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授業で考えたアイデアを製品化に導く。「法政大学 × 株式会社CAMPFIRE」クラウドファンディングを利用した資金調達を開始

PR TIMES / 2017年10月18日 12時1分

クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIRE(東京都渋谷区)は、学校法人法政大学(東京都千代田区)と業務提携し、クラウドファンディングを利用した新たな外部研究資金の調達を目的としたプロジェクト「法政大学 ×CAMPFIRE 」を立ち上げます。その初の試みとして10月18日(水)よりデザイン工学部システムデザイン学科による4つのプロジェクトを始動する運びとなりました。



プロジェクトでは、まず法政大学デザイン工学部システムデザイン学科で開講しているPBL(Project Based Learning)科目の中で、アイデア提案からプロトタイプ作成までを行った作品をクラウドファンディングによって製品化することを目指します。

法政大学では、大学憲章に「自由を生き抜く実践知」を掲げ、教育・研究を通じて、社会の課題解決につながる「実践知」の創出に取り組んでいます。
本プロジェクトでは、クラウドファンディングという新たな資金調達の方法を通して、本学における実践知教育・研究の経過と成果を広く社会に発信し、その評価を問うことを目指しています。

[画像: https://prtimes.jp/i/19299/80/resize/d19299-80-812665-0.jpg ]


【第1弾 プロジェクト概要】
10月18日(水)より、デザイン工学部システムデザイン学科による4つのプロジェクトが始動します。

1 跳んで魅せて楽しめる、未体験の光るなわとび「MagicLoop」
(目標金額:1,300,000円)

2 投げ方によって色が変わる!新感覚なフライングディスク「Actee」
(目標金額:300,000円)

3 IoT入門のためのマイコンボード「Bloccom」
(目標金額:300,000円)

4 線香花火 × ベッドライト 1日の終わりに灯る光「HITARI」
(目標金額:330,000円)

詳細は「法政大学 × CAMPFIRE」特設ページをご覧ください。
https://camp-fire.jp/channels/hosei
※本プロジェクトは、法政大学大学院システムデザイン研究所にてにて運用します。

現在開催中の「プロトタイプ展」にて、MagicLoop、Actee、HITARIを出展しております。
プロトタイプ展 in DESIGNART
期間:10/16(月)~10/22(日)
http://georgecc.com/prototype


【株式会社 CAMPFIRE 概要】
■商号:株式会社 CAMPFIRE
■所在地::東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル 5F
■代表者:代表取締役社長 家入 一真(いえいり かずま)
■事業内容:クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」の企画・開発・運営
■設立:平成23年(2011年) 1月14日


【資料】
◆プロジェクトについて
1.跳んで魅せて楽しめる、未体験の光るなわとび「MagicLoop」
ロープの部分に約60個のLEDを内蔵し、跳ぶ速さや跳び方によって光が美しく変化するなわとびです。点滅のパターンによっては空中に絵を描くような光り方にすることもでき、スマートフォンを使って簡単に設定することが可能です。跳ぶ人も見ている人もみんなで楽しめる、新しいなわとびを体験できます。

2.投げ方によって色が変わる!新感覚なフライングディスク「Actee」
日が沈み始めた頃のキャンプやお花見など大人数で集まるアウトドアで盛り上がること間違いなし!恋人とのデートにももちろん、パフォーマンスにもオススメです。フライングディスクを通した新しいコミュニケーションをとってみませんか?

3.IoT入門のためのマイコンボード「Bloccom」
「Bloccom」とは、法政大学デザイン工学部システムデザイン学科の小林尚登教授が開発したマイコンボードの名称です。はんだ・配線が必要なく、縦横自由に組み立てることで、さまざまなセンサを扱うことができます。ぜひ、自由研究をする親子からIoTを学びたい社会人の方まで使っていただきたいプロダクトです。

4.線香花火 × ベッドライト 1日の終わりに灯る光 「HITARI」
就寝時、線香花火の光をモチーフにした明かりを灯すプロダクト「HITARI」。部屋の電気を消すと自動で光を灯し、1分ほどでポトッと火種を落として消灯します。自ら儚い光を灯し火種を落とすHITARIは、1日の終わりを感じるきっかけと心が安らぐ瞬間をつくるプロダクトです。


◆ デザイン工学部システムデザイン学科の取り組み
システムデザイン学科の学生は、デザイン、テクノロジー、マネジメントの3分野を有機的に結合し、コンセプト提案から機能実装、プロダクトマネジメントまでを総合的に学んでいます。本学科には、プロダクトデザイン・インタフェースデザイン・機械工学・電気工学・情報工学・計算工学・生産工学・経営工学など多彩な分野のエキスパートである教授陣が揃っています。本プロジェクトでは、これら教授陣の総力を結集し、各分野の深い知識をベースにして、その専門性に縛られることなく、相互に密なコミュニケーションをとりながら、学生たちのアイデアやサービスを核にして、それを実現するための機能実装の方法や具体的に製品化するまでのマネジメント手法をPBL科目の中で指導しています。


◆ 授業作品をプロダクトとしてクラウドファンディング化するプロセス
システムデザイン学科の4年次(春学期)に開講しているPBL科目「応用プロジェクト1・2」では、学外のコンテストやクラウドファンディングに出品できるよう本格的な製品に向けた開発を行っています。応用プロジェクト1では、プロダクト・アプリケーション・システム、あるいはサービスなど、学生がアイデアを創出し、そのアイデアについて顧客対象者、背景、類似品等を調査し、新規性、有用性、娯楽性、社会性のある企画を提案します。

応用プロジェクト2では、有志によるチームを結成し、応用プロジェクト1の中で選出されたアイデア企画を具体的に実現します。優秀な作品に対しては、各種コンテストへ応募や実際のクラウドファンディングに掲載することを目指し、学科が知識供与や予算などの面でバックアップしています。


◆ CAMPFIREについて
国内No.1のクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」(キャンプファイヤー)を2011年より運営。CAMPFIREはあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化”をミッションに、個人やクリエイター、大学、企業、NPO、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。
これまでに9,000件以上のプロジェクトを掲載し、プロジェクトに対する総支援者数は約32万人、流通金額は34億円に達しました。

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