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ベーリンガーインゲルハイム、新たなテクニカルセンターで研究開発力を強化

PR TIMES / 2012年6月6日 19時27分

この資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム(Boehringer Ingelheim GmbH)が5月31日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したものです。なお、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。この資料の内容および解釈についてはオリジナルが優先することをご了承ください。


2012年5月31日、ドイツ/ビーベラッハ

研究開発を主導するベーリンガーインゲルハイムはこのたび、新医薬品有効成分を生産するために、5,000万ユーロ以上を投資し、当社最大の研究開発拠点であるビーベラッハにパイロット設備を建設することを発表しました。この新たな設備により、当社の充実した「研究開発パイプライン」上のさまざまな新規化合物を用いて臨床試験を実施する際に、十分な生産量を確保することができます。ビーベラッハで行われた着工式で、取締役会会長のProf. アンドレアス・バーナーは、「糖尿病、がん、C型肝炎、特発性肺線維症、喘息など、重要なアンメット・メディカル・ニーズのある治療領域で新たな医療用医薬品を継続的に提供するにあたり、重要な投資と捉えています」と述べました。新テクニカルセンターは2014年初頭に竣工予定です。

新医療用医薬品の研究開発プロセスにおいて、新医薬品有効成分の必要量は、その段階が進むにつれて増えていきます。開発初期段階では、ミリグラム単位の分量で十分ですが、毒性試験や製剤試験が必要となる開発後期段階では、数十キロから数百キログラムという単位へと急増します。容量100~300リットルの化学反応装置15台を備えたビーベラッハの新たなパイロット設備では、こうした研究開発プロセスに必要となる十分な量の新医薬品有効成分を生産できるようになります。

開発部門上級副社長のDr. ヴォルフガング・バイカーは、「このパイロット設備が完成すれば、グローバル製薬企業である当社の研究開発から生まれた新医薬品有効成分について、開発後期段階で必要となる十分な生産量を確保できるようになります」と述べました。この新テクニカルセンターの使用可能床面積は約2,700平方メートルで、4つの合成実験室を含む製造室4カ所を擁し、ラボスケールからパイロットスケールへのプロセス移行が行われる予定です。

Prof. バーナーは次のように述べています。「これまで、ベーリンガーインゲルハイムの研究開発における成功と革新力は、当社の成長の原動力です。新たなテクニカルセンターをビーベラッハに建設することは、当社が今後も研究開発に最も力を入れていくことを明確に示すものです」。ベーリンガーインゲルハイムは昨年、新薬の研究開発に25億ユーロ以上を投資しました。

ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムグループは、世界トップ20の製薬企業のひとつです。ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界で145の関連会社と44,000人以上の社員が業務にあたっています。1885年の設立以来、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、臨床的価値の高いヒト用医薬品および動物薬の研究開発、製造、販売に注力してきました。

2011年度は132億ユーロ(約1兆4,624億円)の売上を示しました。革新的な医薬品を世に送り出すべく、医療用医薬品事業の売上の23.5%相当額を研究開発に投資しました。

日本ではベーリンガーインゲルハイム ジャパン株式会社が持ち株会社として、その傘下にある完全子会社の日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(医療用医薬品)、エスエス製薬株式会社(一般用医薬品)、ベーリンガーインゲルハイム ベトメディカ ジャパン株式会社(動物用医薬品)、ベーリンガーインゲルハイム製薬株式会社(医薬品製造)の4つの事業会社を統括しています。日本のグループ全体で約3,000人の社員が、革新的な医薬品の研究、開発、製造、販売に従事しています。
ベーリンガーインゲルハイム製薬は、日本における医薬品の製造拠点として、その卓越した生産および包装技術を発揮しています。
詳細は下記をご参照ください。
www.boehringer-ingelheim.co.jp


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