統合人事システム「COMPANY」、三井住友フィナンシャルグループの人事事務領域の効率化を支援

PR TIMES / 2022年6月27日 15時45分

～経営基盤の強化に向けて、グループ各社の人事システムとして採用～

株式会社Works Human Intelligence（本社：東京都港区、代表取締役最高経営責任者：安斎富太郎、以下 WHI）が提供する統合人事システム「COMPANY」が、株式会社三井住友フィナンシャルグループ（本社：東京都千代田区、以下同社グループを総称してSMBCグループ）各社の人事システムとして採用されたことをお知らせします。SMBCグループ各社に今後順次展開していく方針です。

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採用の背景

SMBCグループは、2020～2022年度を計画期間とする中期経営計画において、グループ経営基盤の強化を掲げています。その一環として人事給与業務のグループ内集約による業務効率化および安定運用を目指しており、業務を合理的かつ効率的に集約していくため、各社で利用している人事システムを統一する方針となりました。

採用の理由

各社の業務要件に柔軟に対応できる機能網羅性と、グループ内での利用実績
業種・業態を問わず、大手法人に必要とされる多様な業務要件に標準機能で対応できる業務網羅性を保持していることが、「COMPANY」採用の最大の理由となりました。
SMBCグループは、銀行、リース、証券、クレジットカード、さらにはシステムインテグレーションやシンクタンクに至るまで、幅広い事業を展開する複合金融グループです。グループ会社ごとに異なる幅広い業務要件に、同一システムでありながら柔軟性・汎用性をもって適合可能な点が評価されました。
また、「COMPANY」はすでに複数のSMBCグループ会社にて利用されており、これまでもグループ再編やM&A等、企業環境の変化に対応してきました。その実績が評価され、グループ全体の人事給与業務を支えるシステムとして「COMPANY」が採用されました。

期待効果

1. 法改正対応等にかかっていたシステム改修コストをカット
現状「COMPANY」を未導入の企業においては、法改正や制度変更があった際に、その都度大規模なシステム改修費が必要となるケースがありました。「COMPANY」は法改正や企業環境の変化に対応するための標準機能の強化を定額保守料の範囲内で行うため、追加コストを大きくかけることなく、常に最新の機能を利用することができます。

2. 人事関連申請のユーザビリティ向上、効率化
「COMPANY」のワークフローシステムは、基盤となる人事・給与システムへ情報をシームレスに連携します。日常的に多く発生する個人情報の登録や、人事への各種申請手続き等、人事関連の申請ワークフローを「COMPANY」シリーズで統一していくことで、申請された情報をシステム間で連携する負担が削減されます。また、転居・結婚といったライフイベントに応じて提出すべき申請を自動でピックアップするナビゲーション機能や、入力時のチェック機能により、従業員の利便性を向上するとともに、問い合わせやミスを削減します。

WHIは、今後も国内大手法人のお客様のパートナーとして、人事領域における業務効率化をご支援してまいります。

統合人事システム「COMPANY」について

「COMPANY」はWHIが提供する大手法人向け統合人事システムです。様々な業種業態のお客様、約1,200法人グループへの導入実績があり、ERP市場人事・給与業務分野シェアNo.1※の製品です。
企業環境の変化に対応するための標準機能の強化を、定額保守料の範囲内で行うことで、大手法人の人事業務効率化、ITコストの見える化に貢献いたします。
https://www.works-hi.co.jp/products
※2020年度　ERP市場 - 人事・給与業務分野：ベンダー別売上金額シェア　出典：ITR「ITR Market View：ERP市場2022」

株式会社三井住友フィナンシャルグループ Webサイト https://www.smfg.co.jp/
株式会社Works Human Intelligence Webサイト https://www.works-hi.co.jp/

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