就活スタート後1カ月、企業セミナーなどの前倒しを受け、昨年に比べやや早いペースで就活進む ~『就職活動モニター調査』(2013年1月発行)結果より~

PR TIMES / 2013年1月18日 19時6分

就職・人材情報会社・株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:夏井丈俊)は、2014年3月卒業予定の大学生の就職活動モニター(現大学3年生、理系は修士1年生を含む)を対象に2013年1月1日~7日の期間、インターネットで調査を行いました。(回答数1,655人)



1. 14卒就活生の就職戦線の見通し、「厳しい」が大幅減少

自分たちの就職戦線が先輩たちに比べてどのようになると見ているのか、見通しを聞くと、「より厳しくなる」と見ている人は66.2%で前年同期調査の84.9%と比べ、厳しいとの見方は急激に緩和された結果となりました。脱・氷河期と言われた2008年卒者では「楽」との見方が7割を超えていましたが、リーマン・ショック後最初の就活生だった2010年卒者では「厳しい」に大きく舵を切り、その後は内定率の向上に伴って「厳しい」と見る学生は年々減少していています。(参考資料:図表1、2)


2.セミナーなどの前倒しを受け、エントリー社数、セミナー参加社数ともに微増

一人あたりのエントリー社数の平均は49.5社と、前年同期(46.9社)に比べ微増しました。昨年に比べ、今期は12月からセミナーを行うケースが増えるなど企業に前倒しの傾向が見受けられ、学生のエントリーも昨年よりやや早いペースで進んでいるようです。
また、セミナー・会社説明会の平均参加社数は25.0社で、前年同期より1.4社多く、企業単独開催、学内開催のものが増えています。企業セミナーは地域によっても差が大きく、「関東」「近畿」といった大都市圏は6.3社、4.4社と多いですが、他の地域はまだ1~2社にとどまり、早期の開催が大都市に集中している様子がうかがえます。(参考資料:図表3、4、5)


3. オンラインセミナーは約4割がすでに「視聴経験あり」、“リアルOB・OG訪問”は年々減少

 オンラインセミナーを「視聴したことがある」と回答した学生は39.6%で、約4割が早くも視聴経験を持っていました。ただ半数程度が視聴社数は1社で、5社以上との回答は1割強という結果でした。
 また、自ら依頼してOB・OG訪問を行った学生は現時点では17.0%で、就職活動のスタート時期が遅くなった分、11月までの時期にOB・OG訪問をして情報を収集するのでは、との見方もありましたが、逆にその割合は年々減少している状況です。(参考資料:図表6、7、8)

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