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Job総研による『2021年 SDGs実態調査』を実施 SDGsの認知度9割 半数以上が転職の企業選択に影響

PR TIMES / 2021年11月8日 10時15分

~最も関心度が高いSDGs目標は「働きがいも経済成長も」4割超え~

 キャリアや就職・転職全般に関する研究や各種調査を行う機関『Job総研』(※1)を運営する株式会社ライボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:小谷匠 以下「ライボ」)は、469人の社会人男女を対象に「2021年 SDGs実態調査」を実施しました。同調査ではSDGsの認知度や関心のある取り組み、または働く環境とSDGsの関連性及び、企業の社会貢献度の判断基準などについて調査しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/13597/66/resize/d13597-66-ae474f4dd8c652d34a08-0.png ]

【SDGsの認知度高まり注目される企業の取り組み】
 2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs (Sustainable Development Goals)」(以下SDGs)は、17のゴール・169のターゲットから構成され、日本でも積極的な取り組みにより昨今様々な場面で見聞きする機会が増えてきました。
 この背景にJob総研ではSDGsの認知度をはじめ、関心のあるSDGs目標や働く環境としてSDGsの取り組みがどれほど重要視され影響を与えているのかなどを含め、企業の社会貢献度を判断する要素やその方法についても調査しました。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/13597/table/66_1_6e50929828837b126c236a41c318f7eb.jpg ]



【SDGsの認知度について】
 全体の92.1%の回答者が「SDGsを既知している」と回答し、20~60代の年代別でも全年代で9割を超える認知度でした。そしてSDGsを知った時期は、「2019年1~12月」が26.6%で、「2020年1~12月」が25.2%、「2021年1月~現在」が11.3%になり、63.1%が2019年1月以降に知ったという回答結果になりました。また、知るきっかけになったのは「インターネット」が26.4%と最多で、次いで「職場」が25.0%、「テレビ」15.0%の回答結果になりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13597/66/resize/d13597-66-eeb2e704575caac2f017-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/13597/66/resize/d13597-66-bac2bcbad7c3260e9c41-2.png ]

※詳細は別紙の「2021年 SDGs実態調査 報告書」をご参照ください(※2)

【関心が高いSDGs目標】
 全17のSDGs目標の中で、42.4%の回答者が「目標8 働きがいも経済成長も」に関心があると回答し、次いで、「目標1 貧困をなくそう」39.4%、「質の高い教育をみんなに」38.2%で、最少回答は「目標17 パートナーシップで目標を達成しよう」13.0%という回答結果になりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13597/66/resize/d13597-66-cff8eda6988a02348faa-3.png ]

※詳細は別紙の「2021年 SDGs実態調査 報告書」をご参照ください(※2)

【SDGsの取り組みが企業選びに影響】
 現在転職活動中や今後転職をするとなった際に、企業のSDGsへの取り組みが企業選びに影響するかという問いでは、「大きく影響する」11.7%、「やや影響する」40.2%で、回答者全体の半数を超える51.9%が企業選びにSDGsの取り組みが影響すると回答しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/13597/66/resize/d13597-66-bda8fa8dc6aff1f58d87-4.png ]

※詳細は別紙の「2021年 SDGs実態調査 報告書」をご参照ください(※2)

【企業の社会貢献をどこで判断するか】
 企業の社会貢献をどこで判断しているかという問いでは、60.9%が「従業員に対する姿勢」で最多回答になり、次いで「ビジネスモデル」58.8%、「企業理念」46.1%で、最少回答は「経営者のメッセージ」という回答結果になりました。また、企業の社会貢献活動を調べる方法としては、66.7%の「企業ホームページ」が最多回答で、次いで「企業採用ページ」が53.2%の回答結果でした。
[画像6: https://prtimes.jp/i/13597/66/resize/d13597-66-a9d8a58bdf8114b335c0-5.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/13597/66/resize/d13597-66-2ae3742e9b295fbd1a91-6.png ]

※詳細は別紙の「2021年 SDGs実態調査 報告書」をご参照ください(※2)

【調査まとめ】
 社会人男女を対象に実施した「2021年 SDGs実態調査」では、20~60 代それぞれの年代で9割以上がSDGsを既知しており、2019年1月以降に認知度が高まっていることがわかりました。
 また、知るきっかけになったのはインターネットが最多でしたが、職場で知ったという回答も多いことから、職場での会話や自社の取り組み、担当している業務などがきっかけになると推測できます。
 近年SDGsの取り組みをする企業も徐々に増えてきている中、転職などの企業選択基準にも影響が出ている傾向が見られ、今後の採用活動に企業のSDGsが影響してくることも予測できます。
 ライボでは今後も社会人を対象にした就職・転職・働き方などに関連する様々な調査を実施し、リアルで透明度の高い情報を発信することで、個が活躍する社会の実現を目指してまいります。

【(※2)2021年 SDGs実態調査 報告書】
報告書ではより詳細な集計結果や回答者コメントなどを記載しています。
https://laibo.jp/info/20211108-2/

【(※1)Job総研について】
 Job総研は就職・転職やキャリア全般に関する研究や各種調査の実施により、市場の現状と未来を分析し、社会へ発信することで就転職関連市場に貢献する事を目的とし立ち上げられました。
 就職・転職・働き方・ランキング・働く女性など多数のジャンルで信頼できる情報を発信していくことにより、就転職活動に役立てていただくことや、キャリアに関する不安や悩みを解決する一助として”個が活躍する社会により良い選択の機会”を提供し就転職市場に貢献してまいります。

【JobQについて】
 「あなたが知りたい”働く”は誰かが知っている」をコンセプトに運営するJobQの累計登録者数は28万人を超え、キャリアや転職に関する情報交換と相談ができるサービスです。具体的な企業名を検索して、現役社員や元社員による口コミだけではなく、仕事全般に関する悩みや就職・転職への不安など漠然とした内容も含まれ、匿名によるユーザ同士でコミュニケーションを取りながら、より良い選択をつくる場になっています。
■JobQの「SDGs特設ページ」
https://job-q.me/SDGs

【会社概要】
会社名        :株式会社ライボ
設立         :2015年2月3日
代表取締役      :小谷 匠
所在地        :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目19-9第一暁ビル3階
事業内容       :キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」の企画・開発・運営
グループ会社     :2019年3月1日 パーソルキャリア株式会社にグループイン
ホームページ     :https://laibo.jp/
報告資料       :https://laibo.jp/info/20211108-2/

【プレスリリース原文】
https://prtimes.jp/a/?f=d13597-20211104-c7d0b4fe3269e0649b85341a6264cfe3.pdf


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