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総掲載物件数No.1の不動産・住宅情報サイト『LIFULL HOME’S』「2019年 九州圏版LIFULL HOME’S住みたい街ランキング」

PR TIMES / 2019年2月14日 15時40分

買って住みたい街は「西新」が1位、借りて住みたい街は「博多」が2年連続1位。買って住みたい街と借りて住みたい街で異なる傾向に。

世界一のライフデータベース&ソリューション・カンパニーを目指し、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」等の住生活関連サービスを提供する株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)は、このたび「2019年 九州圏版LIFULL HOME’S住みたい街ランキング」を発表しました。



九州圏「買って住みたい街」ランキングは、「西新」が1位となりました。中心部西側に隣接する「西新」「薬院」「大濠公園」のような住宅地にマンションの建設が進み「買って住みたい街」ランキングの上位に位置しています。一方、借りて住みたい街は、2年連続で「博多」が1位でした。1位の「博多」を除き、交通利便性が高い南区の駅が上位に並びます。エリアは重なるものの、人気は居住スタイルで明確に異なる結果となりました。

▼九州圏「買って住みたい街」「借りて住みたい街」ランキング
URL: https://www.homes.co.jp/cont/s_ranking/kyushu/

[画像: https://prtimes.jp/i/33058/64/resize/d33058-64-930639-0.png ]


■“データで見た”九州圏「買って住みたい街」「借りて住みたい街」ランキング
「データで見た住みたい街ランキング」は、『LIFULL HOME’S』で住まいを探すユーザーの検索・問合せ数をベースに算出した“実際に探されている街・駅”のランキング結果です。なお、本ランキングの対象は福岡県のみとなっております。

九州圏「買って住みたい街」 福岡市中心部から西側のエリアが上位独占…若者に人気の「西新」がトップ
九州(福岡県のみ)「買って住みたい街」ランキングは、昨年から大きな変動がなく、昨年2位の「西新」と1位の「赤坂」が入れ替わり、3位の「大濠公園」はそのままとトップ3の顔ぶれは変わりません。ランキング上位には他にも「唐人町」「姪浜」が入り、福岡市中心部である博多から天神の西側、かつ海側に位置するエリアの人気が変わらず高いことを示す結果となりました。交通利便性と住環境のバランスが良く、飛行機や新幹線で関西・東京方面にもアクセスしやすいことも人気の理由です。また、今回は博多と福岡空港の中間に位置する「東比恵」が大きく順位を上げて8位にランクイン。こちらは博多駅隣接でアクセスが良く、潜在的なニーズが高いことから物件供給のタイミングで上位に登場したものと考えられます。ただし、最近では「千早」「香椎花園前」といった市内中心部から東側に位置するエリアで新築マンションが建ち、新たな居住エリアとして注目され始めていることから、今後の動きが注目されます。

九州圏「借りて住みたい街」 2年連続して「博多」が1位! 西鉄線沿線エリアもまとめて上位に
九州(福岡県のみ)「借りて住みたい街」ランキングは、昨年同様2位以下を圧倒して「博多」が2年連続で1位に輝きました。福岡市営地下鉄の延伸や九州新幹線の開業により、年々博多駅周辺に企業のオフィスが集まるようになり、博多駅リニューアルに伴う商業施設の開業も手伝って博多駅周辺の賃貸ニーズは極めて高くなっています。
また、昨年3位の「大橋」が一つ順位を上げて2位に、3位の「西鉄平尾」、4位の「高宮」、6位の「井尻」と併せて西鉄天神大牟田線の沿線駅が上位にまとまってランクインしています。いずれも福岡市南区内の居住エリアであり、西鉄線以外にバスでも福岡市の中心部にアクセスできるうえ、家賃は1位の「博多」と比較して割安感があることから人気のエリアとなっています。さらに、地下鉄七隈線の開業以来、開発が進む「福大前」や、小倉のベッドタウンである「折尾」が今回初めてランクインしました。交通利便性の向上が、賃貸ニーズと密接な関係にあることが見てとれます。

■(新設)“データで見た”九州圏 「買って住みたい」「借りて住みたい」行政区別ランキング
「データで見た住みたい街ランキング」では、今年から「買って住みたい・借りて住みたい行政区」の結果も発表しています。

買って住みたい行政区

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/33058/table/64_1.jpg ]



「買って住みたい行政区」 福岡市中央区が1位! 福岡市全7区、北九州市の5区が上位に
今回から公表を開始した「買って住みたい行政区」で初の1位に輝いたのは福岡市中央区となりました。2位から5位まで福岡市早良区、福岡市東区、福岡市博多区、福岡市南区と上位を市内の行政区が占めており、福岡県内では福岡市での住みたいニーズが突出して高いことがわかります。さらに、福岡市西区が8位、福岡市城南区が11位にランクインし、福岡市の全7区がランキングに登場する結果になりました。福岡市中央区は、九州エリア最大の繁華街である天神をはじめとして大濠公園や薬院、大名、長浜などの住宅地が混在する市街地が広がっています。職住近接エリアとしては理想的な交通と生活の利便性が整っていることから、2位以下を大きく引き離しての1位となりました。また、2位に選ばれた福岡市の早良区は、最北部のシーサイドももちエリアを中心に、西新や藤崎地区とともに住宅地としての人気が高く、また天神から博多エリアに次ぐ商業地としても発展していることから、今後住みたいニーズがさらに高まることが予想されます。
福岡市以外では、北九州市の小倉北区や小倉南区、八幡西区、門司区、八幡東区のほか、久留米市や筑紫野市などが上位に登場し、福岡市から離れた経済圏として人気を保っています。

借りて住みたい行政区

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/33058/table/64_2.jpg ]



「借りて住みたい行政区」 福岡市博多区がトップに! 福岡市全7区が10位内に登場
九州(福岡県)の「借りて住みたい行政区」ランキングは、「借りて住みたい街ランキング」で1位となった「博多」同様に福岡市博多区がトップとなり、街と行政区の"借りて住みたい2冠"を獲得しました。2位には「買って住みたい行政区」で1位だった福岡市中央区、3位には同3位の福岡市東区と、ランキング上位に登場する顔ぶれは、ほぼ同じという結果になりました。
福岡県では福岡市内、特に博多駅周辺と天神エリアに経済の中心があり、これらのエリアにアクセスしやすく、生活に便利な施設が多いことがランキング上位の共通点です。博多区には博多駅や博多港、福岡空港があり、交通の拠点としてこれまで発展してきました。それが近年、博多駅周辺の再開発によって天神エリアに迫る発展をとげ、ビジネス街としても博多区に拠点を置く企業が増加。それにともない、単身赴任者を含めた賃貸ニーズも上昇し、博多駅周辺から住吉エリアには賃貸物件がどんどん増えています。また、久留米市が5位、北九州市小倉北区が7位に登場しており、地域経済の中心地として安定した人気を誇っていることがわかります。


■調査概要
○ データでみた住みたい街ランキング
対象期間: 2018年1月1日 ~ 2018年12月31日
対象者: LIFULL HOME'S ユーザー 九州圏は福岡県を対象とした
集計方法: LIFULL HOME'S に掲載された賃貸物件・購入物件のうち、問合せの多かった駅名をそれぞれ集計
分析: LIFULL HOME'S 総研

■株式会社LIFULLについて (東証第一部:2120、URL:LIFULL.com/)
株式会社LIFULLは、「不動産業界の仕組みを変えたい」という信念のもと、1997年に設立した住生活情報サービス運営企業です。主要サービスの不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」は総掲載物件数No.1(※)。住まいを中心に介護、インテリア、保険など周辺分野にも事業を拡大し、現在はグループとして世界63ヶ国でサービス提供しています。

LIFULLグループは、「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、世界中のすべての人に、安心と喜びのライフソリューションを提供します。

※産経広告社調べ(2018.1.7)

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