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e-Janネットワークス、ハイブリッドワーク時代のSaaS活用を加速する新ソリューション「CACHATTO SecureContainer Cloud」の提供を開始

PR TIMES / 2021年11月30日 15時45分

BYODからのクラウドサービスのセキュアな利用を可能にし、テレワークの生産性を向上

テレワークプラットフォーム「CACHATTO(R)」(以下CACHATTO)を開発・提供するe-Janネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:坂本史郎 / 以下、e-Janネットワークス)は、企業のセキュアなハイブリッドワークに必要なデジタルワークプレイスを提供するセキュアコンテナソリューション「CACHATTO SecureContainer Cloud」の提供を開始いたします。本ソリューションの提供開始は、2021年12月1日を予定しています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/7456/72/resize/d7456-72-1318fe2eb221635c1723-1.png ]


ハイブリッドワークに適したコンテナ型セキュリティソリューション「CACHATTO SecureContainer Cloud」
CACHATTO SecureContainer Cloud(カチャット セキュアコンテナ クラウド、以下CACHATTO SecureContainer)は、テレワークで利用するWindows PC上に隔離・暗号化された業務領域(セキュアコンテナ領域)を生成し、その領域にてアプリケーションを利用することでセキュアなテレワーク環境を提供します。

この領域は、通常のユーザー領域とは完全に隔離されており、領域間でのファイルの移動や共有が制限されています。そして、HENNGE ONEやGluegent Gateをはじめとするクライアント証明書発行・認証機能を持つ認証プロバイダー(IDaaS)と連携することで、クラウドサービスへのアクセスはセキュアコンテナ領域のユーザーにのみ限定することが可能です。これにより、BYOD環境のPCからも安全にクラウドサービスを利用することができ、さらにVPN接続や社内のネットワークを経由することなくクラウドサービスに直接アクセスすることで、快適なレスポンスで様々なクラウドサービスを利用できます。

また、CACHATTO SecureContainerが提供する仮想ディスク暗号化機能に加え、Windowsに搭載されているデータ暗号化機能であるWindows BitLockerと併用することで、より強固なセキュリティ対策も可能です。以上により、利用者はWeb会議への参加、Office文書のWindows PC上での作成/編集などの業務をセキュアかつ快適に実施することができます。

CACHATTO SecureContainerユーザーのログインの認証やセキュリティポリシー設定に利用する管理サーバーやアクセスポイントはクラウドサービスとして提供されるため、企業の情報セキュリティ管理者はサーバーの個別の運用を伴わず、アセットレスに導入することが可能です。

なお、「CACHATTO SecureContainer」は、今般提供を開始するWindows向けのクライアントアプリケーションに加え、今後、その他OSプラットフォームへの対応も予定しております。


[画像2: https://prtimes.jp/i/7456/72/resize/d7456-72-a3668a5086417dae76d2-2.png ]


■ CACHATTO SecureContainerのメリット
従来Microsoft 365等の業務用SaaSの社外から利用には、セキュリティ対策が施された会社支給PCでのアクセスが一般的ですが、CACHATTO SecureContainerにより、社員の自宅PCなどからもセキュアにアクセスできるようになることで、企業は社員へ業務用PCを貸与することなく、安全なハイブリッドワーク環境を整備できます。

■ CACHATTO SecureContainer開発の背景
e-Janネットワークスは2000年の設立以来、「CACHATTO」を中心としたリモートアクセスソリューションの開発に取り組んでまいりました。「CACHATTO」はアクセス端末にデータを残さないセキュリティを一貫して実現し、スマートデバイスを活用したモバイルワークからコロナ禍におけるリモートワークに至るまで、あらゆるビジネスシーンのテレワークをセキュアに実現するマルチデバイスプラットフォームです。スマートデバイス向けのリモートアクセスツールとしてトップシェア※1の実績を誇り、2021年10月時点で累計1,500社75万ユーザーの出荷実績があります。

昨年度からの新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、多くの企業で従業員の在宅勤務を推進するICT基盤として、社内ネットワークに接続されたPCへのリモートデスクトップ接続ソリューションや仮想デスクトップ(VDI)、DaaS(Desktop as a Service)の導入が拡大しました。そして現在では、感染者の減少や緊急事態宣言等の解除を契機として、出社勤務と在宅勤務を組み合わせたハイブリッドな働き方(ハイブリッドワーク)が取り入れられ、ワークスタイルの多様化が進んでいます。このようなワークスタイルが恒常的なものとして定着するうえで、それを支えるICTソリューションには強固な情報セキュリティとともに、従業員の労務管理やテレワークにおける生産性向上に資する機能が求められています。

リモートデスクトップ接続やDaaSの利用などのインターネットを介したPC画面転送型ソリューションは、情報セキュリティの観点において、テレワーク実施環境への業務データの持ち出しを制限できるというメリットがある一方、ネットワーク環境が業務パフォーマンスに与える影響が少なからずあり、さらにWeb会議等の高トラフィックアプリケーション利用において制約が発生するなど新たな課題も顕在化してきています。

このような課題に対するソリューションとして、e-Janネットワークスは「CACHATTO SecureContainer Cloud」を開発しました。

■ 参考価格(税別)

[画像3: https://prtimes.jp/i/7456/72/resize/d7456-72-34848409ad1d3efa3209-0.png ]

※ 最小ユーザー数は「10ユーザー」です。またユーザー数のご購入単位は「10ユーザー毎」です。
※ 本製品は年次更新が必要です。
※ 上記価格にはクラウドサービスとして提供される管理サーバーを含みます。

■ サービスの主な機能
・ セキュアな隔離領域によるデータ保護(フォルダアクセス制御によりファイル移動を制御)
・ 仮想ディスクによるユーザーファイル暗号化
・ クライアント証明書などを用いたIDaaSとの認証連携、クラウドサービスへのアクセス制御
・ ローカル環境での安全なアプリケーション利用(Web会議やOfficeファイル編集)

■ 連携検証済みの認証プロバイダーサービス(IDaaS)
※ 記載の製品はアルファベット順)
・ HENNGE ONE(HENNGE株式会社)
・ Gluegent Gate(サイオステクノロジー株式会社)

■ CACHATTOについて
CACHATTOは、2021年10月時点で1,500社75万ユーザーが利用する法人向けリモートアクセスサービスです。スマートデバイスやPCなどのマルチデバイスに対応し、データを端末に残さないセキュリティを一貫して実現。リモートアクセスを統合的に認証・制御できるテレワークプラットフォームとして、企業・官公庁・自治体で導入されています。

■ e-Janネットワークス株式会社について
e-Janネットワークス株式会社は、2000年3月に設立以来、『テレワークにセキュリティを』を標榜し、テレワークプラットフォームCACHATTOおよび関連製品の企画・開発・販売・運営を中心として事業を展開しております。

<会社情報>
代表者名:代表取締役 坂本史郎
従業員数:127名(2021年10月1日現在、パートタイム従業員含む)
URL:https://www.e-jan.co.jp/

※1 デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社による「外部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2020年度【サイバーセキュリティソリューション市場16版目】」(2020年12月発行)の「スマートデバイス用リモートアクセスツール」分野において、2019年度出荷金額1位(シェア40.5%)

※ CACHATTOは、e-Janネットワークス株式会社の登録商標です
※ その他本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です

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