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工務店・住宅メーカーのクラウド型住宅プレゼンテーションツール「WARPHOME」がアップデート。『建物WEB UP』機能が追加され、顧客が店舗に行かずに、自宅で家づくりが可能に

PR TIMES / 2022年8月1日 19時45分

ハウジングテック企業であるJIBUN HAUS.株式会社は、8月1日、全国の工務店・住宅メーカー向けのクラウド型住宅プレゼンテーションツール「WARP HOME(ワープホーム)」をアップデートし、今まで手がけた施工事例や商品メニューを自社サイトにアップして公開する機能を追加しました。これにより、全国の工務店・住宅メーカーの顧客が、来店前・来店後も、自宅で家づくりを進めることが可能になりました。

全国各地の工務店・住宅メーカーは魅力的な施工事例を持ちつつも、時間やDX化における制約により、営業マンにより説明にムラが出るなどの課題がありました。それらの課題解消のため、クラウド型住宅プレゼンテーションツール「WARP HOME」は誕生しました。今回は工務店が施工メニューや事例を公式HPにアップして紹介する機能を追加。オプションでVRや動画での内覧機能も設定できます。またより多くの方にご利用いただくため、営業プレゼンの基本機能を無料で利用できるフリープランを開始しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/22700/81/resize/d22700-81-da7b575120a7463c2b74-9.jpg ]

▼「WARP HOME」のサービスページはこちら
https://warphome.jp/


地元に根ざす工務店・住宅メーカーは、魅力を伝える「プレゼン力」「ツール」不足で顧客を逃してきた

全国には、地元に根ざし、住まう人に寄り添い真剣に家づくりを続ける工務店や住宅メーカーがたくさんあります。JIBUN HAUS.は、これら全国の店舗とともに、テクノロジーを駆使した新しい住宅販売に挑戦してきました。そして、地域に密着する工務店・住宅メーカーと一緒に仕事をするなかで気づいたのは、彼ら自身の魅力をお客様に十分に伝えられず、営業の機会を逃しているケースがあることです。
その理由を深掘りすると、この課題解決の鍵は、魅力を伝えるための「営業プレゼン力」と「営業ツール」にあったのです。
これまでは、営業担当者が、店舗に訪れたお客様に合わせて、都度、資料を作成し、説明するのが一般的でした。この方法では、「商品のイメージをお客様と共有しづらい」「担当者の記憶に頼る部分が多く、人件費などの営業コストが一定しない」ため、かなりの労力や営業コストがかかります。また、資料の内容や作成方法が担当者によって異なり、ノウハウやデータが蓄積されず、施工事例や実績ができても、時間やDX化における制約で、HPの更新など情報発信がうまくできないため潜在顧客を逃している可能性など課題が山積みでした。
これは、お客さまにとってもデメリットでした。例えば、担当者によって情報や説明が異なる、何度も店舗に訪れて相談する時間と手間がかかるなど、旧来型の営業方法は、工務店・住宅メーカーだけでなく、お客さまにとっても改善が急務だったのです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22700/81/resize/d22700-81-784d29686b37207d228a-3.png ]




住宅営業の課題を解決するために生まれた、クラウド型住宅プレゼンテーションツール「WARP HOME」

それらの課題を解決するために開発したのが、2020年6月にリリースした全国の工務店・住宅メーカー向けのクラウド型住宅プレゼンテーションツール「WARP HOME(ワープホーム)」です。JIBUN HAUS.はこれまで、自社住宅ブランド「ジブンハウス」やバーチャル展示場「MY HOME MARKET」において、家づくりのプロセスにおける課題を、テクノロジーで解決してきました。「WARP HOME」は、誰もが使いやすいと思えるUX/UIで、「ジブンハウス」ブランドに限らず全国の工務店・住宅メーカーが新しい時代の住宅販売に必要な機能を揃えています。
これを活用することで、例えば住宅販売の新人やプレゼンが苦手なスタッフであっても、施工事例や商品・建物データを簡単に整理し、美しいビジュアルでお客様に説明することができるのです。
「WARP HOME」には、工務店/住宅メーカーの営業力を強力に支える4つ機能が備えられています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/22700/81/resize/d22700-81-58b496cf4da385f01302-8.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/22700/81/resize/d22700-81-da64ef9b7433a4634c3e-7.png ]




(1)ARを使った敷地見学機能

何もない敷地にタブレット端末をかざすだけで、選択したモデルハウスをARでその場に出現させられます。さらに、タブレット端末を持ちながら移動すれば、本物のモデルハウスを見学しているように、AR上で家の中を歩き回り、家の中から見た外の景色や、家の広さなどを、リアルに体感することができます。その場でモデルハウスを変更することができるため、お客さまに手軽に複数の物件がご提案ができます。


(2)VRを使ったバーチャル内覧機能

各工務店が持つオリジナルのモデルハウスを、高精細VRにデータ化することで、ご来店されたお客様に、タブレット端末を使ってその場ですぐに紹介できます。図面やカタログでは説明しきれなかった商品の魅力をリアルに伝えられます。同時にインテリア等のご提案を進めることもでき、お客さまのライフスタイルに一層寄り添ったご提案が可能です。


(3)土地・建築自動マッチング機能

建築基準法に則り、土地の条件と照らし合わせて、建ぺい率や容積率、斜線制限をクリアした物件候補を自動選出できます。お客様の希望の土地に建てられる商品をすぐにピックアップできるため、スピーディーな商談が可能になります。

[画像5: https://prtimes.jp/i/22700/81/resize/d22700-81-a2f98455ec79d5f79286-2.png ]




(4)営業力をサポートする「建物プレゼン機能」

自分たちが過去に手がけた施工事例や建売住宅の商品、規格住宅などを、お客様にそのままプレゼンできるようなビジュアルでデータベース化、一括管理できます。商品は何件でも登録が可能。印刷や製本に大きなコストがかかっていた住宅カタログ・パンフレットが、ペーパーレスに全てクラウド上で表示・管理できる「住宅の保管庫」の役割を果たします。



「いつでも」「どこでも」快適な住まい選びを叶えるための「建物WEB UP」機能を追加

▼建物WEB UP機能のサンプルページ
https://house-lineup.jp/jibunhouse
[画像6: https://prtimes.jp/i/22700/81/resize/d22700-81-23a36d2260f8ff30ef58-4.jpg ]

これら4つの機能の提供により、「来店したお客さまにしっかりと魅力を伝えられるようになった」「営業マンの力依存になっていた説明を、誰でも簡単にできるようになった」などの声を多くいただくようになりました。
しかし、これらの機能が力を発揮するのは、主としてお客さまの「来店時」に限られました。そこで今回、工務店や住宅メーカーが、自社の物件データ一覧をワンクリックでWEBページにアップすることができる「建物WEB UP」機能を追加しました。
各社はそのボタンひとつで作成したWEBページを、自社のHPに入れ込んだり、リンク先にする事で、簡単にお客様へ自社の建物情報を公開する事ができます。建物の情報はもちろん、資料ダウンロードやオプション追加によるVR、AR閲覧もオープンにすることができます。
今回の「建物WEB UP」機能追加により、多くの全国の工務店/住宅メーカーが、オンラインを通じて、お客さまの住まい販売・購入における提案ができるようになります。


「いつでも」施工事例をチェックすることが可能に

魅力的な施工事例や物件を公式HPにアップすることで、来店前のお客さま、および今まで取り込めなかった潜在顧客が、来店せずとも事前に情報を確認することが可能となりました。
もちろん来店後に自分の条件とマッチした物件を確認したり、店舗で受け取った資料と照らし合わせたりすることも可能となるため、時間の制限を受けずにじっくり、納得するまで住まいを検討することができます。


店舗に行かずに「どこでも」情報を確認・共有することが可能に

お客さまが確認したい情報が、公式HPや特設されたリンク先へアクセスすることで閲覧できるようになります。例えば家族構成の変化や単身赴任などの仕事の理由で離れて暮らす家族が一緒に次の住まいを検討する時も、遠隔で同じ情報を共有しながら家選びができる。場所という制限を受けずに、家族とともに物件を検討することが可能となります。


工務店・お客さま双方にとって、大幅な人的・時間的コスト削減へ

お客さまが来店前、来店後に情報を仕入れて確認し、検討することができるため、工務店とお客さまが店舗で費やす労力と時間が大幅に削減できます住まい提供側としては、既に知識があり、条件や疑問点が明確なお客さまとやりとりをすることで、営業に要する負担を減らすことができます。お客さまにとっても来店の回数や時間を減らすことで、よりスムーズな住まいの選択ができるようになります。

[画像7: https://prtimes.jp/i/22700/81/resize/d22700-81-0ceb5af6f3219969b442-5.jpg ]




機能追加にともない、営業ツールとしての一部機能を無料化(フリープラン追加)へ

今回の「建物WEB UP」機能の追加を機に、この営業プレゼン支援ツール「WARP HOME」をより多くの地域の工務店・住宅メーカーに活用していただくため、一部の機能の無料提供(フリープラン)を開始します。
無料提供の機能は、営業時に使用する物件データの整備・閲覧、それらデータのPDF化/パンフレット化と「店舗来客時」の使用機能となりますが、多くの店舗での課題である「営業プレゼン力」と「営業ツール」の大きな一役を担えることは間違いありません。導入を検討されていた工務店・住宅メーカーの皆様には、この機会にぜひご活用いただければと思います。



全国の工務店・住宅メーカーでの導入を視野に

JIBUN HAUS.では、これまで、VR/ARなど最新技術を駆使した住宅販売の新しいサービスを、自社ブランド「ジブンハウス」に加盟する工務店とともに培ってきました。一方で、加盟店以外にも、全国それぞれの地域には、地元に根ざした魅力的なサービスを提供している工務店・住宅メーカーがたくさんあります。
「WARP HOME」を通じて、この新しい手法を全国の工務店・住宅メーカーと共有し、現場が抱える課題の解決に尽力したいと考えます。これらの取り組みを通じて、お客様ひとりひとりが「自分らしい暮らし」を実現できる、新世代の家づくりを目指します。

■JIBUN HAUS.株式会社について
https://jibunhouse.jp/

JIBUN HAUS.株式会社は、「暮らしを変える、未来をつくる」をビジョンに、AR/VR等のテクノロジーを駆使して「自分らしい暮らし」の実現を提供する「ハウジングテック企業」のリーディングカンパニーです。規格住宅の開発・販売を中心として、2016年2月の創業以来、成長を続けています。「家族がもっと家族になれる家づくり」をコンセプトに、スマホでVR物件内覧や見積シミュレーション等ができる、消費者向けの画期的なサービスを展開するだけでなく、全国の加盟店や取引先と提携し、より良い住宅販売のための新しいシステムを開発し続けています。共働き等で実店舗へ足を運ぶ時間がとれない20~30代の「ミレニアル世代」を中心に支持を集めており、加盟店は北海道から沖縄まで、全国に140社以上展開しています。
時代とともに共働き世帯も多くなり、今年に入ってからは新型コロナウイルス感染症の拡大防止を意識した不便な状況がしかれる中、家族が休日を使って住宅展示場を回るといった、従来の家づくりの過程が時間的・物理的に難しくなってきています。忙しい現代人のライフスタイルに合わせた「新しい家の見つけ方・買い方」を見出すことで、全ての人が自分らしい暮らし方を実現できるような、次世代の家づくりを提案しています。

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