「アプリ甲子園2020」決勝大会を開催 全国の中高生アプリ開発者の頂点が決定!~優勝は 島田東子さんのゲームアプリ「Planisphere」~
PR TIMES / 2020年11月2日 14時45分
アプリ甲子園実行委員会は、全国の中高生を対象にしたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2020」の決勝大会を、11月1日(日)に開催しました。
『企画力×技術力』をもとにした厳正なる審査の結果、「アプリ甲子園2020」の優勝は、 島田 東子さん(豊島岡女子学園高等学校 3年)によるゲームアプリ「Planisphere」に決定。星座早見盤を使って星座を観察するパズルゲームアプリで、作品の世界観の独創性やクオリティの高さ、技術力が総合的に評価され受賞となりました。
島田さんは、実装力と技術チャレンジの観点からも際立った技術力が評価され、「技術賞」も同時受賞しました。
準優勝には、安藤春香さん、大木康平さん(小石川中等教育学校 )による「宿題管理アプリ Skimer」、第3位には、後藤直人さん(栄光学園高等学校)によるARを活用したゲーム「ARWars」が選出。さらに「特別企業賞」2作品も決定しました。
https://www.applikoshien.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/19771/83/resize/d19771-83-675130-6.jpg ]
「アプリ甲子園」は、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的として、2011年より開催している中高生向けスマートフォンアプリ開発コンテストです。
本コンテストは、全国の中高生が開発した、iPhone(R)やAndroid™端末に対応するスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向けアプリも含む)を広く募集し、その企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰します。中高生向けのアプリ開発コンテストとしては日本最大級で、今年で10回目の開催となりました。
11月1日(日)に開催した決勝大会では、<開発部門>二次予選を勝ち抜いたファイナリスト10組が公開プレゼンテーションを行い、様々な分野で活躍する審査員がアプリの企画力を審査。その後、端末上で実際にアプリを操作したり、ソースコードを確認しながら実装力を採点し、『企画力×技術力』をもとに優秀な作品を選出しました。
当日の模様はYouTubeライブ配信のアーカイブ動画でご覧いただけます。
https://youtu.be/pTxhEE4_Fqw
「アプリ甲子園2020」 <開発部門>受賞者・作品一覧
【優勝】【技術賞】
Planisphere (プラニスフィア)
島田東子
豊島岡女子学園高等学校 3年生
星座早見盤を使って星座を観察するパズルゲーム。
観察した星座の星達をビームで貫き、すべての星を貫くと星座が現れクリアとなる。クリアした星座の星はコレクションに加えられそれぞれの星座についての神話などをコレクション画面から見ることができる。ステージは全部で47個。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19771/83/resize/d19771-83-639186-4.jpg ]
【準優勝】
宿題管理アプリ Skimer (シュクダイカンリアプリスキマー)
安藤春香、大木康平 ※チーム
小石川中等教育学校 高校2年生
中高生の宿題を管理するためにデザインされたタスク管理アプリ。
ランキング機能やタイムライン機能があり、ゲーム感覚で宿題ができる。
普段の宿題の締切や計画を管理しやすくし、クラスメイトとモチベーションを高め合うことを目標としている。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19771/83/resize/d19771-83-124246-7.jpg ]
【第3位】
ARWars (エイアールウォーズ)
後藤直人
栄光学園高等学校 2年生
ARを用いたオンライン対人型シューティングゲーム。
インターネットやBluetooth通信を使って行われるiOS同士のMultipeerConnectivityを利用して通信して、AR空間を共有し対人型を可能にしている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19771/83/resize/d19771-83-231420-2.jpg ]
特別企業賞 【Cygames賞 】
編模様(あもーよ) イラスト手編み支援アプリ (アモーヨ イラストテアミシエンアプリ )
武田和樹
東京都立産業技術高等専門学校 1年生
イラスト手編みを支援するアプリ。
アプリ内でイラストを描くこともでき、本には載っていないようなオリジナルの編み図をカラーで作れる。色が変わるまでの数が表示されることで編み間違いを減らすことができる。
自分だけの作品を、時間を忘れて編み続けてしまうほど楽しく簡単に作れるようになります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/19771/83/resize/d19771-83-582068-3.jpg ]
特別企業賞 【マイナビ賞 】
Prep for (プレップ フォー)
小山愛理
東京学芸大学附属国際中等教育学校 2年生
プレゼンテーションが苦手な人へ向けたプレゼンテーションの練習をサポートするアプリ。
音声入力により自分が話している内容を表示し、さらにどの言葉を何回使ったかわかる。
音声入力やタイマー、保存機能など便利な機能とともに語数カウント機能などもある。
[画像6: https://prtimes.jp/i/19771/83/resize/d19771-83-157827-1.jpg ]
開発部門評価項目
企画力(独創性・新規性、消費者支持度)、技術力(実装力、技術チャレンジ)、UI/UXデザイン
[画像7: https://prtimes.jp/i/19771/83/resize/d19771-83-334209-5.png ]
決勝大会審査員
審査員長
ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰
齋藤精一 氏
審査員
事業構想大学院大学学長 / 宣伝会議取締役メディア 情報統括
田中里沙 氏
Microsoft / Cloud Developer Advocate
千代田まどか(ちょまど) 氏
慶應義塾大学環境情報学部教授、博⼠(政策・メディア)
中澤仁 氏
早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長・教授
鷲崎弘宜 氏
技術審査員
株式会社ユーザーベース チーフテクノロジスト
株式会社UB Ventures テクノロジーパートナー
株式会社イエソド代表取締役
竹内 秀行 氏
決勝大会 総合司会
清水麻美子氏
須貝駿貴氏(QuizKnock)
主催・協賛
主催
アプリ甲子園実行委員会
協賛
株式会社Cygames、株式会社マイナビ
特別協力
チームラボ
アプリ甲子園
公式サイト:https://www.applikoshien.jp/
公式SNSTwitter : @applikoshien (ハッシュタグ:#アプリ甲子園)
Facebook : https://www.facebook.com/applikoshien
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