時4分
-
5マクドナルドの公式Xで公開、ネットざわつかせた謎の「ティザー動画」 答えは3人組アイドルのCM起用だった
J-CASTニュース / 2024年4月18日 19時57分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください