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MAKEHOUSE 木造住宅の新しい原型展

PR TIMES / 2014年10月6日 10時30分

― SE構法とパーツ化が可能にする、木の家の新しいつくりかた

全国のSE構法登録施工店(独立系住宅ビルダーと工務店)を通じて、全棟構造計算書付きのSE構法を供給している株式会社エヌ・シー・エヌ(以下 NCN、URL:http://www.ncn-se.co.jp/)は、2014年10月17日~10月26日の10日間、東京ミッドタウン(東京都港区赤坂)ガレリア・コートヤードにて、「MAKEHOUSE 木造住宅の新しい原型展」を開催します。



現在、NCNは、耐震性の高いSE構法を利用した、住宅部材の「パーツ化」プロジェクトに取り組んでいます。プロジェクトを進めるにあたり、弊社では、「パーツ化」が可能にする木の家の新しいつくり方を、気鋭の建築家7組と一緒に考えることにしました。依頼を受けた建築家たちは、住宅に関わる様々な分野の専門家と議論しながら、それぞれにアイデアを展開しています。特に構造の分野では、播繁氏、池田昌弘氏監修の下、各建築家のアイデアの検証を行っています。

本展、「MAKEHOUSE - 木造住宅の新しい原型展」は、その「パーツ化」プロジェクトの最初の報告です。7組の建築家がこれからの住宅にふさわしい規格寸法の考え方から、今後の住宅ビジネスの仕組みまでを含めた提案を行います。また、それぞれのアイデアをもとに設計した住宅の模型や図面などを展示します。

「パーツ化」によって、住宅をつくるために必要な部品を少なくし、最適な寸法を規格化することで、SE構法の家をより安価に、早く建てられるようになります。私たちNCNは、それによって耐震性のある木造住宅をこれまで以上に、当たり前のものにしたいと考えています。

安さや早さだけがパーツ化の利点ではありません。パーツ化によってより家づくりはシンプルになります。その結果、住む人が自分で家をつくれるようになるかもしれません。建て替え時に部品を再利用することも、格段に容易になるはずです。このように、住宅の作り方が変わることにより、デザイン性や暮らし方も変わってくるでしょう。

建築家たちが提案する木の家の新しいつくり方に、ご注目ください。

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