カブク、ティアフォーが開発する物流用AIモビリティ「Logiee(ロージー)」をデザインとオンデマンド製造サービスにて包括的に支援
PR TIMES / 2018年1月17日 15時1分
株式会社カブク(本社:東京都新宿区、代表取締役:稲田 雅彦、以下カブク)は、株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:武田 一哉、以下ティアフォー)が発表した、物流用AIモビリティ「Logiee(ロージー)」のデザイン・製造を包括的にサポートしました。「Logiee」は、小型ベース車両を共通とし、上部の機能部品を取り換えることで、近距離の輸送、配達、販売、買い物等、多種多様な物流用途に対応可能な完全自動運転モビリティです。また、1月17日(水)から19日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第10回 オートモーティブ ワールド」にて展示される予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7606/81/resize/d7606-81-709446-0.jpg ]
カブクは、全世界に構築した300以上の工場ネットワークにより、産業用3Dプリントや切削、射出成形など多種多様な工法や素材を組み合わせたオンデマンド製造サービスを提供し、デザイン・設計・製造を包括的にサポートする新たなものづくりを推進しています。また、ティアフォーは、自動運転技術をオープンソースソフトウェアとして全世界に公開することで、多数のメーカー、大学等の研究機関に自動運転技術の開発プラットフォームを提供する大学発ベンチャーで、既に国内外の100社以上の導入実績があります。
両社は2017年12月11日に、デザインとオンデマンド製造サービスでの包括的な支援による協業を発表し、第一弾としてティアフォーが開発を進める近距離移動用AIモビリティ「Milee(マイリー)」を公開しました。
そして、協業の第二弾として、近距離物流用AIモビリティ「Logiee」では、引き続きカブクのデジタルものづくり技術を活用し、車両ボディのデザイン・設計から試作・製造の工数を従来と比べて大幅に削減し、多種多様なカスタマイズモデルも含めた車両開発をこれまでにない超短期間で実現しました。ティアフォーが今後目指す自動運転モビリティのエコシステム構築を、更に支援した協業プロジェクトとなります。
なお、物流用AIモビリティ「Logiee」は、第一弾の自動運転EV「Milee」と合わせて、1月17日(水)から19日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第10回 オートモーティブ ワールド」にて展示される予定です。
カブクは今後も、オンデマンド製造サービスとデザイン・設計から試作・製造までをワンストップで提供する製造ソリューションを提供し、新たなものづくりをあらゆる分野で実現してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7606/81/resize/d7606-81-528289-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/7606/81/resize/d7606-81-996616-2.jpg ]
<ベースモビリティ>
[画像4: https://prtimes.jp/i/7606/81/resize/d7606-81-981150-3.jpg ]
カスタム例:ショッピングカート
[画像5: https://prtimes.jp/i/7606/81/resize/d7606-81-616383-4.jpg ]
カスタム例:台車
[画像6: https://prtimes.jp/i/7606/81/resize/d7606-81-792419-5.jpg ]
カスタム例:販売デリバリー
[画像7: https://prtimes.jp/i/7606/81/resize/d7606-81-344414-6.jpg ]
自動運転EV「Milee」
【「第10回 オートモーティブ ワールド」概要】
・自動運転、クルマの電子化・電動化、コネクティッド・カー、軽量化など、自動車業界における重要なテーマの最新技術が1,100社出展。毎年、世界中の自動車メーカー・自動車部品メーカーが新技術の導入・比較検討のために来場します。
・開催日程:2018年1月17日 [水] ~ 19日 [金]
・開催場所:東京ビッグサイト
・ホームページ:http://www.automotiveworld.jp/home/
【株式会社ティアフォーついて】
東京大学情報理工学系研究科准教授で、名古屋大学未来社会創造機構客員准教授も兼任する加藤真平氏が中心となって設立された大学発ベンチャー。最先端の研究成果をいち早く取り込み、オープンソースソフトウェアとして全世界に公開することで、多数のメーカー、大学等研究機関に自動運転技術の開発プラットフォームを提供し、自動運転の早期実用化に貢献。また、自動運転EVの開発、自動運転技術を用いたライドシェアや物流ビジネスの構築にも注力し、ヒトもモノも安全で快適に移動できる社会の実現を目指す。直近ではオープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」をベースとした自動運転システム開発や、Autowareを活用するためのコンピュータ、センサーの販売、この分野で利用する人工知能(AI)の無償提供やデータの処理や解析などを手がける。既に国内外の100社以上の導入実績がある。
【株式会社カブクについて】
[画像8: https://prtimes.jp/i/7606/81/resize/d7606-81-964953-7.jpg ]
カブクは、デジタルものづくり技術をコアテクノロジーとした、 ハードウェアとソフトウェアとデザインを融合したプロダクト・サービス開発を行っています。試作・特注品・量産のオンデマンド受託製造サービス、デジタル工場向け基幹業務クラウドサービス、デジタルものづくりマーケットプレイス、その他エンタープライズ向けソリューションなどの提供、産官学連携による先端技術研究等に携わっています。これまで、トヨタ、ホンダ、オリンパス、マイクロソフト、スクウェア・エニックス、ロフト、フジテレビ、TBS、電通、博報堂、日本通運、ローランド・ベルガーとの協業実績があります。
━━ 会社概要 ━━
【社 名】 :株式会社カブク(Kabuku Inc.)
【所在地】 :東京都新宿区
【URL】 : https://www.kabuku.co.jp
【代表者】 :稲田 雅彦
【設立年月】:2013年1月
【事業内容】:
・試作・特注品・量産のオンデマンド受託製造サービス事業
・デジタル工場向け基幹業務クラウドサービス事業
・デジタルものづくりマーケットプレイス
・その他エンタープライズ向けソリューション事業
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ティアフォー、三菱UFJ銀行と10億円の融資契約を締結
PR TIMES / 2024年4月12日 11時45分
-
ティアフォーが自動運転技術の研修プログラムを開始
レスポンス / 2024年4月5日 15時0分
-
ティアフォー、開発パートナー認定プログラムの提供を開始 オープンソースを活用した自動運転の社会実装を支援
PR TIMES / 2024年4月5日 11時45分
-
ティアフォー、中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)に採択 4年最大77億円の補助事業で自動運転の安全性評価を推進へ
PR TIMES / 2024年4月2日 15時0分
-
ティアフォー、JAXA宇宙探査イノベーションハブ研究課題に採択 Neural Simulator開発で自動運転の世界モデル実用化を加速
PR TIMES / 2024年3月25日 11時15分
ランキング
-
1全国で閉店相次ぐなか百貨店が“過去最高益” 絶好調の百貨店を支える訪日外国人【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年4月22日 20時37分
-
2新Vポイント「残高確認できず」 サービス開始初日、運営会社陳謝
共同通信 / 2024年4月22日 23時28分
-
3常識覆す「豪華すぎるマイクロバス」が登場!座席は「ほぼ全て窓側」特別仕様
乗りものニュース / 2024年4月23日 9時42分
-
4「会社の飲み会」を避ける人は大損している…飲み会は無駄という若手が知らない"お値段以上のリターン"
プレジデントオンライン / 2024年4月23日 6時0分
-
5リッチモンド、顧客満足度1位に「なっちゃう」神髄 目指さずとも…要因は"委ねる"から生まれる主体性
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 10時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください