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ホロラボが国土交通省Project PLATEAU 2022年度プロジェクトに参画します!

PR TIMES / 2022年6月14日 18時45分

東京都立大学饗庭伸研究室と協力し、3D都市モデルとXR技術を活用した市民参加型都市開発ワークショップとシステムを企画開発

八王子市が進める「公共施設再編とその跡地活用」をテーマに、3D都市モデルとXR技術を活用することで、様々なステークホルダ間でのコミュニケーションを円滑にし、ワクワクするまちづくりの実現を目指します。




Project PLATEAUの2022年度プロジェクトに採択

日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進するProject PLATEAU(以下PLATEAU)の2022年度プロジェクト「民間サービス創出型ユースケース開発」として、ホロラボと東京都立大学饗庭伸研究室(都市計画・まちづくり)が企画提案した「市民参加型都市開発を実現する直感的な情報共有プラットフォーム企画開発」が採択されました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/23638/66/resize/d23638-66-a87459e35e1935e003ae-6.jpg ]

・国土交通省発表「日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進するProject PLATEAU 2022年度のプロジェクトを発表」

https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi03_hh_000086.html

PLATEAUは、国土交通省が主導する日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクトです。以前りオープンデータが様々な形で整備をされオープンデータとして公開されてきましたが、PLATEAUの最大の特徴は「3D都市モデル」であること。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23638/66/resize/d23638-66-9db0e6ee5cbe80f1b3eb-5.jpg ]

(参考) 国土交通省PLATEAUウェブサイト
https://www.mlit.go.jp/plateau/

ホロラボが得意とするMixed Realityなど空間デジタル技術が、自分の身の回りから都市空間へと繋がる可能性を感じてPLATEAU関連の様々な取り組みを実施してきましたが、今回はPLATEAU互換のウェブシステム「HoloMaps」の開発と合わせて、「PLATEAU x XR技術」によるユースケース開発を提案しました。



複雑化する都市の再開発と実証実験の狙い


大規模な都市開発においては、都市計画に関わる複雑かつ高度な情報を、開発事業者や地域住人など様々なステークホルダが透明性を持ったやり取りをしつつ実現していくことが自治体運営にとって大きな課題となってきています。


今回の実証実験では、3D都市モデルとXR技術を組み合わせた直感的な情報共有を実現した市民参加支援ツールと、それらを用いたワークショップのユースケースを開発し、計画に関わる者と市民が広く活発な議論を目指す情報共有基盤を実現します。


東京都立大学・饗庭伸研究室は「都市計画・まちづくり」を研究テーマとして、数々の自治体による再開発計画にまつわる市民参加を支援してきた実績があります。

今回はPLATEAUデータとXR技術を活用し、都市開発への新しい市民参加の形を模索します。

・饗庭伸研究室ブログ
http://aibalab.com/?p=2594

[画像3: https://prtimes.jp/i/23638/66/resize/d23638-66-fd7f04f84a3bd347eb20-1.jpg ]

今回の実証実験では、XR技術が従来の地図や図面と比較してより直感的な情報提供が可能となることに着目し、計画に関わる者と地域住人が一層広く、透明性のある議論の実現に、3D都市モデルを活用したプラットフォームサービスを構築します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/23638/66/resize/d23638-66-24e7ee7fa51a9416546f-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/23638/66/resize/d23638-66-dd9fc019ca88aee2cd6f-2.jpg ]

大規模な都市開発において、3D都市モデルやXR技術が実現する「新しさ」「楽しさ」「魅力」を通じて、より計画に関わる全ての人々の関心を高め、理解度を高め、広く議論できる情報共有の基盤により、都市開発におけるステークホルダ間コミュニケーションでの有用性を実証します。

将来的には3D都市モデル上に様々なデータを重畳・可視化し計画に対する意見などのコメントをデジタルコンテンツとして保存・閲覧可能とするプラットフォームサービスとして地方自治体や民間事業者で広く使われるサービスを目指します。

--


シンポジウム開催


PLATEAUを活用した同取り組みの内容、狙いや計画について発表するシンポジウムを下記日程で開催します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/23638/66/resize/d23638-66-dfcb7084ea41b7488500-7.png ]

日程: 6/30(木) 19:00~21:00
会場: 東京都立大学南大沢キャンパス(オンサイト)+オンライン中継 (ZoomもしくはYoutube Live)
主催: ホロラボ/東京都立大学饗庭研究室/国土交通省
協力: 八王子市
参加: 無料
申込: https://holo-tmu-plateau-1.peatix.com/


国土交通省PLATEAU Project 内山様のコメント

オープンデータであるPLATEAUの3D都市モデルを活用し、これまでの行政と住民の関係を「DX」するような、まちづくりにおける新しい市民参加の実現を目指します。


饗庭伸先生のコメント


これまでのリアルな空間での対面型の市民参加の経験を、PLATEAUベースの空間にどう置き換えることができるのか、そしてPLATEAUベースの空間でしか出来ない新しい市民参加のあり方を模索し、市民参加の可能性を広げていきたいと考えています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/23638/66/resize/d23638-66-0808f12640c50292aabd-8.jpg ]

・東京都立大学饗庭研究室について
正式名:東京都立大学 都市環境科学研究科 都市政策科学域
所在地:東京都八王子市南大沢1−1 9号館161号室
URL:http://aibalab.com/

・株式会社ホロラボについて
ホロラボはMicrosoft HoloLensに代表されるMixed RealityやAR/VRなど最新技術をいち早く使いこなし、より多くの人たちが体験出来るよう、調査研究、システム・アプリケーション開発、啓発活動を行い、パートナー企業様のDXを支えます。

正式名:株式会社ホロラボ
英語名:HoloLab Inc.
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田2-25-1
資本金: 93,940,000円
代表者:中村薫 (代表取締役CEO)
設立日:2017年1月18日
ウェブ:https://hololab.co.jp/

*本資料に掲載している会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。

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