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STYLYがARコンテンツ制作に対応 スマホ、タブレット向けに手軽にARコンテンツの配信が可能に

PR TIMES / 2020年6月8日 15時44分

VR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY( https://styly.cc )」を提供する株式会社Psychic VR Lab(東京都新宿区)は、STYLYのシステムアップデートを実施し、ARコンテンツの制作に対応いたしました。これによりスマホ、タブレット(iOSおよびAndroid端末)向けにARコンテンツを配信することが可能になりました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/23281/81/resize/d23281-81-551135-6.png ]


◆概要
弊社は昨年11月にiOSおよびAndroid端末向けにSTYLY Mobileアプリをリリースし、様々なアーティストやパートナー様とともにARを活用した体験をご提供してきました。

事例としては、渋谷PARCO・XR SHOWCASEにて常設展示中のインスタレーション作品「World’s end supernova : Discont」などがあり、アート作品やショッピング体験の新しい形を提示してきました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/23281/81/resize/d23281-81-180019-5.png ]

渋谷PARCO・XR SHOWCASEでのインスタレーション作品
「World's end supernova : Discont」(常設展示中)

その他の事例は下記NEWSページをご参照ください。
https://styly.cc/news/


今回のアップデートにより、STYLY Mobileアプリ向けのARコンテンツ制作および配信がどなたでも可能になりました

制作にご利用頂くSTYLY Studioは、STYLY Galleryページ右上の「STUDIO」ボタンよりアクセスして頂けます。制作したARコンテンツは、最新版STYLY Mobileアプリでご体験頂くことが可能です。

STYLY Gallery
https://gallery.styly.cc/
※制作にはSTYLYアカウントの登録が必要です。「SIGN UP」ボタンよりご登録ください。

STYLY Mobileアプリ ダウンロードリンク
App Store | https://itunes.apple.com/jp/app/id1477168256?mt=8
Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.psychicvrlab.stylymr
※すでにSTYLY Mobileアプリをダウンロードされている方も、STYLY Studioで制作したコンテンツをご体験頂くには上記の各リンクより最新版へのアップデートが必要となりますのでご注意ください。


◆詳細
弊社が独自に提供しているSTYLY Studioは、Webブラウザ上でノンプログラミングでxR(*)コンテンツを構築できるツールです。STYLY Studioで作成したコンテンツは、従来はVR HMD、Webプレイヤー(PCのWebブラウザ上で3D空間を体験できるもの)での閲覧、体験に限られていました。

今回のアップデートにより、このSTYLY StudioでARコンテンツを作成し、スマホ、タブレット向けに配信が可能になりました。STYLY Mobileアプリがインストールされていれば、即座にARコンテンツを体験できます。

* xRとは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの現実世界と仮想世界とを組み合わせて新たな体験を提供する技術の総称


【アップデートの主な内容】
◆今回新たに追加された機能・特徴
・AR/VRシーン(※1)作成用のテンプレートを用意
STYLY Studioにてシーン新規作成時、ARおよびVRのテンプレートを選択するだけでそれぞれに対応したコンテンツを作成できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23281/81/resize/d23281-81-300845-7.jpg ]



・体験時に必要なSTYLYマーカー(※2)を自動で発行・表示
ARコンテンツ公開時、STYLYマーカーを自動で発行。
STYLY Galleryにアクセスした際、ARコンテンツの場合はSTYLY マーカーを表示、ダウンロードできます。これをSTYLY Mobileアプリで読み込むことですぐにARコンテンツを体験できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23281/81/resize/d23281-81-834102-3.jpg ]


◆改善点
・シーン一覧、シーン情報設定画面へのアクセスしやすさの改善(非WebGL画面の追加)
従来STYLY Studioは起動に時間のかかるWebGL(※3)の画面の起動を待ってから、シーン一覧表示や、タイトルなどシーン情報の設定が可能でした。これを新たに非WebGLの画面を用意することで、時間をかけずに表示、設定することが可能になりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23281/81/resize/d23281-81-421732-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/23281/81/resize/d23281-81-849665-0.jpg ]


◆従来から変わらない特徴
・プログラミングなど行うことなく、Webブラウザ上でxRコンテンツを構築可能
・ワンクリックでxRコンテンツの公開・配信が可能
・多種多様なファイル形式をサポート。2Dの画像や映像もかんたんにxR空間に配置可能。
・Unityで作ったコンテンツはそのままアップロードしてxR空間に配置可能

※1 シーンとは、STYLYでxRコンテンツを作成する際の単位です。
※2 STYLYマーカーとは、STYLY MobileアプリでARコンテンツを体験する際に必要となる画像です。
※3 WebGLとは、Webブラウザで3DCGを表示するための技術仕様です。

STYLYのARコンテンツ制作方法についての詳細は下記ページを御覧ください。
https://styly.cc/manual/styly_mobile/


◆STYLYについて
[画像7: https://prtimes.jp/i/23281/81/resize/d23281-81-537137-1.png ]


STYLYは、アーティストに空間表現の場を提供するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォームです。

STYLYを活用することで、コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、ギャラリーなどクリエイターのイマジネーションを際限なく表現した多彩な空間を構築できます。またその空間を通じて、今までの現実では成し得なかった体験をインターネットの世界へシェアすることができます。

WebブラウザのみでxR空間制作が可能で、MacやWindowsに対応。VR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働します。また、MAYA, Blenderなどの3Dソフトはもちろん、Youtube、SoundCloud、Instagramといったサービスと連携しているので、複雑な操作なしに各種素材を取り込み、空間制作に活用することができます。

VR対応PCやプログラミングスキルがなくても、ウェブブラウザで展開されるSTYLY Studioにお好みのクリエイティブをインポートする事で、モバイル向けにARコンテンツを配信する事が可能です。

STYLY Official Site:https://styly.cc/
STYLY Gallery:https://gallery.styly.cc/
STYLY Mobile:
Google Play | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.psychicvrlab.stylymr
App Store | https://itunes.apple.com/jp/app/id1477168256?mt=8

■ 株式会社Psychic VR Lab ( https://psychic-vr-lab.com/
・本社所在地 :東京都新宿区新宿1丁目34−2 MORIAURA 2F
・代表者 :代取締役 山口征浩

xR時代におけるクリエイティブプラットフォームとして、ブラウザだけでxR空間を構築し、配信を行うことができるクラウドサービス『STYLY』を展開、すべてのアーティストがxR空間を作ることができる世界を作ることをミッションにアート、ファッションからライフスタイルに関わるインターフェイスのxR化を推進しております。

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社Psychic VR Lab
担当 : 渡邊
メールアドレス : info@psychic-vr-lab.com

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