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サステナブルな社会の実現に貢献する商品の販売、サービスを提供する「アサヒユウアス株式会社」2022年1月1日事業開始

PR TIMES / 2021年12月3日 18時45分

~地域の社会課題の解決、地域文化の発展に貢献するサステナビリティ事業を展開~



 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 勝木敦志)は、アサヒグループにおける新たなサステナビリティ事業を展開する「アサヒユウアス株式会社」(本社 東京 社長 高森志文)をアサヒグループジャパン株式会社(2022年1月1日事業開始)の傘下に新設します。
 アサヒユウアス株式会社は、2022年1月1日から事業を開始します。現在アサヒグループで取り扱っているバイオマス素材を活用したエコカップ「森のタンブラー」などのサステナブル商品の販売や、ローカルSDGsに貢献するクラフトビール(※)などを製造・販売する事業を通じ、それぞれの商品を通じたパートナーシップやネットワークをより強化することに取り組みます。
※)酒税法上は発泡酒となります。
 現在展開している地域循環共生圏の創出(ローカルSDGs)の取り組み「UPCYCLE B」などのプロジェクトで培った知見を生かし、企業、NPO、大学、行政などの様々な社外ステークホルダーと共創することで、サステナブル商品のラインアップやカテゴリーを拡大させ、地域の社会課題解決、地域文化の発展に貢献することを目指します。
 生活者に身近で伝わりやすいサステナブル商品やサービスを提供することを通じて“サステナブルネットワーク”の構築に柔軟かつスピーディに取り組むと同時に、新たなサステナビリティ事業を収益化させ持続可能なビジネスに育てる仕組みを構築します。

■「アサヒユウアス株式会社」事業開始の背景
[画像1: https://prtimes.jp/i/58947/70/resize/d58947-70-00754795bbf07f125bca-4.png ]


・アサヒグループは「自然の恵み」を享受して事業を営んでおり、豊かな自然を後世につないでいくために、サステナビリティの取組みを強化しています。サステナビリティを経営の根幹に置き、事業成長につなげる新たなステージとともに未来の社会からも評価されることを目指しています。
・消費者の意識や行動も大きく変わってきており、社会的価値と経済価値を融合する考え方や、環境ビジネスやソーシャルビジネス市場が急拡大しています。
・社外ステークホルダーとの新規事業を柔軟にスピーディに取り組む組織を構築し、サステナブルな商品・サービスを通じて地域の社会課題を解決します。
・新たなサステナビリティ事業に取り組むことで、「たのしさ・おいしさ・ここちよさ」がめぐる未来を共創し、持続可能で豊かな社会の実現に尽力していきます。

■事業内容
1.サステナブルプロダクツの開発・販売
*2022年1月より自社直営のECサイト「アサヒユウアスモール」を新設します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58947/70/resize/d58947-70-3a1819a9edf006f0db27-2.jpg ]


・森のタンブラー
 パナソニックと共創し、“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、使い捨てしない飲料容器として開発したエコカップです。パナソニックが開発した「高濃度セルロースファイバー成形材料」を原材料に使用したものや、これまで廃棄されていた間伐材や焙煎麦芽などを原料に使用しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58947/70/resize/d58947-70-f42800c050cf740c25f7-3.jpg ]


・もぐカップ
丸繁製菓と共創し、国産のじゃがいもでん粉を原料とした“食べられるコップ”です。高温高圧で原料を焼き固めることにより、耐水性を向上させ、中に入れた液体が漏れにくくなっています。容器自体にえびせん、チョコレートなどの味付けをしています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/58947/70/resize/d58947-70-20c9adda1bdbe4d175ec-0.jpg ]



2.サステナブルドリンクの製造・販売
・蔵前BLACK
「ECOALF」などと共創し、次世代にむけたサステナブルなライフスタイルを提案、地域循環共生圏を創出する「UPCYCLE B」プロジェクトの取り組み第一弾商品です。
廃棄コーヒー豆を原料に使用した“コーヒークラフト”で、スタウトビールを醸造した後に、抽出したコーヒーを加え、アルコール度数4.5%に仕上げています。コーヒー豆本来のフルーティーな香りとほのかな酸味、ビターチョコレートのような苦味が楽しめます。アサヒグループの外食店舗で販売しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/58947/70/resize/d58947-70-12725c93481c52ad521c-1.jpg ]


・蔵前WHITE
「UPCYCLE B」プロジェクトの取り組みの第二弾商品です。サンドイッチ製造で発生し活用しきれない“パン耳”を乾燥加工し原料に使用した“ブレッドクラフト”です。“パン耳”は、蔵前のパン・サンドイッチ専門店「マルセリーノ・モリ」が提供し、アサヒグループのクラフトビール醸造所で製造しています。“パン耳”と小麦を原料にしたヴァイツェンタイプで、アルコール度数は5.0%です。“パン耳”由来の香ばしい香りと小麦由来のフルーティーな香り、やわらかな口あたりが楽しめます。アサヒグループの外食店舗で販売しています。

3.上記を通じたサステナブルネットワーク構築のコーディネート

■社名の由来
・「ユウ(YOU・あなた)とアス(US・私たち)で共創する」「ユウ(あなた)と明日を共創する」という意味を込めています。また、アサヒ(朝)、ユウ(夕)、アス(明日)という循環から、“自然のめぐる”イメージを表現しています。

■「エコプロ2021」への出展について
・2022年1月1日の事業開始に先駆けて、2021年12月8日から10日まで「東京ビッグサイト」で開催される「エコプロ2021」に出展します。
・「アサヒグループホールディングス」ブースを設置し、アサヒグループでのサステナビリティの代表事例として、アサヒユウアスが1月以降取り扱う「森のタンブラー」「もぐカップ」などを展示します。
・麦わらからストローを作るワークショップなどを実施します。
・「エコプロ」とは1999年に開始した日本最大級の環境展示会です。入場料は無料(登録制)です。
主催:日本経済新聞社、一般社団法人サステナブル経営推進機構
https://eco-pro.com/2021/

■代表取締役社長 高森志文コメント
 アサヒグループでは、“すべてのステークホルダーと共に創り上げていくモデルを追求し、未来の社会からも評価される事業体”を目指しています。そのためには、事業を通じた持続可能な社会への貢献が欠かせません。つまり、サステナビリティを経営の根幹に置き、社会課題の解決が同時に利益の源となるビジネスモデルの構築が不可欠となってきています。
 今後のグループの事業成長と、サステナブルな社会の実現の両立を意識し、社会課題解決そのものを目的とした新事業にチャレンジします。
 アサヒユウアスは、「自然がめぐる・人がめぐる・健康がめぐる」事業に取り組む新会社です。自然・人・健康の循環の中から、「たのしさ・おいしさ・ここちよさ」を創り出し、未来へつないでいくことをビジョンとし、その実現のために、商品・サービスを選ぶことで地域課題の解決につながり、「ともに喜ぶ人の顔が見える事業活動」を展開していきます。

■会社概要
会社名:アサヒユウアス株式会社
代表取締役社長:高森志文
事業開始日:2022年1月1日
資本金:30百万円
所在地:東京都墨田区吾妻橋1-23-1
従業員数:8名
URL:https://www.asahi-youus.com

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