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日南市×シンクスマイル 働き方改革で共同研究開始『褒める市役所プロジェクト』11月スタート

PR TIMES / 2017年11月22日 13時1分

HRテックを活用した職員のメンタルヘルスケア・離職率低下を支援

日南市(宮崎県日南市、市長 崎田恭平)と株式会社シンクスマイル(本社:東京都品川区、代表取締役 新子明希)は、働き方改革の一環として、職員が相互に称賛・承認し、庁内に称賛文化を醸成することで、職員のモチベーション向上、メンタルヘルスケアへの影響、離職率低下への影響をチームワークアプリ”RECOG“を使って解析する共同研究『褒める市役所プロジェクト』をスタートさせます。

近年、市役所職員の長期休職問題が様々なメディアで取り上げられています。
長期休職者の50%以上が精神疾患が原因とされ、その割合は毎年増加傾向にあります。心の疾患で長期休職した職員の比率は5年前に比べて3倍に増え、現在うつ病と診断され休職している公務員は40,000人を超えていると言われています。日南市においては、平成25年度をピークに減少傾向にはありますが、より積極的にメンタルヘルス対策を推進していくことが重要課題であります。

このような中、日南市では働き方改革の一環として、平成28年8月には、くらしの豊かさ日本一の実現に向けて宮崎県が取り組みを進める中、市内の21の国・県・市の官公庁トップが、全国で初めて共同して「イクボス宣言」を行いました。また、今年度は、民間の講師を招聘しての「働き方改革」研修を実施する等、新たな取り組みを行っているところであります。

シンクスマイルは、従業員同士が仕事に対する“称賛”や“共感”のメッセージを送り合うことで、社内コミュニケーションを活性化させ、従業員のエンゲージメントやモチベーションを高めることができるチームワークアプリ「RECOG(レコグ)」を運営しています。

そしてこの度、日南市とシンクスマイルは、ストレスを軽減するための取組(緩衝要因)として最も効果的と言われている《良好な職場環境の構築》を実現するため、チームワークアプリ”RECOG“を活用して職員同士が称賛を贈り合い称賛文化を醸成することで職員のメンタルヘルス改善を実現する実験的な取組をスタートさせます。
日南市とシンクスマイルは本取組を通じて、市町村だけでなく日本中の職場のメンタルヘルス改善に寄与してまいります。


▼『褒める市役所プロジェクト』概要

開始:11月22日
内容:職員同士の称賛・承認をシステムで可視化することでの称賛文化醸成。
活躍を可視化することでの職員のモチベーション向上。
承認されることでのメンタルヘルス改善、職場環境改善。

お問合せ:日南市役所
     職員課    Tel 0987-31-1114
     株式会社シンクスマイル
     RECOG事業部 Tel 03-5436-3460

参考 概要
【日南市】
代表者:日南市長 﨑田恭平
所在地:宮崎県日南市中央通一丁目1番地1

【株式会社シンクスマイル】
会社名:株式会社シンクスマイル
所在地:東京都品川区西五反田7-7-7 SGスクエア3F
設立:2007年6月6日
代表者:代表取締役 新子明希
事業内容:チームワークアプリ「RECOG(レコグ)」の運営/理念浸透・人材育成・インナーブランディングツール「ホメログ」の運営/お試しサイト「Tryfeel.collection(トラコレ)」の運営/セルフホワイトニングシステム「ホワイトニングネット」の販売

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