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今年度集中広報県・青森県弘前市の「第73回青森県りんご品評会」を訪問 知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター 的場 浩司 氏が青森県民へ肝炎啓発

PR TIMES / 2019年12月5日 13時55分

「大切な家族・仲間のためにも肝炎ウイルス検査の受検を。」と呼びかけ。



 世界では3億人以上が肝炎ウイルスに感染していると推計され、世界最大規模の感染症です。また、肝炎は放置すると健康に対し重大な損害をもたらす可能性があります。肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーター的場 浩司 氏が、11月30日(土)に青森県 弘前市で開催された、「第73回青森県りんご品評会」に出演し、来場者に向けて、肝炎についての知識や、肝炎ウイルス検査の重要性を呼びかけました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19027/73/resize/d19027-73-667108-0.png ]

 的場 浩司 氏は、今回青森県に足を運んだ理由は、青森県が今年度の“集中広報県”であるからと説明し、青森の皆さんへ「青森県は全国の中で、肝がんと全がんの死亡率が高い県です。その中の“肝がん”の原因の一つが、肝炎という病気です。肝炎は肝臓の細胞が破壊している状態です。肝炎は沈黙の臓器とも言われており、病状が進むまで症状に気づかないことがあります。知らない間に病状が進行すると、肝硬変という肝臓が硬くなる病気や、更に進行すると肝がんになってしまいます。肝硬変や肝がんになってからでは、治療が難しいのです。」と、肝炎という病気が命を脅かす病気へと進行してしまう可能性や、早期発見・早期治療の大切さを訴えました。
 肝炎ウイルス検査について司会から聞かれると、「肝炎ウイルス検査は、採血1回の簡単な検査です。大切な家族や仲間の健康を守るためにも、一度検査を受けていただきたい。」と検査の重要性を呼びかけました。
 また、「りんご品評会」に出演したことを記念し、青森県りんご協会 藤田会長よりフジりんごを贈呈いただきました。最後に的場 浩司 氏は、「青森県には度々訪れており、青森のりんごは大好きです。こういった美味しいりんごを県民の皆さまには長く作っていただきたいので、ご自身の身体のためにも、一度肝炎ウイルス検査に行ってみてください。」とメッセージを送りました。今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。

知って、肝炎プロジェクト ×第73回青森県りんご品評会 肝炎啓発トークショー 概要

 厚生労働省では、肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」を立ち上げ、杉 良太郎氏を同運動の特別参与に任命し、杉特別参与が芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターを任命して、肝炎対策の普及啓発を行っています。
 このたび、 「知って、肝炎プロジェクト」は「第73回青森県りんご品評会」で肝炎啓発トークショーを行いました。スペシャルサポーター 的場 浩司 氏が、来場者に向けて肝炎についての知識や肝炎ウイルス検査の重要性を呼びかけました。

■日時
2019年11月30日(土)
13:00~13:20 肝炎啓発イベント出演(肝炎啓発トークショー)

■開催場所
弘果 弘前中央⻘果株式会社 第3倉庫内

■出席者
知って、肝炎プロジェクト スペシャルサポーター 的場 浩司 氏

トークショー


[画像2: https://prtimes.jp/i/19027/73/resize/d19027-73-535919-1.png ]

 約600個のりんごがずらりと並んだ会場には、生産者やりんご関係者が多数来場そのPRステージにて、
的場浩司氏より、肝炎の説明や早期発見・早期治療の重要性について呼びかけました。

りんご贈呈


[画像3: https://prtimes.jp/i/19027/73/resize/d19027-73-439276-2.jpg ]

青森県りんご協会 藤田会長 より、りんごを贈呈いただきました。スイーツ好きで知られる的場 浩司 氏は「青森のりんごはとても好きです。そのまま食べるのも、アップルパイなども美味しいですね。」と喜びの気持ちを伝えました。





「知って、肝炎プロジェクト」とは


[画像4: https://prtimes.jp/i/19027/73/resize/d19027-73-819180-4.jpg ]

このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、平成24年度に厚生労働省の普及啓発事業として開始されました。その後、平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。

肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、放置するとどうなるの、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は放置すると肝硬変・肝がんという重篤な疾患に進行する可能性があります。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。

また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/19027/73/resize/d19027-73-654274-5.png ]


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