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「家族信託サポートサービス」を開始

PR TIMES / 2018年9月25日 12時1分

~信託機能を活用し、認知症などに備え、円滑な財産管理・資産承継をサポート~



オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:浦田 晴之)は、9月18日より、家族のための民事信託(家族信託※1)の組成を支援する「家族信託サポートサービス」(以下「本サービス」)を開始しましたのでお知らせします。併せて、家族信託専用の信託口口座※2として「eダイレクト預金(家族信託預金特約)」の取り扱いを開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3922/69/resize/d3922-69-275106-0.jpg ]


「家族信託」は、認知症などによって判断能力が低下し、お客さまご自身で財産管理や資産承継についての意思決定ができなくなることへの備えとして、信頼する家族に財産を託す民事信託の制度です。「家族の家族による家族のための信託」として家族間で信託契約を結ぶことで、本人のみならず家族の生活を守る後見的な財産管理と、本人の意思に従った円滑な資産承継を可能にします。

長寿化に伴い、日本の個人資産に占める高齢者の割合が高くなる「金融資産の高齢化」が進んでいます。一方で、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症を発症すると示されており※3、認知機能の低下による財産の維持管理対策が大きな課題になっています。
本人の財産を管理し生活を守る仕組みには成年後見制度があり、財産を承継する仕組みとしては遺言制度がありますが、「家族信託」はこれらの利点を有しつつ、長期にわたる柔軟な財産管理、資産承継を実現できることから、昨今広く活用されています。

本サービスでは、オリックス銀行本店(東京都港区)および「ORIX BANK GINZA PLAZA※4」(東京都中央区)にて、当社専任のスタッフが対面でご相談を承ります。金銭と不動産を対象財産とした家族信託に関する相談をお受けするほか、成年後見制度や遺言制度などと家族信託との比較や組み合わせの検討など、お客さまのニーズに沿った最適なプランをご提案します。

オリックス銀行は、今後もお客さまの利便性の向上につながる新たな商品・サービスの創出に努めてまいります。

※1 「家族信託」は、一般社団法人 家族信託普及協会の登録商標です。
※2 家族信託の受託者が信託財産である金銭を自身の固有資産の預金と分別して管理することを目的とした預金口座。
※3 出典:内閣府「平成29年版高齢社会白書」。
※4 2018年4月に商業施設GINZA SIX内にオープンしたオリックス銀行初のコンサルティング型店舗。

以 上


■「家族信託」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/3922/69/resize/d3922-69-289759-1.jpg ]

■「家族信託サポートサービス」概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/3922/table/69_1.jpg ]



■「eダイレクト預金(家族信託預金特約)」概要

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/3922/table/69_2.jpg ]


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