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ガルーダ・インドネシア航空: 2013年度の業績及び2014年度の経営計画を発表

PR TIMES / 2014年2月24日 16時18分



ガルーダ・インドネシア航空会社(本社:ジャカルタ、インドネシア 社長兼最高経営責任者:エミルシャ・サタ
ル)は、2014年2月10日(月)、2013年度の業績と2014年度の経営計画を発表しました。

2013年度の業績は、以下の通りです。

【2013年度の業績】
売上高:37億2,000万USドル(前年度増減率 +7.1%)
営業利益:5640万USドル(-66.4%)
当期利益:1,120万USドル(-89.9%)
旅客数:2,497万名(+22.3%)
搭載貨物:345,923トン(+23.4%)
ASK(有効座席キロ):431億3,000万(+19.8%)
イールド:9.06 USセント(-6.1%)
運航便数:196,403便(+28.1%)
機材稼働時間:10時間44分
ロードファクター:74.1%(-1.8%)

2013年度の業績結果は、ドル高によるルピアの大幅な下落、また、ガルーダ・インドネシア航空およびシティリンクへの新規機材投資が大きく影響しました。

■新規導入機材
2013年には、以下の36機の機材を新たに導入、保有機体数は140機(平均機体年齢5年)となりました。
・ ボーイング777-300型機:4機
・ エアバスA330-200型機:2機
・ エアバスA330-300型機:1機
・ ボーイング次世代737-800型機:10機
・ ボンバルディアCRJ-1000 NextGen型機:7機
・ ATR72-600型機:2機
・ シティリンク用エアバスA320型機:10機

【路線網の拡大および新サービスの提供について】
■新規開設路線
<国内線>
バンドン - デンパサール路線
バタム島 - ペカンバル路線
バリクパパン - バンジャルマシン路線
バリクパパン - マナド路線
バリクパパン - ベラウ路線
ジャカルタ - ブンクル路線
ジャカルタ - パンダルランプン路線
ジャカルタ - タンジュンピナン路線
マカッサル - ソロン - マノクワリ - ジャヤプラ路線

<国際線>
スラバヤ - シンガポール路線
デンパサール - ブリスベン路線
ジャカルタ - 大阪(関西)路線
ジャカルタ - パース路線

<コードシェア提携による路線網の拡大>
エティハド空港とのコードシェア提携により、欧州および中東地域6箇所(フランクフルト、ブリュッセル、ミラン、デュッセルドルフ、ミュンヘン、バーレーン)へネットワークを拡大しました。

■クアラナム国際空港のハブ空港化
2013年5月にはインドネシア西部にあるメダン空港のハブ空港化計画を実行しました。これはメダン空港から周辺都市(ペカンバル、バタム、パレンバン、パダン、アチェ特別州、ペナン等)への利便向上を目指すもので、これらの路線はボンバルディアCRJ1000型機で運航しています。

■ファーストクラスの導入
2013年7月には、Boeing777-300ER機の導入に伴い、ファーストクラスを新設。エグゼクティブクラス、エコノミークラスにおいても全く新しいサービス・コンセプトを採用しました。

■サブブランド「Explore(エクスプロア)」、「Explore Jet(エクスプロアジェット)」の立ち上げ
2013年11月には国内路線強化の一環として、ATR72-600の導入に合わせ、サブブランドである「Explore(エクスプロア)」を立ち上げました。加えて、「Explore(エクスプロア)」の新しいサブブランド「Explore Jet(エクスプロアジェット)」には、2012年10月よりインドネシア西・東部を結ぶ路線に導入していたボンバルディアCRJ1000型機を使用します。

【2013年の受賞歴】
ガルーダ・インドネシア航空は、サービス、運航業務、人的資本開発、およびグッドコーポレートガバナンスの分野において、これまで国内および国際機関から合計82の賞を受けました。

<国際機関>
スカイトラックス社(2013年6月):World's Best Economy Class of 2013
                 Best Economy Class Airline Seat 2013
                 世界優良航空会社10位中、8位
スカイスキャナー社 :アジア太平洋 機内食 賞 2012
          最優秀 長距離機内食賞
          トップ5 短距離機内食賞
GACAキング・アブドゥルアズィーズ国際空港:ベスト航空会社 メッカ巡礼期1433H/2012賞
フロスト&サリバン社:ASEAN プレミアム航空 オブザ イヤー賞
ロイモーガン社:顧客満足賞 国内線 オブザイヤー2012
ビジネス・インサイダー(米ビジネス誌):世界優良航空会社20位中、7位

<国内機関>
Fortune インドネシア誌:The Most Admired Company 2013
キャレ(Carre CCSL):コンタクトセンターサービス賞2013
Marketeers:Action for Earth 2013賞

<「グッドコーポレートガバナンス」に関する受賞>
アメリカコミュニケーション連盟(LACP):「世界トップ100年次報告 最高級ランク」
                   「航空および防衛カテゴリー 最高級ランク」
                   「輸送および物流カテゴリー 最高級ランク」
                   「2011/2012年LACP世界優秀年次報告書 特別賞」 など

【2014年度の経営計画】
グローバルエアラインとしてさらなる飛躍を目ざし、2014年3月に正式にスカイチームに加盟予定です。この加盟により、ガルーダ・インドネシア航空のお客様は世界1,024の都市へのアクセスが可能になります。

■新規導入機材 計画
2014年には、以下の27機の機材導入を計画しており、これにより平均機体年齢は4.5年となる予定です。
・ ボーイング777-300 型機:2機
・ エアバスA330型機:4機
・ ボーイング738型機:12機
・ ボンバルディアCRJ型機:3機
・ シティリンク用ATR72-600型機:6機

また、2014年中にはロンドン、マニラ、およびムンバイへ新たな国際便を開設。路線網を拡大の他、年内にはシティリンクのIPOを達成、Gapura Angkasaの買収及びデンパサール空港に専用ターミナルを完成させる予定です。なお、ガルーダメンテナンス施設(GMF)は新たに16機収納可能な格納庫がオープン予定です。

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