株式会社ビジョンが国際医療NGO ジャパンハートの活動を支援。海外で活動するボランティアへ「グローバルWiFi(R)」を無償提供
PR TIMES / 2019年9月19日 22時40分
(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長・吉岡春菜。以下ジャパンハート)と株式会社ビジョン(東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO・佐野健一。以下ビジョン)は、ビジョンが提供している、海外でインターネットが利用できるWi-Fiルーターのレンタルサービス「グローバルWiFi(R)」を通じてジャパンハートの活動を支援するほか、同社の売上の一部を定期的にジャパンハートへご寄付いただくことについて合意したことをお知らせいたします。
ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」を理念にミャンマー、カンボジア、ラオスで医療活動を行う国際医療NGO団体であり、現地では年間30,000件以上の治療や手術等の医療活動を行っています(2018年度実績)。ジャパンハートの活動は、多くの日本人のボランティアに支えられており、2018年度はのべ789名の医師、看護師、学生や社会人の短期・長期ボランティアや、研修生らが海外の活動地に赴き、医療活動を行っています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12298/71/resize/d12298-71-278473-0.png ]
ビジョンは団体の活動や理念に共感し、海外で活動する多くのボランティアの安全を確保し、安心してスムーズに海外での活動を行うことを目的として、ジャパンハートの短期・長期ボランティア、また国際看護師長期研修生、助産師海外研修生としてミャンマー、カンボジア、ラオスに渡航する方を対象に、同社が提供する「グローバルWiFi(R)」を無償で提供くださることとなりました。
ジャパンハートではボランティア参加者に対して、海外渡航の際のWi-Fi持参等については必須としておらず、参加者によっては現地から病院までの移動中に通信手段を持たない場合も見られています。ジャパンハートの活動地では、最寄りの空港から活動地である病院までジャパンハートが車で送迎をしていますが、現地で万が一スタッフと落ち合えなかった場合や、その他現地での移動、活動中に常に連絡が取れる状態にあることでボランティア参加者の安全面を確保できると考えています。ビジョンのご支援により、日本から参加されるボランティアの方の安全面を強化し、多くの方により安心して海外での活動に臨んでいただける機会を提供することが可能となります。
ビジョンは「グローバルWiFi(R)」の無償提供以外にも法人会員としてジャパンハートの活動を支えてくださるほか、同社の売上の一部を定期的にジャパンハートへご寄付いただくなど、様々な角度からジャパンハートの活動を支えてくださることを表明してくださっており、同社からの支援が、ジャパンハートが掲げる「医療の届かないところに医療を届ける」活動を推進し、より多くの子どもの命を救うことにつながる大きな一歩となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12298/71/resize/d12298-71-210196-2.png ]
●「グローバルWiFi(R)」提供に係るご支援の内容(詳細)について
ジャパンハートの短期・長期ボランティア、また国際看護師長期研修生、助産師海外研修生としてミャンマー、カンボジア、ラオスに渡航する方を対象に、事前の申請を行うことで活動期間中の「グローバルWiFi(R)」を無償で提供いただきます。ジャパンハートの短期・長期ボランティア、また国際看護師長期研修、助産師海外研修に参加する方は、専用の申込フォームに渡航先やボランティア活動期間等を登録することで「グローバルWiFi(R)」を無償で借りられることとなります。
※「グローバルWiFi(R)」の借用については各ボランティアの任意申し込みとなります。
●「グローバルWiFi(R)」についての詳細はこちらをご覧ください
https://townwifi.com/
[画像3: https://prtimes.jp/i/12298/71/resize/d12298-71-258411-4.jpg ]
【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート】http://www.japanheart.org/
2004年、国際医療ボランティア団体として設立された、日本発祥の国際医療NGOです。「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動しており、海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約2万件に上ります。国内では僻地・離島への医療者派遣、小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートするSmileSmilePROJECTを実施しているほか、ASEAN圏内で起こる大規模災害に医療支援チームを派遣する「国際緊急救援」事業も行っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/12298/71/resize/d12298-71-215431-3.png ]
【株式会社ビジョン】https://www.vision-net.co.jp/
株式会社ビジョン(代表取締役社長兼CEO佐野健一)は、「世の中の情報通信産業革命に貢献します。」を経営理念に掲げ、コーポレートスローガンである"More vision, More success."に沿い、より先見性のある選択で、お客様により多くの成功を得ていただくべく、情報通信分野における事業を主軸に、サービスを提供しています。
インターネットを世界中で気軽に、安心して利用できる環境を提供する「グローバルWiFi事業」(Wi-Fiルーターレンタル事業)や、企業の成長ステージにあった通信インフラを提供する「情報通信サービス事業」等を運営しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
<4/25小児がんゴールドリボンの日>途上国の間でも大きな治療手段の格差、先進国では出費増や教育などの課題も
PR TIMES / 2024年4月24日 11時45分
-
株式会社一休よりポイント贈呈。小児がんの子どもと家族の外出支援活動へ
PR TIMES / 2024年4月23日 16時15分
-
ジャパンハート、株式会社ケイズハウスに高度医療拠点建設への1000万円のご寄付に対して感謝状を贈呈
PR TIMES / 2024年4月16日 13時45分
-
「子どもへの医療」こそ、世の中で"最高の投資"だ カンボジアの医療に学ぶ"お金のリテラシー"
東洋経済オンライン / 2024年4月6日 9時40分
-
丸和運輸機関よりカンボジアにおける高度医療拠点建設費など医療支援活動に対し1,000万円の寄付受領
PR TIMES / 2024年3月26日 13時45分
ランキング
-
1【速報】1ドル=155円を突破 円安止まらず 日米金利差「縮まらない」見方から円売り・ドル買い強まる
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月24日 21時19分
-
2目印は「エコだ値」シール、セブン-イレブン“見切り品”値引き拡大へ 食品ロス削減へ…客「貢献できて嬉しい」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月23日 20時0分
-
3サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
-
4IHI、エンジン燃費改ざん 4千台超、80年代からか
共同通信 / 2024年4月24日 23時26分
-
5「東大理3受かった子」に共通する"意外な性格" 日本イチ頭いい子供たちはどう勉強している?
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 5時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください