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【先行き不透明でも立ち上がるアーティスト】京都芸術大学「第4回 学生選抜展KUA ANNUAL 2021」2月23日(火・祝)~26日(金)東京都美術館にて開催。

PR TIMES / 2021年2月16日 18時15分




「KUA ANNUAL 2021 irregular reports いびつな報告群と希望の兆し」展
会期:2021年2月23日(火・祝)~26日(金)〈会期中無休〉
時間: 9時30分~17時30分〈最終入場時間:17時〉
会場:東京都美術館1階 第2・第3展示室
入場:無料
作家:16組
https://www.kyoto-art.ac.jp/kuaannual2021/


/// 本件のポイント
・「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」日本館展示でのキュレーター服部浩之氏が学生の選抜や作品指導、キュレーションを務める展覧会。過去最大数である154名応募の中、26名(16組)の学生を選抜。
・本展は作品展示だけでなく学生アーティストと企業・美術関係者・コレクターとのマッチングの場を創出。昨年は出展作家と企業との作品売買契約が締結されるなど、学生が社会へ羽ばたくきっかけの場となった。
・服部浩之氏と森美術館館長で第1回~第3回の学生選抜展「KUAD ANNUAL」をキュレーションした片岡真実氏(本学大学院客員教授)による作品講評会を後日動画にて配信。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26069/69/resize/d26069-69-506114-0.jpg ]

/// 概要
京都芸術大学(京都市左京区/学長 尾池和夫)は、2021年2月23日(火・祝)から26日(金)まで東京都美術館において「KUA ANNUAL irregular reports いびつな報告群と希望の兆し」展を開催します。出展作家は、本学通学部・大学院を含めた全学生から公募で選ばれました。本展は、第一線で活躍するアーティストの育成を目指して2017年度にスタートし今年で4回目を迎えます。

今年のテーマは「irregular reports いびつな報告群と希望の兆し」。2020年春、私たちの生活のあり方は大きく変わりました。「規制」や「制限」、あるいは「我慢」とネガティブな印象のことばを多数耳にする一方、できないことづくしの状況でも、能動的な行動や新たにはじめたことも少なからずあるのではないでしょうか?本展は、このコロナ禍において「いま、ここ」という状況下で若い芸術家が制作した作品を発表する場であり、16組の作家たちがそれぞれの作品を通じて、この数奇な一年を表現する、時代を映す鏡となる「報告」の集合として作品を発表します。


【取材に関するお問い合わせ】
京都芸術大学 広報課(作山・市川)
TEL:075-791-9112・FAX:075-791-9146




【KUA ANNUAL 2021展に関するお問い合わせ】
京都芸術大学 教学事務室
TEL:075-791-9122


/// 出展作家一覧(16組)
飯田匠海、柯琳琳、栗林勝太、貞雄大、新開日向子、高尾岳央、高田美乃莉、多田照美、寺田玲奈、
長田綾美、平井志歩、本田莉子、御村紗也、山本友梨香、R E M A、Creative Thinking Project

/// キュレーター 服部浩之 (本学芸術学部客員教授)


インディペンデント・キュレーター。京都芸術大学芸術学部客員教授、秋田公立美術大学大学院准教授。
1978年愛知県生まれ。2006年早稲田大学大学院修了(建築学)。2006年~2009年秋吉台国際芸術村、2009年~2015年青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]での活動を通じ、様々なアーティストの制作プロセスに関わる。アジア圏を中心に同時代の新たな表現や活動のリサーチを重ねプロジェクトを展開。近年の主な共同企画に「Media/Art Kitchen」(ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、バンコク、青森|2013~2014年)、あいちトリエンナーレ2016(愛知県美術館ほか、愛知|2016年)、「近くへの遠回り」(ウィフレド・ラム現代美術センター、ハバナ|2018年)。第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs | 宇宙の卵」キュレーター(2019年)。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26069/69/resize/d26069-69-977656-3.jpg ]



/// 森美術館館長 片岡真実(本学大学院客員教授)
ニッセイ基礎研究所都市開発部、東京オペラシティアートギャラリー・チーフキュレーターを経て2003年より森美術館に入る。2020年より森美術館館長を務める。2016年度~2019年度 京都芸術大学大学院芸術研究科教授を務め、現在、本学大学院芸術研究科客員教授。「第21回シドニー・ビエンナーレ」芸術監督(2018)。国際芸術祭「あいち2022」の芸術監督に選任されている。
また、本学の第1回~第3回学生選抜展「KUAD ANNUAL」のキュレーションを務めた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26069/69/resize/d26069-69-415367-2.jpg ]


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