医療相談アプリ「リーバー」が福島県の「地域未来実現プログラム」に参画
PR TIMES / 2020年10月20日 16時15分
震災からの復興を目指す福島県の力になりたい。
福島県が浜通り地域15市町村を舞台に事業プランを募集した「地域未来実現プログラム」に、株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)の医療相談アプリ「リーバー」が採択されました。
「地域未来実現プログラム」は、福島県/福島イノベーション・コースト構想推進機構が立ち上げたイノベーション創出プラットフォーム事業「Fukushima Tech Create」のプログラムのひとつです。震災被害の大きかった福島県浜通り地域のビジョンを実現するため、全国から事業プランを募りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33619/72/resize/d33619-72-894642-0.jpg ]
3つのテーマ「安心・安全な町」「家族の笑顔が溢れる町」「地域産業が輝く町」に対して多くの応募があり、その第1期として8社を採択。リーバーは「家族の笑顔が溢れる町」のテーマで選ばれ、医療分野で福島県浜通り地域に貢献します。
■医療過疎地の課題を解決するリーバー
福島県は外来医師偏在指標が国内ワースト1位の医療過疎地域です。医療相談アプリ・リーバーで効率的なヘルスケアシステムを構築し、以下のような課題を設定して地域の皆様に安心・安全を届けます。
1.子どもの安全を守り、教育機関の負担も軽減
→児童・生徒の体温・体調を一括管理できるLEBER for Schoolの導入推進。
2.医療現場の負担を軽減
→医療相談アプリ・リーバーで不要不急の受診を減らす。地域の医師の登録を増やす。
3.地域住民の方々に安心・安全・便利を届ける
→健康予報機能で「都道府県ごとの新型コロナ直近7日間新規感染者数」「自治体別学校発熱者割合」を提供。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33619/72/resize/d33619-72-447484-1.jpg ]
■対象地域 福島県浜通り15市町村
いわき市、相馬市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村。
■代表取締役CEO 伊藤 俊一郎より
「私は日本や世界の医療課題を解決したいという想いでリーバーを開発しました。震災からの復興を目指す福島県の力になりたい。安心安全、便利を届けたい。そんな意気込みで、今回のプログラムに全力で取り組んでまいります」
■選ばれるリーバー
数々の支援事業やコンテストに選ばれています。
2017年10月_つくばSociey 5.0社会実装トライアル支援事業 採択
2017年11月_第17回 MITベンチャーフォーラム事業プランコンテスト最優秀賞
2017年12月_AI.Accelerator採択(3期生)
2018年 8月_近未来技術等社会実装事業(内閣府)に選定
2019年12月_HIMSS & Health 2.0 Japan 2019ピッチコンテストファイナリスト
■リーバーについて
24時間365日スマホで医師に相談ができるアプリです。現在290人以上の医師が登録されており、外出自粛等により病院やクリニックに行きにくい方もアプリを通じて医師に気軽に相談することができます。一般向けアプリ「リーバー」に加えて、教育機関に毎日の検温結果と簡単な体調、出欠席の報告ができる「LEBER for School」(https://www.leber.jp/school/)、企業向けに検温・体調報告とストレスチェックを組み合わせられる「LEBER for Business」(https://www.leber.jp/business/)を提供しています。株式会社リーバーは現在、全国を対象に医療相談が無料となるキャンペーンを、先着約4万回まで実施中です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33619/72/resize/d33619-72-509427-2.jpg ]
■株式会社リーバーについて
株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。
〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営
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