DeNA在籍の Kaggle Grandmaster と Kaggle Master が国内最多に
PR TIMES / 2021年1月15日 14時15分
株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)のデータサイエンティストが、2020年10月から2021年1月にかけて行われたKaggleコンペティション「Riiid! Answer Correctness Prediction」に参加し、12位(日本チームとしては3位)に入りました。この結果により、Kaggleの最高位である Grandmaster 2名が誕生しました。DeNAに所属する Kaggle Grandmaster はこれで3名となり、日本国内に十数名しかいないと言われる Kaggle Grandmaster の在籍人数が日本企業としては最多(※)となります。
DeNAでは2018年4月より「Kaggle社内ランク」制度を導入しており、様々な事業領域においてAI技術を活用した取り組みを積極的に行っています。「Kaggle社内ランク」制度は、AI技術のサービス応用力強化のために、データサイエンス人材の積極的な採用と、データサイエンス人材のキャリア形成を支援することを目的とした制度で、一定の条件下で業務時間での「Kaggle」への参加を推進しています。実際、DeNA社内には「Kaggle」に参加する多くのKagglerが在籍しており、 Kaggle Grandmaster 3名のほか、 Kaggle Master も国内最多の16名が在籍(※)しています。その知識やスキル等は、DeNAが関わる様々なビジネス領域である、ゲーム、ライブストリーミング、スポーツ、ヘルスケア、オートモーティブなどで活かされており、DeNA以外の企業との取り組みにおいても活用されています。
※2021年1月15日時点、自社調べ
[画像:
https://prtimes.jp/i/13971/73/resize/d13971-73-172579-0.png ]
▲DeNA「Kaggle社内ランク」制度
DeNAでは、今後も優秀なKagglerのデータサイエンス力が社内外の様々な企業や事業において社会に役立ち、活用されることを目指していきます。
■Kaggleとは
企業や研究者がデータを投稿し、世界中の統計家やデータ分析家がその最適モデルを競い合う、予測モデリング及び分析手法関連プラットフォームです。Kaggleのシステムはコンペティション方式を採用しており、参加者の提示したモデルは即時に採点され、順位を表示。コンペティションに参加し最適モデルを提示したデータサイエンティストには、企業や研究者から賞金が支払われます。
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