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Adwaysにアドベリフィケーション対策ツール「HYTRA DASHBOARD」の提供開始

PR TIMES / 2021年11月23日 12時15分

~Web面のUnsafe ListとYouTube AdsのSafe Listを利用開始~



 Momentum 株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:瀬戸 亮、以下モメンタム)は、広告代理店向けアドフラウド(注1)・ブランド毀損リスク(注2)対策リスト提供サービス「HYTRA DASHBOARD Web Unsafe List」及びYouTube広告向け配信推奨チャンネルリスト提供サービス「HYTRA DASHBOARD Channel Safe List」を、株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:山田 翔、以下、アドウェイズ)へ提供開始しました。

[画像: https://prtimes.jp/i/11681/80/resize/d11681-80-14a76fd4ea2e35407aaf-0.jpg ]



■本取り組みの背景について
 2018年の漫画村事件をきっかけに、日本国内でもインターネット広告のリスクについてはさまざまな問題が表出し、その対策が講じられてきました。インターネット広告が広告主の企業イメージや製品のブランドを毀損する可能性をもっていることは、広告主にとってデジタルマーケティングを加速する足枷になるだけではなく、インターネット広告業界全体の成長を妨げる要因になっています。

 特に、海外と比較した際の国内マーケットの特徴として、広告代理店がマーケティング活動の重要な役割を担っています。モメンタムは、膨大な業務を抱える広告代理店に対しサービス提供を行うことによって、広告主に対して安全・安心なインターネット広告配信を提供するだけではなく、そのリスク対策にかかる広告代理店の工数の削減を実現し、より本質的なビジネスに取り組めるリソースを確保します。

■これにより可能になること
 アドウェイズは、HYTRA DASHBOARDの2種類のリストを活用することにより、安全な広告配信が可能になります。Web Unsafe Listは、Momentumが持つデータベースの中から、著作権侵害系のサイトやアダルトサイトなどを含んだ配信除外推奨リストです。個別に配信タグや事前の設定などを行うことなく、Web Unsafe Listを広告配信対象から除外登録しておくだけで、Web面のプログラマティック広告でブランドセーフティを確保しつつ最大限の効果を発揮させることが可能になります。
 また、市場が拡大している動画広告に関しても同様に、Channel Safe Listを適用すれば、YouTube上のブランド毀損のないチャンネルのみに広告配信を行うことが可能になります。

◼︎「HYTRA DASHBOARD」について
 「HYTRA DASHBOARD」は、「Web Unsafe List」及び「Channel Safe List」の2種類のリスト提供サービスを備えた、包括的なインターネット広告のリスク対策ダッシュボードです。
 「Web Unsafe List」は、モメンタムが収集するデイリーで約1 億 URL もの膨大なウェブサイトから、独自の審査基準により解析し、ブランド毀損リスクにつながるウェブサイト、アドフラウドが頻出するドメイン及び URLをリスト化し、リアルタイムに更新・提供するダッシュボードです。解析は機械判定に加えて、専任のオペレーターによるダブルチェックを行った、高精度で豊富なリストが特徴です。
 「Channel Safe List」は、YouTubeの動画情報を解析し、専任のオペレーターによるダブルチェックを行いMomentumの基準で作成した配信推奨チャンネルリストです。YouTubeは、日々新しいコンテンツが投稿されますが、その中には広告配信には適さない炎上系、ヘイト系の動画などが存在します。Channel Safe Listはそのような動画をのぞき、広告主のブランドセーフティを担保いたします。

 モメンタムは今後も、日本のデジタル広告業界の健全化への取り組みを牽引する国内最大級のアドベリフィケーションソリューションカンパニーとして、無価値な広告をゼロにし、インターネット広告全体の価値を向上させていくというミッションのもと、アドプラットフォーム・広告主・広告代理店など、様々な企業のニーズにあわせたサービスの提供に尽力してまいります。


注1:アドフラウド:bot などを使い無効なインプレッションやクリックによって広告費用を騙し取る不正広告のこと
注2:ブランドセーフティ:広告が不適当な掲載場所に表示されることによるブランド毀損を防ぐこと
注3:アドベリフィケーション:アドフラウド、ブランドセーフティ、ビューアビリティに配慮した、不適切な広告配信を防ぐための広告価値毀損測定の仕組みのこと


<株式会社アドウェイズについて>
 2001年設立。2006年に東証マザーズ、2020年に東証一部に上場。国内最大級のアフィリエイトサービス「JANet」「Smart-C」の運営をはじめ、スマ―トフォン向け広告配信サービス「AppDriver」や全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」を展開する。また、アプリやコンテンツの企画・開発・運営など多彩な事業を展開。日本を始め、アジアを中心とした世界各国への海外展開も行なっている。

<Momentum株式会社について>
 モメンタムは、日本語に特化した言語解析技術と独自データを活用したアドフラウド検知技術を基盤に日本のデジタル広告業界の健全化への取り組みを牽引するアドベリフィケーションソリューションカンパニーです。「無価値な広告をゼロにする」という弊社のミッションの実現を通して健全なデジタル広告市場の発展に貢献します。全方位型で精度の高いアドベリフィケーションソリューションの開発・提供を行っています。


<お問い合わせ先 >
Momentum株式会社
〒105-6427
東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 27階
TEL:03-6365-6758
担当:恩田
URL:http://www.m0mentum.co.jp

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