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「デーモン閣下? ピアソラ? これが邦楽!?」コラボで進化する新しい邦楽のかたち。

PR TIMES / 2016年2月11日 10時34分

横浜で開催される2つの型破りな邦楽のコンサート。

邦楽というと「なじみがない」「高尚すぎる感じ」などと、少しとっつきにくいと思っている人も多いのでは?
でも最近の邦楽は、違うジャンルのアーティストとのコラボも進んでいて、とってもアバンギャルドで面白いのです。
この2つのコンサートを聴けば、きっと邦楽に対する概念もガラリと変わるはず!





タンゴの巨匠 × 邦楽の貴公子 =「音楽革命 ( Music Revolution )」


[画像1: http://prtimes.jp/i/14302/70/resize/d14302-70-502908-1.jpg ]



邦楽の世界には、大正、昭和の時代にクラシック音楽の要素を作曲に取り入れたり、海外のアーティストと演奏した宮城道雄をはじめ、弟子の唯是震一、その盟友山本邦山と、現代に即した邦楽のかたちを追求し「革命」をもたらした先達がいました。
邦山の愛弟子、尺八演奏家であり作曲家でもある藤原道山は、そのスピリットを引き継ぎ、国内外のさまざまなアーティストと共演を果たして果敢に活動を繰り広げています。

[画像2: http://prtimes.jp/i/14302/70/resize/d14302-70-406278-2.jpg ]

スラリとした容姿もあわせて「邦楽の貴公子」と呼ばれる道山の今回のコラボレーションの相手は、アルゼンチンタンゴの伝説的なピアニスト、パブロ・シーグレル。
シーグレルも、踊るタンゴから聴くタンゴを目指して、新しいタンゴのかたちを確立したアストル・ピアソラに薫陶を受けました。
それぞれのジャンルで「音楽革命」を継承するアーティストの競演。
熱いステージとなるに間違いありません。
演奏曲はそれぞれの先達と自分たちの作品まで多岐にわたります。
コンサートの最後には、今回横浜能楽堂がシーグレルに委嘱した作品「12horas~重なる瞬間~」が世界初披露されます。


[表1: http://prtimes.jp/data/corp/14302/table/70_1.jpg ]



文学 × アート × 邦楽 = デーモン閣下が道案内する異色の邦楽公演「邦楽維新Collaboration」


[画像3: http://prtimes.jp/i/14302/70/resize/d14302-70-527003-0.jpg ]



「邦楽使いの達魔(たつじん)」と自負するデーモン閣下と尺八奏者の三橋貴風がプロデュースするシリーズ
「邦楽維新Collaboration」。
毎回文学作品をひとつ取り上げて、朗読を織り交ぜながら、邦楽演奏を楽しむこの公演は、2000年の開始からなんと60回以上も開催されています。
過去には、三島由紀夫や谷崎純一郎、川端康成といった日本を代表する作家の作品のほかにも、山田耕筰の歌劇、手塚治虫のマンガを取り上げたりと、ジャンルにこだわらない闊達さが多くのファンを引き付けています。
このシリーズでは、邦楽演奏は朗読のBGM、効果音、登場人物を表現する音としてさまざまな役割を果たします。

 
[画像4: http://prtimes.jp/i/14302/70/resize/d14302-70-918811-4.jpg ]



今回取り上げる作品は、阿部公房の代表作「砂の女」。
昆虫採集に出向いた砂丘で突如閉じ込められ、女性と暮らすことを強要された男性を描いた作品です。
映画化もされて、海外でも高い評価を得ています。
この作品に合わせて、舞台ではサンドアート・パフォーマンスも繰り広げられます。
異ジャンルを自由に行き来するデーモン閣下の魔力を楽しみましょう!


[画像5: http://prtimes.jp/i/14302/70/resize/d14302-70-262809-3.jpg ]



[表2: http://prtimes.jp/data/corp/14302/table/70_2.jpg ]


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