女性がリオ五輪で注目する選手は？！「オリンピックについての意識調査」（１）

開幕目前の「リオ五輪」！女性たちはどう思ってる？　女性たちの動向やインサイトを探る情報サイト「BWRITE」調査レポート

デジタルマーケティングカンパニーの株式会社ADDIX（本社：東京都港区　代表取締役社長：酒井大輔　以下、ADDIX）が運営する、女性たちの動向やインサイトを探る情報サイト「BWRITE（ブライト）」は、この6月に実施した「オリンピックについての意識調査」の結果レポート第１弾を発表いたしました。



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開幕まで1ヶ月を切った、リオデジャネイロオリンピック（リオ五輪）。続々と日本代表選手が決定し、いよいよ盛り上がりを見せてきました。このオリンピックイヤーにちなみ、BWRITEでは、この6月、「オリンピックについての意識調査」を実施。18歳以上の女性226人から回答を得ました。

結果レポート1回目は、リオ五輪について。女性たちのリオ五輪への注目度、注目選手や観たい競技などについてお届けします。

女性を探る。知る。活かす。情報サイト「BWRITE」
「オリンピックについての意識調査」結果レポート（１）
http://bwrite.biz/archives/12908
（結果詳細・全てのグラフはこちらから）

＜調査概要＞
「オリンピックについてのアンケート」（調査実施：BWRITE）
【実施期間】
2016年6月2日（木）～6月13日（月）
【調査対象・人数】
18歳以上の「Skets」会員女性 226名（有効回答）
【調査方法】
WEBアンケート方式
【アンケート収集元】
共創コミュニティサービス「Skets」

＜結果の概要＞
◇リオ五輪の注目選手 1位は「内村航平選手（体操）」。
　2位「錦織圭選手（テニス）」、3位「吉田沙保里選手（レスリング）」。
◇リオ五輪「とても／やや楽しみ」65.0%。上の年代ほど「とても楽しみ」の割合が高い傾向あり。
◇約7割が、リオ五輪を「テレビで観たい」と回答。
◇観たい競技TOP3は「競泳」「体操」「バレーボール」。

＜調査結果の抜粋＞
■リオ五輪の注目選手 2位は先日五輪出場を宣言した「錦織圭選手」。1位は…
まず、女性たちがリオ五輪で注目している選手について回答してもらいました。その結果を見ると、上位3位までには、金メダルが狙える実力を持つ選手の名前が並んでいるようです。詳しく見てみましょう。

ダントツの1位は、体操の内村航平選手。世界選手権で個人総合6連覇中という圧倒的な強さで、このリオ五輪でもっとも金メダルが期待されている選手の1人です。五輪では、男子個人総合で、北京では銀メダル、ロンドンでは金メダルを獲得しており、五輪での個人総合2連覇も期待されます。内村選手に注目する理由として、その強さと金メダルへの期待の声が多く寄せられています。

2位は、男子テニス世界ランキング６位の、錦織圭選手。今年のウィンブルドン選手権を左脇腹痛のため４回戦で途中棄権し、リオ出場が危ぶまれていましたが、つい先日、リオ五輪出場を宣言しました。錦織選手はアンケートを実施した6月の時点では出場が確定しておらず、その人気ぶりと期待の高さがうかがえる結果ともいえそうです。

3位は、レスリング女子53kg級代表・吉田沙保里選手。前回のロンドン五輪で五輪3連覇という偉業を成し遂げ、今回金メダルを獲得すれば女子選手としては史上初の五輪での4連覇となります。注目する理由として、4連覇を期待する声のほか、吉田選手の人柄への好感をあげる声も見られるようです。

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【自由回答コメント：抜粋】（注目選手 １位～３位）
＜内村航平選手（体操）＞
「伝説だと思う。彼の演技と精神力にはとてもひきつけられます。（18～29歳／専業主婦）」
「他国選手を圧倒して金メダルを獲るのを見たいから。（30代／専業主婦）」
「団体で金メダルを獲れるか？個人で何個メダルを獲るか？（40代以上／フルタイム勤務）」

＜錦織圭選手（テニス）＞
「今まで成績をしっかり残しているから。（18～29歳／フルタイム勤務）」
「男子テニスでここまでランキングが上がったことがないので期待していることと、錦織さんのあきらめないプレーが好きだからです。（40代以上／専業主婦）」
「強いしさわやかだから（30代／パート・アルバイト）」

＜吉田沙保里選手（レスリング）＞
「世界最強と呼び名の高い吉田さんが4度目のオリンピック金メダル連覇が掛かっているので、ぜひとも頑張って欲しいです。そしてまた素敵な笑顔を見せて欲しいです。（40代以上／フルタイム勤務）
「強さと女性らしさ（30代／フルタイム勤務）」
「連覇してほしいから（30代／専業主婦）」

■注目選手 4位～7位には、おなじみの人気選手や期待の若手選手の名前が。
4位以下には、メダルが期待される長く愛されているおなじみの選手や、注目の若手選手の名前があがっています。

4位は、今回が五輪初出場となる体操日本代表の19歳、白井健三選手。ひねり技を得意としており、体操界のひねり王子という異名も。体操日本代表最年少ながらも、床、跳馬での個人メダル獲得も期待されています。

5位は、4大会連続の五輪出場を決めた、女子バレーボール日本代表の主将・木村沙織選手。女性ファンも多く、昔から好き、かわいいから、といった声も注目する理由としてあがっています。

6位には、リオ五輪が4回目の五輪出場となる、卓球の福原愛選手。福原選手に対しても、ファンだから、かわいいから、といった声が理由としてあがっています。ロンドン五輪では、卓球女子団体で銀メダルを獲得し、五輪での日本卓球界史上初のメダルとなりました。

7位には、競泳・背泳ぎの入江陵介選手。ロンドン五輪では、100m背泳ぎで銅メダル、200m背泳ぎで銀メダル、男子400mメドレーリレーで銀メダルを獲得。今回でもメダルが期待されています。

（※注目選手 4位～7位のコメント抜粋は、BWRITE記事内に掲載しております。）

■リオ五輪「楽しみ」65.0%！上の年代ほど「とても楽しみ」の割合が高い？！
ところで、女性たちはリオ五輪を、どの程度楽しみにしているのでしょう。リオ五輪について、現在どんな気持ちを持っているのか調べてみました。その結果、回答した女性の半数が「やや楽しみ」と回答。「とても楽しみ」と回答した女性を合わせると、65.0%が「楽しみ」であると答えています。


[画像3: http://prtimes.jp/i/12846/74/resize/d12846-74-110001-6.jpg ]



「とても楽しみ」と回答した割合を年代別に見ると、40代以上で18.0％ととても高くなっています。リオ五輪を楽しみに思う度合いが、若い年代よりも上の年代の女性のほうが高いように思える結果です。

[画像4: http://prtimes.jp/i/12846/74/resize/d12846-74-564405-7.jpg ]



■リオ五輪の観戦 約7割が「テレビで観たい」と回答。「観たくない」は2割。
また、リオ五輪の観戦についてもっとも近い考えを１つだけ選んでもらったところ、約7割が「テレビで観たい」と答えました。「パブリックビューイング」で観たい」と答えたのは5.8％、「現地に行って観たい」と答えたのは4.4％でした。
一方、「あまり観たくない」「まったく観たくない」を合わせると、約2割が「観たくない」と答えています。

[画像5: http://prtimes.jp/i/12846/74/resize/d12846-74-265280-2.jpg ]



■リオ五輪で観たい競技 TOP3は「競泳」「体操」「バレーボール」！
リオ五輪で観たい競技は、1位が「競泳」、2位が「体操」、3位が「バレーボール」となりました。

[画像6: http://prtimes.jp/i/12846/74/resize/d12846-74-799006-5.jpg ]



もっとも夏のオリンピックらしい競技のひとつである、競泳。日本からの出場選手も多く、多くのメダルが期待できる競技でもあります。注目選手TOP7にランクインしていたのは、競泳からは背泳ぎの入江陵介選手1人のみでしたが、出場選手が多いため票が割れたことが影響しているように思われます。

■テレビ中継が一生の記憶になる「オリンピック」。今年も胸を熱くしそう！
南米初の夏季オリンピックとなる、今回の五輪。2016年8月5日から8月21日までブラジルのリオデジャネイロで開催されます。今年も世界各国から集まった代表選手が、力を尽くして戦う姿が感動を呼ぶことでしょう。

今回の調査に回答した女性では、7割ほどがリオ五輪を「楽しみ」と回答し、「テレビで観たい」と答えました。何気なく見ていたテレビ中継が、一生忘れられない記憶になることも少なくない、オリンピック。今年も、多くの女性たちの胸を熱くしそうです。


※本調査結果は転載フリーです。
ご利用の際は、調査主体「BWRITE」を明記していただきますようお願いいたします。また、WEBメディアでのご掲載の際は、BWRITEサイト（ http://bwrite.biz/ ）へのリンクをお願いいたします。
（クレジット表記例）出典：情報サイト「BWRITE」・・・など


「BWRITE」では、今後もSkets会員に対して女性の購買動向やインサイトに関する意識調査を定期的に行い、分析の結果を記事として発表してまいります。


■「BWRITE（ブライト）」とは？
「BWRITE」（http://bwrite.biz/）は、デジタル時代に女性の共感ポイントをつかむヒントをお届けする情報メディアとして、2015年9月、新たに生まれ変わりました。現代を生きる女性たちの購買行動や消費心理を、独自に収集・分析した情報をベースにわかりやすく読み解き、情報価値の高い記事をお届けします。

好評の「マーケッター女子座談会」シリーズに続き、この2月からは新シリーズ「マーケッター女子取材編」（※）がスタート。話題のデジタルキャンペーンやイベントなどを取材し、記事にしていきます。

（※）「マーケッター女子取材編」最新記事
自然の恵みで、デジタル疲れを癒す！五感をくすぐる、ランコムのワークショップ
[マーケッター女子取材編]
http://bwrite.biz/archives/12813

【会社概要】
会社名：株式会社ADDIX
代表者：代表取締役 酒井大輔
所在地：東京都港区北青山3-6-23 青山ダイハンビル10階
事業内容：デジタルマーケティング事業
インターネットビジネスの企画・開発・運営
EC支援マーケティング支援
コンサルティングデザイン＆コンテンツクリエイティブ
システムソリューションの企画・開発
メディアプロデュース
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関連会社：
株式会社 2.（ツードット）http://two-dots.co.jp/
株式会社 SUGOI（スゴイ）http://sugoiinc.tokyo/

◇女性を知る。探る。活かす。
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BWRITE（ブライト）編集部：松本桂子
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