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学校を超える、自分も超える ナレッジキャピタル超学校 デザイン的視点で企業の歴史を探り、普遍性と時代性という視点でひもとくシリーズ「デザイン学校」 開校決定

PR TIMES / 2017年8月10日 15時4分

第1回はDNPが登場 テーマ:「パッケージ設計に見るデザイン」



一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)、株式会社KMO(代表取締役:小田島 秀俊)、および
大日本印刷株式会社(DNP、代表取締役社長:北島 義俊)は、ナレッジキャピタル超学校「デザイン学校」第1回
(テーマ:パッケージ設計に見るデザイン)の開催を決定しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14551/65/resize/d14551-65-883938-3.jpg ]



ナレッジキャピタル超学校は、一般生活者と研究者が一緒に考え対話するプログラムです。会議室での授業形式ではなく、開放感のあるカフェ空間でコーヒーやビールなど、ドリンクを片手に受講できるのが特徴で、2016年度は全72の講座を開催し、毎回多くの方に参加いただきました。


本シリーズ「デザイン学校」は未来へ向け、ライフスタイル全体をデザインという行為から考えるシリーズです。
デザイン的視点からみたさまざまな企業の歴史を研究者、デザイナー、企業人とともに振り返りながら、企業アイデンティティーと、そこから生み出されるさまざまなデザイン要素を参加者と共に対話し、その普遍性と時代性を議論し、これからあるべきライフスタイルを考えます。

※ナレッジキャピタル超学校 とは
大学や企業、研究機関などのさまざまな分野の研究者と一般参加者が一緒に考え、対話するナレッジキャピタルなではのプログラムです。これまでにも「大阪大学」「京都大学iPS細胞研究所」「関西大学」「慶應義塾大学院メディアデザイン研究科」「国立民族学博物館」「大阪芸術大学」「JAXA」などと共同開催し、一般の参加者と研究者をつなぐ場と機会を提供しています。

<ナレッジキャピタル超学校 「デザイン学校」 概要>
戦後20世紀の成長期から世代交代しつつある我が国のデザイン界において、現在がデザインの系譜を振り返る重要な時期であると捉え、そのルーツを理解し、そこから未来のデザインを読みといていきます。
また、デザイン的視点からみた企業の歴史やその意味を、デザイナーや研究者とともに振り返りながら、産業や企業のアイデンティティーおよび、そこから抽出されるデザイン要素(プロダクト、グラフィックからサービスデザインまで)を、その普遍性と時代性という視点でひもといていきます。
また、これからのライフスタイルにあるべきデザインについて考え、そこからプロジェクトが生まれ実行(化)していくことで、新しい社会実装のサイクルが生まれる可能性も探っていきます。

<開催概要>
日 程 : 8月25日(金)
時 間 : 19:00~20:30(開場18:30)
会 場 : グランフロント大阪北館1F「カフェラボ」
対 象 者 : 高校生以上
定 員 : 50名 ※事前申し込み(先着順)
参加方法 : 公式ホームページ(http://kc-i.jp/)より事前申し込み(先着順)※電話でのお申込み不可
料 金 : 500円(1ドリンク料金)
主 催 : 一般社団法人ナレッジキャピタル・株式会社KMO・大日本印刷株式会社


■ 8月25日(金) 19:00~20:30 「パッケージ設計に見るデザイン」  
・講師: 土屋 博隆氏 (紙器設計コンサルタント)

[画像2: https://prtimes.jp/i/14551/65/resize/d14551-65-534926-4.jpg ]
1978年DNP入社。一貫して包装材料の加工技術および新規包装材料の開発に従事。
具体的には、フレキシブル包装材料、液体紙容器、透明蒸着等の開発やフレキシブルパッケーッジのLCA※評価を行う。この間、1998~2004年は包装研究所、所長を務める。                                                   
2015年に退社し、2016年弁理士登録を行い、現在、弁理士として特許関連業務を行いながら、包装関連講習会の講師、包装関連企業の紙器設計等の技術アドバイザーを行っている。
※LCA:ライフサイクルアセスメントの略。商品の環境に与える影響を、資源の採取から、加工・販売・消費を経て廃棄にいたるまでの過程ごとに評価する方法。

・講師: 神谷 利男氏 (パッケージデザイナー/ 神谷利男デザイン株式会社(大阪・東京)代表)
[画像3: https://prtimes.jp/i/14551/65/resize/d14551-65-233875-1.jpg ]

京都市立芸術大学デザイン科ヴィジュアルデザイン専攻卒美術高校の授業で田中 一光氏の観世能のポスターを見せられグラフィックデザインに引き込まれる。
芸術大学時代はアートとデザインの狭間で心が揺れ動く。卒業後デザイン会社に勤務しタイポグラフィを主体にしブランディングやグラフィックに携わる。その後パッケージデザインをする機会を得て、商業と密接に関わるパッケージデザインフィールドにデザインの可能性を見いだし、独立。「美味しいデザイン」を美しくシンプルに表現し、売れるパッケージデザインを制作することを目標に、日々新しい気持ちで迎えている。
大阪成蹊大学芸術学部非常勤講師。日本タイポグラフィ協会、本パッケージデザイン協会 会員。

・講師: 浜田 剛孝氏 (大日本印刷株式会社 包装事業部 技術開発本部 関西製品開発部)

[画像4: https://prtimes.jp/i/14551/65/resize/d14551-65-408938-2.jpg ]

1988年DNP入社。入社して以来一貫してパッケージの設計および開発に従事。
具体的には、機能性フィルム、機能性コーティング剤をベースとしたフレキシブルパッケージ、プラスチックカップやボトル等のプラスチック成型容器等の設計・開発に従事し現在に至る。

【内容】
人々の生活に密着し、あらゆる産業に欠かせないパッケージ。
社会環境の変化に伴い、パッケージに求められる機能も役割もますます多様化してきています。その中で、DNPは紙器やプラスチックボトルをはじめとして、軟包装、ラミネートチューブから、さらには医療用包材や産業資材包装など、さまざまな包装資材のデザイン・開発・製造を手がけてきました。

今回は、紙器設計コンサルタントの土屋 博隆氏、デザイナーの神谷 利男氏、DNPの浜田 剛孝氏の3人を迎え
第1部では、近代包装発展の歴史とDNPの包装事業の変遷をたどりながら、生活者のライフスタイルにも影響を及ぼしてきたパッケージの果たす役割、デザインを考察します。
第2部では、未来のパッケージ開発についてDNPの取り組みをご紹介し、今後のパッケージはどう変わっていくのか、どうあるべきか、みなさんと一緒に未来のパッケージについて考えます。


【施設概要】
・施設名
ナレッジキャピタル
・所在地
〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
・施設案内
The Lab.みんなで世界一研究所
(アクティブラボ.・カフェラボ・イベントラボ)
地下1階~3階
フューチャーライフショールーム
1階~6階
ナレッジシアター
4階
ナレッジサロン
7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス
7階~8階
カンファレンスルーム
8階・10階
ナレッジオフィス
9階~13階
コンベンションセンター
地下1階~地下2階
・運営組織 代表者
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫
株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
・事業者
(五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
新日鉄興和不動産株式会社
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
三菱地所株式会社

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