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新生銀行グループのアプラスが、「海外プリペイドカードGAICA」にTISの『PrepaidCube+』を採用

PR TIMES / 2015年10月6日 14時15分

~短期間・高品質・低コストで多通貨対応のプリペイドカード事業を立ち上げ~

 ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下TIS)は、新生銀行グループの株式会社アプラス(東京本部:東京都千代田区、代表取締役社長:野口 郷司、以下アプラス)が同社の「海外プリペイドカードGAICA(ガイカ、以下GAICA)」のカード発行システムに、TISの国際ブランドプリペイドカード(※)事業をサポートする『PrepaidCube+(プリペイド キューブプラス)』を採用したことを発表します。





なお、「GAICA」は本年7月13日よりサービスを開始しています。
※国際ブランドプリペイドカード:ペイメントカードの国際ブランドが運営するインフラを利用したプリペイドカードサービス

 今回、アプラスが採用したTISの『PrepaidCube+』は、プリペイドカード事業の立ち上げに必要な各種業務システムからカード発行に関する運営業務までを提供するASPサービスです。アプラスは本ASPサービスにより、プロジェクト開始からGAICA発行までの導入期間を短縮でき、個別、短期間で多通貨対応のプリペイドカードサービスの開始を実現しました。

[画像: http://prtimes.jp/i/11650/83/resize/d11650-83-806340-1.jpg ]



■『PrepaidCube+』の採用理由
 アプラスの所属する新生銀行グループでは、第二次中期経営計画における個人向け業務戦略としてグループ一体となった顧客基盤の拡大を目指しており、リテールバンキング業務においては、「外貨サービスの新生銀行」として商品やサービスの拡充に力を注いでいます。

 アプラスは、クレジットカード事業に続く新規カード事業として海外専用プリペイドカード事業に参入することとなり、様々なサービスを検討した結果、以下の点を評価しTISの『PrepaidCube+』の採用を決定しました。

・TISのカード業界における実績とノウハウ
 TISが長年にわたりアプラスの主要業務システムを構築、運用してきたという実績による信頼感に加えて、クレジットカードだけでなく、ブランドデビットカードにおいても国内で多数の導入経験を持つなど、カード業界・決済領域における実績とノウハウがある点。

・低価格と短納期
 『PrepaidCube+』はASP型で提供されているため、最小限のカスタマイズで利用でき、プロジェクト立ち上げから事業開始までの期間とコストを大きく圧縮できる点。

・多通貨に対応
 「GAICA」の商品特長として挙げている多通貨対応を可能とする「マルチカレンシー機能」を『PrepaidCube+』が実装している点。
※「GAICA」は、円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドルに対応

■「海外プリペイドカードGAICA」について
 「GAICA」は、アプラスが提供する国際ブランドVisaを付した海外専用のプリペイドカードです。円でチャージした金額の範囲内で、「Visa」、「PLUS」マークの表示がある、世界200以上の国と地域、約230万台(2014年12月31日現在)の海外ATMから現地通貨を引き出せるほか、チャージした金額の範囲内でVisa加盟店にてカードショッピングができます。
 さらに、GAICAのオプション機能として、お客さまが新生銀行の「新生総合口座パワーフレックス」をご利用の場合には、円に加えて、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドルの4通貨の外貨普通預金から、24時間いつでも外貨をカードに直接チャージし、残ったチャージ残高は新生総合口座パワーフレックスの当該通貨の普通預金口座に戻せる「Flex機能」も用意しています。
 詳細はこちらをご参照下さい。http://www.gaica.jp/

株式会社アプラスカード事業部 吉田 亮氏は、『PrepaidCube+』導入に関して次のように述べています。
 「カード業界における実績に加えて、提案の過程や内容を高く評価して、TISの『PrepaidCube+』を選択いたしました。カスタマイズの導入にあたっては、システムやカード業務に関することは勿論ですが、調整が必要な関係者が増えマネジメントの難易度が増していくなか、経験豊富なプロフェッショナルが円滑なプロジェクトの遂行を強力にサポートして下さいました。特に、弊社の事業担当部門、システム部門とのコミュニケーション力の高さや課題に対する状況を考えた多角的かつ的確な提案については非常に感心いたしました。」

■『PrepaidCube+』の今後の展開
 2013年12月より提供開始した『PrepaidCube+』は、ブランドプリペイドカード市場の盛り上がりを背景に多くの企業より引き合いがあり、既に数社において採用実績があります。
 TISでは『PrepaidCube+』に、現時点で展開している2種類の国際ブランドに加えてその他のブランドによるカード発行機能を拡充しマルチブランド対応を実現しています。特に強固なセキュリティを求めるイシュア企業向けに更なる拡販を図っていきます。

■株式会社アプラスについて
 アプラスグループは新生銀行グループ各社が展開する消費者向けファイナンスの主要な子会社グループです。株式会社アプラスは、株式会社アプラスフィナンシャル(東証一部 コード番号:8589)を事業持株会社とした、ショッピングクレジット事業、クレジットカード事業、決済事業などを柱に事業展開するアプラスグループの中核となる事業会社です。
 アプラスグループは、お客さまと提携先、メーカーとの結節点として、付加価値の高い金融サービスを提供することにより、お客さまの豊かさづくりと、夢のある社会生活の創造に貢献します。詳細はこちらをご参照ください。http://www.aplus.co.jp/

■『PrepaidCube+』について
 『PrepaidCube+』は、TISのリテール決済ソリューションのトータルブランド「PAYCIERGE(ペイシェルジュ)」を構成するサービスの一つです。
 国際ブランドプリペイドカード事業を行うために必要な各種業務システムをサービス提供し、入会受付やコールセンターなどの運営業務までをトータルでサポートするワンストップサービスです。国際ブランドプリペイドカードの発行・運営に必要な各種システムと、入会受付やコールセンターなどの業務オペレーション(BPO)をサービス形式で利用できるため、“導入時の初期費用の抑制”や“事業の早期立ち上げ”が可能になります。また、月額利用料は、使用量(入金額、利用額など)に応じた従量課金方式のため、カード発行事業者のビジネス成長に沿った形での活用ができます。
 サービスの詳細はこちらをご参照ください。http://www.tis.jp/service_solution/prepaidcard/

■『PAYCIERGE』について
 ペイシェルジュは、リテール決済を必要とするすべてのお客様に、利便性の高い、安心できるしくみを提供するリテール決済ソリューションのトータルブランドです。暮らしの中のさまざまな場所にキャッシュレス決済の便利さがひろがる「新しい社会」を目指し、カード業界で圧倒的なシェアを持つTISの先進的な技術や、豊富なノウハウを活かした、信頼できるシステムと安全な運用を組み合わせることで、ビジネスの成功を幅広くお手伝いします。
PAYCIERGEの詳細はこちらをご参照ください。 http://www.tis.jp/branding/paycierge/index.html

TIS株式会社について
 ITホールディングスグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

<本サービスに関するお問い合わせ先>
TIS株式会社
金融第2事業本部 金融ソリューション事業部 PrepaidCube+担当
TEL:03-5337-4278 E-mail:prip@ml.tis.co.jp

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