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【三浦工業株式会社】 パン専用真空冷却機「JBシリーズ」新発売

PR TIMES / 2020年3月30日 10時35分



 産業用ボイラのトップメーカーである三浦工業株式会社(本社:愛媛県松山市 社長:宮内大介)は、このたび、製パン業界向けのパン専用真空冷却機「JBシリーズ」を開発し、2020年4月より販売開始いたします。

【開発背景】
 国内の製パン業界では、主に送風や自然冷却による冷却方法で行われていますが、海外では真空冷却方式による冷却が採用されており、日本国内でも真空冷却の導入が検討され始めています。そこで、ラックオーブン市場(※1)をターゲットとし、オーブンで焼成後に、台車ごと投入可能な真空冷却機を開発しました。

 弊社は国内の真空冷却機のシェアNO.1(※2)を占めており、さらに幅広いお客様のご要望にお応えできるよう、ラインナップを追加いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/28191/73/resize/d28191-73-363605-0.jpg ]


1. 冷却槽の加温による結露防止機能
冷却槽の上部を加温することで、冷却時の結露の発生を抑制し、食材に水滴が落下することによる品質低下を防止します。

2. 衛生重視
サニタリー継手(※3)を使用しており、工具を使用せずに真空配管内部の点検が可能です。また、洗浄性を確保するため装置下部のスペースを150mm以上設けるなど、衛生面に配慮した構造を採用しました。

3. 省スペース
従来のコンベアなどを使用した自然冷却方式に比べ、機器の設置面積を約10分の1におさめることが可能です。

【販売目標台数】20台/年
【販売機種】JB-80PK(1台車仕様)、JB-160PK(2台車仕様)

(※1)ラックオーブン市場
大手パン屋や工場では、パン生地を乗せた台車ごと投入して焼成するラックオーブンが使用され、特に真空冷却の効果が高いデニッシュやクロワッサンなどはラックオーブンで焼成されることが多いため、これらの顧客層のことをラックオーブン市場と呼び、ターゲット層としています。
(※2) 自社調べ
(※3) サニタリー継手
組み付け・分解が簡単で洗浄が容易な継手。工具不要で組み付け・分解ができるため、洗浄などで取り外しの多い部分に使用される。医薬、化粧品、食品関連などで使用されることが多い。

以上


<三浦工業株式会社の会社概要>
ミウラは2019年5月1日で、設立60周年を迎えました!
60周年記念サイトはこちら⇒http://www.miuraz.co.jp/60th/
■社名:三浦工業株式会社(http://www.miuraz.co.jp/
■事業内容:小型貫流ボイラ・舶用ボイラ・排ガスボイラ・水処理装置・食品機器・滅菌器・薬品等の製造販売、メンテナンス、環境計量証明業 等
■本社:愛媛県松山市堀江町7番地 〒799‐2696
■設立:1959年5月1日
■代表者:代表取締役 社長執行役員 CEO 宮内 大介
■資本金:95億4400万円(2019年3月31日現在)
■ 従業員数 :単独3,090名、連結5,690名(2019年3月31日現在)
グループ5,726名(うち海外1,664名) ※正社員・準社員のみ

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