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playgroundとヴォレアス北海道による「抗原検査x電子チケット」のイベント運営モデルが、経済産業省のコロナ禍のイベント開催様式の実証事業に採択

PR TIMES / 2021年9月2日 10時45分

~業界の維持・復興に向け、ニューノーマル時代のイベント運営方法確立を目指す~

 総合エンターテック企業のplayground株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤圭史、以下playground)とヴォレアス北海道がニューノーマル時代のイベント運営モデル構築に向けた取り組みの一環として実施する「抗原検査 x 電子チケットの新しい入場管理システム」を中心とした取り組みが、経済産業省が実施する、令和3年度「イベント参加者等に対するPCR検査等を実施したイベントの開催様式に関する実証事業」に採択されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26782/68/resize/d26782-68-301acbb2a3a442d45b37-2.png ]

■「イベント参加者等に対するPCR検査等を実施したイベントの開催様式に関する実証事業」採択の背景
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、多くのイベントで中止・延期・規模縮小などの対応が余儀なくされています。また、主催者としても収益減や、各種対策を講ずることによるコスト増が事業継続に向けた大きな課題となっており、業界の維持・復興のためにはコロナ対策と収益性を両立した新たなイベント運営方法の確立が求められています。
 そうした状況を踏まえ、経済産業省では「イベント参加者等に対するPCR検査等を実施したイベントの開催様式に関する実証事業」として、PCR検査などによるスクリーニング検査を実施したイベントの開催様式に関する実証事業を展開していくこととなりました。

■ヴォレアス北海道とplaygroundによるニューノーマルのイベント運営方法確立への取り組み
 ヴォレアス北海道では、感染拡大リスクの最小化と収益性のバランスを持ったニューノーマル時代のイベント運営の形を目指し、スポーツエンタメに特化したDXサービスを提供するplaygroundとの協業を推進。両社はplaygroundが提供する電子チケット発券サービス「MOALA Ticket」を用いた非接触入場と発熱者スクリーニングを行った入場、電子決済など、先進的な取り組みを重ねてまいりました。
 2021年シーズン開幕に向けては、本取り組みを更に加速するべく、全来場者に対する事前抗原検査、来場者登録のデジタル化など、さらなる対策の導入を予定。また、ワクチンパスポートと連動した新しいサービスの提供や公式二次流通など、より包括的なコロナ対策とDXを推進しております。
 このような取り組みを評価いただき、今回、経済産業省の実証実験に採択いただきました。経済産業省とヴォレアス北海道、playgroundは今後、安心安全と収益性を両立した、ニューノーマル時代のイベント運営方法の確立と業界への知見提供を通じて、イベント業界の維持・復興に貢献していきます。

【令和3年度「イベント参加者等に対するPCR検査等を実施したイベントの開催様式に関する実証事業」 概要】
 PCR検査等(新型コロナウイルス感染症に関する核酸増幅検査、抗原検査、その他新型コロナウイルス感染症の感染に係る検査)による全数検査(以下、「スクリーニング検査」 )を実施したイベントの開催様式に関する実証事業を実施し、With/Afterコロナにおける感染拡大防止施策を徹底したイベントの開催様式の検討を深め、「新たな生活様式」を取り入れたイベントのあり方の普及・定着に貢献していきます。

【ヴォレアス北海道とplaygroundのこれまでの取り組み】

 2020年8月、ヴォレアス北海道はチームの統合ECサイト『VOREAS MEGASTORE』を、playgroundが提供している自社EC構築サービス「MOALA Live Store」を活用してオープンいたしました。グッズ、チケット、ライブ配信、サブスクリプション等、チームにまつわるあらゆるサービスをまとめて販売することでファンの利便性を高めるほか、ヴォレアスIDで取得した現地電子マネーでの決済履歴を含む、包括的なマーケティングデータに基づく施策を可能としています。
 2020年シーズンには、新型コロナウイルス対策を全面的に講ずる形でホームゲームを運営しております。MOALA Ticketにより、全チケットをWeb販売し、さらに究極の入場認証技術MOALA QRを活用することで非接触型入場を実現。非接触型コロナ対策の徹底とイベントの盛り上がりを両立させた事例として高い評価を受けています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/26782/68/resize/d26782-68-4d64f6dc1f098dabf8b6-3.png ]

※両社の取り組みはスポーツオープンイノベーション推進の成功事例として関東経済産業局のレポート*でも取り上げていただいております。
(2021年 関東経済産業局 「スポーツチームを核とした新事業創出可能性調査」
https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/ryutsu/jigyou/sports_research_202103.html

【電子チケット発券サービス「MOALA Ticket」 概要】
[画像3: https://prtimes.jp/i/26782/68/resize/d26782-68-f96d9521d68cd628d665-1.png ]

 MOALA Ticket(モアラチケット)は、チケット販売事業者/興行主がAPI接続だけで導入できる「電子チケット発券サービス」です。
 MOALA QR*1、電子スタンプ*2など、独自入場認証技術に加え、発熱検知、来場管理、二次流通/ライブ配信連携、不正転売防止など、ニューノーマル時代の興行運営に必要な機能を包括的に提供します。
 スムーズな入場に加え、スタッフ削減、関連収益の向上に寄与するサービスとして大手チケットエージェンシー、興行、ファンの皆様より高い評価を頂戴しています。
「MOALA Ticket」の詳細はこちら URL: https://moala.playground.live/
*1…「MOALA QR」は「本人認証」「チケット確認」「発熱者スクリーニング」を1秒以内に行える認証機能を、「オフライン」「電源不要」「生体情報非保持」という圧倒的な利便性で実現できる、playgroundが開発した究極の入場認証技術です。(特許出願済)
*2…スマートフォンに直接押印できる「電子スタンプ」はplaygroundが開発し、国際特許を保有する技術です。

【playground株式会社 概要】
スポーツ・エンターテインメント業界に特化した技術開発、コンサルティング・SI事業を展開する総合エンターテック企業。
社名  :playground株式会社(playground Co., Ltd.)
代表者 :代表取締役 伊藤 圭史
所在地 :東京都渋谷区東2-27-10 TBCビル 6F
設立  :2017 年6 月1 日
事業内容:エンタメのデジタル化支援プラットフォーム「MOALA」の提供
     音楽ライブ配信まとめメディア「#おうちライブ」の運営
     お笑いライブ検索メディア「ワラリー!」の運営
     コンサルティング・SIサービスの提供

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