豊橋市と協業し、新ビジネスを創出するスタートアップ企業を全国から募集!
PR TIMES / 2020年6月17日 12時40分
スタートアップと豊橋市が協働する地域課題解決プロジェクト「Urban Innovation Toyohashi」が始動
豊橋市は、柔軟な発想と優れた技術を持つスタートアップ※と地域の実情に詳しい市職員が協働して、地域や行政の抱える課題の解決策を開発し実装を図り、市民サービスの向上と新たなビジネスの創出の実現を目指すプロジェクト「Urban Innovation Toyohashi(アーバンイノベーション豊橋)」を今年度から実施。これにともない、豊橋市が目指す課題解決に共に取り組むスタートアップの募集を、7月5日(日曜日)まで実施する。
審査により選ばれたスタートアップと市職員は約4か月間に渡って共同開発を行い、市民によるテスト利用や市の業務内での試行導入・実証実験を経て、本格導入を検討する。スタートアップにとっては、自治体職員や市民と協働することで、PoC(Proof of Concept:実証実験)をする環境が手に入るというメリットがあり、ここで創出した新ビジネスを自社のサービスに進化させることができるというわけだ。
※スタートアップとは、ICTを活用した地域・行政課題の解決と新ビジネス・サービスの創出を目指す成長型企業家のこと。
<募集事業>
1 多文化共生のまち豊橋で、外国人市民へのタイムリーな情報提供を実現したい!
外国人市民に積極的にまちづくりに参画できるようにするため、市がホームページなどで発信している情報を、高精度で自動翻訳できるシステムの開発・検証を行う。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25583/73/resize/d25583-73-515673-3.jpg ]
https://urban-innovation-japan.com/project/2020-1st-toyohashi/information-for-foreigners/
2 530(ごみゼロ)のまちを、食品ロスもゼロのまちに!
新型コロナウイルス感染症の影響で家庭での食事が増える中、各家庭で食品ロス発生量の記録をしたり、事業者が食品ロスになってしまいそうな商品の購買機会(購買希望者とのマッチング)を提供したりする、食品ロス削減に効果的なツールの開発・検証を行う。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25583/73/resize/d25583-73-463505-4.jpg ]
https://urban-innovation-japan.com/project/2020-1st-toyohashi/food-loss/
3 介護保険認定調査の効率UP!訪問スケジュールの最適ツール開発
介護認定の申請件数が年々増加しており、訪問調査員の派遣予定を調整する職員の作業負担も増えている。調査の優先度や調査先の場所などを考慮して、最適な調査日程の組合せを提案する予定管理ツールの開発・検証を行う。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25583/73/resize/d25583-73-713444-0.jpg ]
https://urban-innovation-japan.com/project/2020-1st-toyohashi/nursing-care-survey/
4 年間200万人が訪れる道の駅のシェアキッチンで新しいビジネスを作りたい!
年間200万人が訪れる道の駅とよはし内にある時間貸しキッチンスペースの稼働率向上を目指し、事業性と公共性を両立させた新たな活用法の開発・検証を行う。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25583/73/resize/d25583-73-642185-1.jpg ]
https://urban-innovation-japan.com/project/2020-1st-toyohashi/michinoeki/
【募集期間・応募方法】
募集期間:令和2年6月5日(金曜日)~ 7月5日(日曜日)
応募方法:ホームページで必要事項を入力
https://urban-innovation-japan.com
【公募説明会(オンライン開催)】
公募概要や公開する課題について、オンラインで説明会を開催。併せて、神戸市で過去2年間に30件の実証実験を行ってきた実績を持つUrban Innovation Japanの事例紹介等も行う予定。
日時:令和2年6月19日(金曜日)16:00~17:30(予定)
開催方法:インターネット上のライブ配信で実施予定(事前申込制)
参加申込:申込みフォームで必要事項を入力
https://form.run/@UITinfosession
【スケジュール(予定)】
7月5日 :応募締め切り
7月上旬~8月上旬 :選考(書類審査及び面談)
8月中旬:採択チーム発表
8月中旬~12月下旬:スタートアップと市職員との協働開発 試行導入・実証実験
※本事業は、神戸市で過去2年間に30件の実証実験を行ってきた実績をもつ「Urban Innovation JAPAN(アーバンイノベーションジャパン)」の枠組みを活用して実施するもので、兵庫県以外の自治体では、豊橋市が初めて活用。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
愛知県豊橋市が国内最大級のスタートアップ集積拠点「CIC Tokyo」に入居
PR TIMES / 2024年4月25日 18時15分
-
「子どもの習い事の送迎サポート」など、豊中市が協働で実証事業に取り組む参加事業者を募集
PR TIMES / 2024年4月22日 21時40分
-
「市民の声を元にした交通安全対策」「フレイル予防プロジェクト」 小牧市が協働実験に参加する2事業者を発表
PR TIMES / 2024年4月22日 13時45分
-
地域のスタートアップ・エコシステムづくりをともに行う事業者を募集します!
PR TIMES / 2024年4月19日 18時15分
-
【公募型プロポーザル】アグリテックコンテストの企画運営等を行う受託事業者を募集します!
PR TIMES / 2024年4月12日 19時15分
ランキング
-
1アキレス、シューズの国内生産終了へ コスト増や少子化など背景
ロイター / 2024年4月25日 16時27分
-
2山手線沿線の再開発が進む 「新宿、渋谷、品川」駅の工事はいつ終わるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 7時10分
-
3イトーヨーカドー、祖業のアパレル復活なるか アダストリアとの新ブランドが生んだ“相乗効果”
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月25日 10時0分
-
4過度の変動望ましくない、動向注視し万全の対応行う=円安で官房長官
ロイター / 2024年4月25日 11時35分
-
5サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください