中国のスタートアップ企業と分散電源用燃料電池システムの開発に向け提携

PR TIMES / 2019年10月31日 13時55分

― 水素事業において中国へ本格進出 ―

東芝エネルギーシステムズ株式会社は、中国・広州のスタートアップ企業で分散電源用燃料電池システムの製造・販売を行うMore Hydrogen Energy Technology Co., Ltd.(モア・ハイドロジェン・エナジー・テクノロジー社)と中国における燃料電池システムの開発に向けた提携に合意し、契約を締結しました。本提携は、当社の中国向け水素事業における初の提携となります。



当社は、中国・広州のスタートアップ企業で分散電源用燃料電池システムの製造・販売を行うMore Hydrogen Energy Technology Co., Ltd.(モア・ハイドロジェン・エナジー・テクノロジー社、以下、MOH社)と中国における燃料電池システムの開発に向けた提携に合意し、契約を締結しました。本提携は、当社の中国向け水素事業における初の提携となります。

MOH社は、メタノール改質技術を活用した燃料電池システムを開発するスタートアップ企業です。現在、同社は中国市場での展開に向け、より高品質かつ長寿命な燃料電池システムの展開を目指しています。今回の提携において当社は、MOH社との技術提携で同社の燃料電池システム開発を支援します。

中国では、2016年に制定された「第十三次5カ年計画注」において、一次エネルギー消費量に占める非化石燃料由来のエネルギーの割合を20%まで増加させる長期目標を掲げており、脱炭素化の動きが加速しています。一方、中国の通信機器・通信サービス分野における市場は、2025年までに急速に拡大されると予測されています。これらを背景に、中国において新規通信基地局向けのクリーンな分散型電源としての燃料電池システムの需要が見込まれています。

当社は、これまで日本を中心に純水素燃料電池システム「H2Rex™」を青果市場やホテル、コンビニエンスストアなど向けに100台以上納入した実績を有しています。それらの実績で培ってきたノウハウを活用し、環境政策の一環として水素市場の立ち上がりが見込まれる中国において、当社システムの普及に向けた事業展開を進めていきます。

当社は、今後も水素エネルギーを活用した製品やソリューションの提供を通じ、国内外におけるクリーンな水素エネルギー導入拡大に向けて貢献していきます。

注:経産省「エネルギーの平成29年度国際エネルギー情勢調査 諸外国のエネルギー政策動向等に関する調査報告書 P2」 URL: https://www.data.go.jp/data/dataset/meti_20180907_0305


More Hydrogen Energy Technology Co., Ltd.の概要

企業名:摩氢科技有限公司
本社所在地:中国・広東省広州市
設立:2018年
事業内容:燃料電池システムの製造・販売
代表者:王戈(董事長)


調印式の様子

[画像: https://prtimes.jp/i/32322/72/resize/d32322-72-451530-0.jpg ]


※東芝エネルギーシステムズの詳細はこちらをご覧ください。
  https://www.toshiba-energy.com/

※東芝エネルギーシステムズの水素事業の詳細はこちらをご覧ください。
  https://www.toshiba-energy.com/hydrogen/index_j.htm

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