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日本で安全に、安心して暮らすために。日本語学校で防犯講習会を開催。

PR TIMES / 2018年3月5日 10時1分

2018年2月22日、開成アカデミー日本語学校にて、大阪府曽根崎警察署全面協力のもと、「防犯講習会」を開催。外国国籍であるがゆえに巻き込まれる可能性のある犯罪や、文化の違いから、知らず識らず、違反してしまう可能性のある規則や法律について講習を受けました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/25673/71/resize/d25673-71-242467-0.jpg ]

■「暮らしやすく」するための様々なイベントや講習会を積極的に開催する理由

開成アカデミー日本語学校に通うのは、日本の大学や大学院へ進学しようとしている学生です。開成アカデミー日本語学校を卒業した後、日本での勉強や研究に集中することを目的に、日本の文化や慣習、生活習慣などについても知識を得て、見聞を広める機会を設けています。

日本語学校に通う学生の大半は、学校が用意した学生寮で仲間と暮らしています。学校に行けば、運営スタッフや教師がきめ細やかにケアし、生活面でのトラブルや暮らしづらいことなどにも相談に乗ります。しかし、この日本語学校を卒業して、大学や大学院に入った時から、自分で何もかも対処していかなくてはいけなくなります。

外国で勉強をすることは、言葉の問題だけでなく、文化や生活習慣の違いから、思わぬストレスを抱えてしまい、挫折することも珍しくはありません。安心して暮らしていける環境があってこそ最高のパフォーマンスが発揮できると考えています。

■楽しく、ためになる防犯講習会は大好評
今回は、「防犯講習」と題し、大阪府曽根崎警察署による講義を中心とした勉強会を開催。運営スタッフによると、「常日頃、学生たちには口うるさく注意していることでも、警察の方からあらためて『厳重注意』してもらうことで、真剣に受け取ってくれるようになる」という理由から実施に踏み切りました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/25673/71/resize/d25673-71-999734-1.jpg ]

講義内容は広範囲に及びましたが、随所に学生が参加できるポイントを作ってくださり、学生たちは楽しみながらも真剣に講義を聞いていました。

講習会終了後、「私にとってはとても有意義な講義内容でした」と丁寧な日本語で感想を語ってくれたある学生。もう少し感想をきいてみると、「文化面に触れるイベントがもう少し多いと嬉しいのですが」と苦笑い。「やりたいこと」と「やらなくてはいけないこと」にギャップがあるのは勉強中の身なら、世界共通なのでしょう。それでも、「今回の講習は本当に楽しかった」と学生達は口々に応え、講演してくださった警察官に盛大な拍手を送っていました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25673/71/resize/d25673-71-198975-2.jpg ]

■イベント概要
名称:開成アカデミー日本語学校 防犯講習会
開催日:2018年2月22日
開催場所:開成アカデミー日本語学校(大阪市北区)
内容:交通ルール
   労働法
   日本で流行っている詐欺について
   留学生が巻きこまれやすい犯罪について
開催言語:日本語(学校運営スタッフによる翻訳)
指導・協力:大阪府警察曽根崎署

■開成アカデミー日本語学校について
学生たちが単に日本語を学ぶだけでなく、日本社会を理解し、円満な社会生活を送るため、『実践的な日本文化教育を提供することにより、日本社会で充実した生活を送ることをサポートする』ことを基本理念とし、学校の様々な活動を通じて、日本とアジアをはじめとする世界各国との良好な関係を築くことに微力ながらも貢献し、共に発展していくことを願っています。
(所在地:大阪市北区茶屋町、法務省告示校)
http://nihongo.kaisei-group.co.jp

※取材及び本リリースに関するお問い合わせ先は以下の通りです。

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