バイク未来総研、第50回記念『リセール・プライス』ランキングを発表!『ホンダ・X-ADV』が二期連続で首位獲得
PR TIMES / 2024年11月14日 17時45分
対象期間:2024年6月~2024年8月
バイク業界のよりよい未来を考え、新しい価値を調査し、分析した内容を広く社会に発信することを目的に活動を行うバイク未来総研(所在地:東京都港区、運営:株式会社バイク王&カンパニー)は、2024年6月~2024年8月の期間を対象に、「再び売却した際、高値の付くバイク」=「“リセール・プライス”の高いバイク」上位10車種を、バイク王が運営するバイク情報サイト『Bike Life Lab』に発表いたしました。
『“リセール・プライス”の高いバイク』は、需要の高いバイク、つまり『人気のあるバイク』と言い換えることもできます。50回目となる今回は、「ホンダ・X-ADV」が二期連続首位に輝きました。
『ホンダ・X-ADV』が首位獲得!
[画像1: https://prtimes.jp/i/103319/70/resize/d103319-70-d74656326acecc7a3b40-0.jpg ]
※本リリースの調査結果を転載される際は、必ず「 バイク未来総研調べ (https://www.8190.jp/bikelifelab/bikefuture/resale-ranking/newest/) 」とご明記ください。
総合ランキング
[表: https://prtimes.jp/data/corp/103319/table/70_1_e7f1e53e47bb2d31612e8f93c03d859e.jpg ]
◇対象期間2024年6月~2024年8月
50回目となる『リセール・プライス』ランキングは、『ホンダ・X-ADV』が首位に輝きました。
二期連続首位獲得を果たしたX-ADV。人気の理由は?
NCシリーズとプラットフォームを共有したコントローラブルな車体特性は、スクーター形状でありながら高い走行性能を誇り、日常使いからツーリングまで幅広く扱える汎用性が魅力的な一台と言えます。
状況によって車両を乗り変えずに扱える個性的なキャラクターで国内外問わず根強い人気があり、二期連続で首位に輝きました。
ツーリングだけでなくアウトドアレジャーとも相性がよいため、汎用性を求めるユーザー心理をしっかりつかめている事と、海外で続くオールラウンド機の需要も重なり、前回からさらに18.3ptも伸ばした今回の結果となりました。
ツーリング・日常使いなどライフワークに合わせて車両を使い分ける事が多かった今までの概念を破る新しい形となるのか、今後のランキング順位にも注目が集まります。
安定した人気のGold Wing Tourは前回より7.6pt上昇
市販車唯一の水平対向6気筒による滑らかなエンジンフィーリングは他では味わえない乗り味で、四輪車に匹敵する快適装備で充実したツーリングシーンを提供してくれます。そのGold Wing Tourも国内外問わず人気で、前回から7.6pt伸び106.2ptとなりました。
比較的丁寧に扱われることにより流通する中古車の状態も良い個体が多いため、値崩れしにくい事もランキング上位に入り続ける一因と考えられます。
SEモデルの発売により3位、4位にELIMINATORシリーズがランクイン
2024年3月にSEモデルが発売され、流通量も安定したことで中古バイク市場でも人気となり3位と4位にELIMINATORシリーズがランクインしました。一度は国内メーカーのラインナップから姿を消した400ccクルーザーを再び復活させた本モデルに注目が集まっている事がこの順位から伺えます。
かつてのELIMINATORシリーズ同様、スポーツモデルのエンジンをベースに開発された軽快なスポーツ性能と、足つきが良く安定感のあるライディングポジションは男女問わず、今後もランキング上位を維持できるか注目が集まります。
ランキングを通じて、業者間オークションにおいて昨今の円安による海外バイヤーの応札が活発なことなども相場を引き上げる一因となっていると考えられ、ポイント数を上げる車両が目立ちました。海外への流通数が増加するなか、年間10万台を取り扱うバイク王では良質な在庫を確保し、豊富な車種・車両を自社販売できる体制を整え、今後も国内ライダーの皆さまの期待にお応えしてまいります。
様々な要因が絡み、首位3車種が大きくポイントを伸ばした第50回の『リセール・プライス』ランキング。次回のランキングの動きにもご注目ください。
※排気量別ランキングは、バイク王が運営するバイク情報サイト『Bike Life Lab』内にある、バイク未来総研の記事に掲載しております。
https://www.8190.jp/bikelifelab/bikefuture/resale-ranking/newest/
※海外バイヤーの落札率上昇に関する記事は下記に掲載しております。
「USED IN JAPANの魅力。円安ドル高で海外バイヤーが日本の中古バイクに注目」
https://www.8190.jp/bikelifelab/bikefuture/report/motorcycle-weak-yen/
『リセール・プライス』とは
バイクを再び売却(=リセール)するときの価格(=プライス)を指します。
2024年11月現在、新車で購入が可能なバイクを対象とし、業者間オークションで売却した際の落札金額の平均値と新車販売価格を基に『リセール・プライス』をポイント化。ポイント数が高いほど、『リセール・プライス』が高いと想定できます。
本指標は、中古バイクの年間取扱台数10万台以上の『バイク王』が取り扱うデータを基に、バイク未来総研が独自に集計したものであり、バイクユーザーが新車あるいは中古バイクを購入する際の参考情報として活用されることを目的としています。
算定基準
・国内主要4メーカーが、国内で販売しているバイク(2024年11月現在・逆輸入車を除く)
・新車販売価格は2024年11月現在の価格を基準。カラー等により価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定
・モデルチェンジが実施された場合は、最新モデルのみを対象とする
・期間内に、バイク未来総研独自の規定台数に達する流通があるバイクを対象とする
バイク未来総研所長 宮城光のココがポイント
[画像2: https://prtimes.jp/i/103319/70/resize/d103319-70-1770554c2e6adbfc8797-1.jpg ]
面白い結果となった今回ですが、全体的な印象としてはツーリング主体のマルチパーパスモデルをユーザーが求めているように伺えます。X -ADVはまさにその代表で、世界的にも支持されているマーケットからもわかります。
また、注目したいのはGold Wing Tourの上位への進出です。見た目に圧倒される方も多いのですが、乗ってみると見た目以上にドライバビリティーが高く、為替レートも手伝って「大物物件」として海外から注目が集まっていると考えられます。
ELIMINATORは普通免許で乗れる最大排気量モデルであり、走りも充実しているからこその上位進出でしょう。クルーズモデルとして長距離のツーリングを楽しみたいライダーからの支持が強いのでしょう。またスポーツ系では「やはり」と言うべき、ZX-4Rが奮闘しました。400cc4気筒の魅力は「乗って楽しいSSモデル」として、ユーザーからのリアルな反応とも言えるでしょう。
バイク未来総研 について
[画像3: https://prtimes.jp/i/103319/70/resize/d103319-70-e75a7f53692b511f6a9b-1.jpg ]
2022年3月にバイク業界のよりよい未来を考え、新しい価値を調査し、分析した内容を広く社会に発信することを目的に発足しました。
国内外のレースで輝かしい成績を挙げ現在はモータージャーナリストのほか多方面で活躍する宮城光氏を所長に迎え、バイクライフの楽しさやバイク王が持つバイクに関する独自データ分析などの情報発信に加え、ライダーやバイク業界がこれから描く「未来」に切り込んだコンテンツを順次発信します。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
<イベント事後レポート>「リセール・プライスランキング50回記念イベント」をバイク王世田谷本店で開催
PR TIMES / 2024年11月15日 18時15分
-
リセールプライス節目の第50回 前回に引き続きホンダ「X-ADV」が首位に
バイクのニュース / 2024年11月15日 13時10分
-
中古バイク、何が人気? バイク王が「リセール・プライス」ランキングを発表!
マイナビニュース / 2024年11月15日 7時45分
-
バイク王、「決算キャンペーン2024」を11月1日(金)より開催!
PR TIMES / 2024年11月3日 2時15分
-
充電150回、1万7000km:『ホンダe』長距離レポート…試乗記ランキング 10月
レスポンス / 2024年11月1日 12時30分
ランキング
-
1《総フォロワー500万人のインフルエンサー》なな茶がイベント“ファンの大量ドタキャン”に怒りの告白「すべて出禁にさせていただく」「“グラビアなんかしてるから”と心無いコメントも」
NEWSポストセブン / 2024年11月30日 11時15分
-
2ついに「スタバ離れ」がはじまった…カスタマイズするほど長くなる注文の"意外な落とし穴"
プレジデントオンライン / 2024年11月30日 9時15分
-
3路上ライブは「グレーな文化」として容認すべきか 「迷惑行為」「アーティストとしての表現」境界線
東洋経済オンライン / 2024年11月30日 8時51分
-
4ワークマンは「8800円ランドセル」で勝負…「過去最悪の少子化」でも異業種がランドセル市場に続々参入するワケ
プレジデントオンライン / 2024年11月29日 16時15分
-
5電気・ガス料金高止まり「風呂キャンセル」「設定温度1℃」で何円変わる? “ちょっとした”節約術をご紹介【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月29日 21時59分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください