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ロイヤルカナン ジャポン『ベテリナリー シンポジウム in オンライン 2021秋』盛況のうちに閉幕

PR TIMES / 2022年1月14日 11時45分

2,600名の獣医療関係者が参加し、「犬と猫のライフステージへ寄り添う」をテーマにした豊富な学術セミナーやe-ラーニングなどのコンテンツを延べ 2万回以上視聴



犬と猫を真の健康に導くヘルスカンパニーとして、栄養学に基づいたプレミアムペットフードおよび食事療法食を展開するロイヤルカナン ジャポン(本社:東京都港区、社長:山本 俊之)は、2021年11月1日(月)から12月15日(水)まで、獣医師、動物看護師および獣医学生を対象とした『ベテリナリー シンポジウム in オンライン 2021秋』を開催しました。今回で22回目となるロイヤルカナン『ベテリナリー シンポジウム』は、毎回テーマとなる分野の第一人者の先生方を講師として招き、獣医療の発展と未来を考える場として毎年全国主要8都市で開催してきましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、昨年に引き続きオンライン形式での開催となりました。今回は、「犬と猫のライフステージへ寄り添う―『成長期の犬と猫のための獣医療』及び『高齢期のQOLをより高めるための獣医療』―」をテーマに、成長期と高齢期の犬と猫のための豊富なコンテンツをご用意しました。約2,600名の獣医療関係者が参加し、サイト内のコンテンツは期間中延べ2万回以上視聴されるなど、獣医療関係者に対するロイヤルカナンの栄養学的支援を推進しました。シンポジウム終了後に参加者からは、獣医療に関して幅広い分野を取り扱うコンテンツの豊富さに満足する声が多く寄せられました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21569/83/resize/d21569-83-0d937c94170b52cbb5eb-7.jpg ]


メインコンテンツとなる学術セミナーでは、疾患の早期診断から治療法、食事療法の詳細まで多岐に亘る内容について、9名の講師による合計11本の講演が公開されました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/21569/83/resize/d21569-83-b2e8e2227c8e36ba07c4-8.jpg ]

石田卓夫先生(赤坂動物病院 医療ディレクター)による「子犬のウェルネス-健康で美しい最高の成犬に成長させるためのプログラム-」「子猫のウェルネス-健康で美しい最高の成猫に成長させるためのプログラム-」では、0歳の子犬・子猫が、健康な1歳の成犬・成猫に成長するために必要な、獣医師/動物病院の役割や行動を、新しい獣医学の観点から紹介しました。動物病院は、犬・猫のウェルネスを維持するために、病気の治療だけではなく、「予防」「食事管理」「しつけ」などのトータルなヘルスケアを提供することが重要であるとして、そのために必要な1歳までの健康管理を詳細に解説されました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/21569/83/resize/d21569-83-d55a1956d8f5888100e7-9.jpg ]

中村篤史先生(TRVA夜間救急動物医療センター 院長)による「幼若犬猫の救急医療」では、押さえておきたい幼・若齢期の救急疾患として、「新生子低血糖への対応」「感染症への対応」「誤食/腸閉塞への対応」「マズルコントロールによる陰圧性肺水腫への対応」を、時間的猶予がない中で、どのように治療すればいいか、実際の症例をもとに紹介しました。「感染症への対応」では、パルボウイルス感染症にフォーカスをあてて、子犬のエコー所見などを交えながら、診断方法から治療方法までを詳細に解説されました。

その他にも、木村太郎先生(動物外科診療室東京 院長、東京医科歯科大学 講師) による「犬の成長期によく出会う整形外科疾患」、「子犬の周術期管理」、竹内さやか先生(JASMINEどうぶつ総合医療センター獣医師) による「子犬と子猫の聴診-心音の評価とその後の管理法-」、新居康行先生(JASMINEどうぶつ総合医療センター)による「専門家によって意見が異なる?! 私はこうしている、心疾患動物の栄養管理」、浅野明子先生 (高木國雄法律事務所 弁護士)による「獣医師がおさえておくべき動物愛護法改正と新基準」など普段なかなか聞くことができない専門的な知見からの犬・猫の健康維持に関する講演をご提供しました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/21569/83/resize/d21569-83-886b91171406cd24abe1-10.jpg ]


また、佐野忠士先生(酪農学園大学 附属動物医療センター 麻酔科/集中治療科)による「避妊去勢手術の手法・麻酔・術後の食事管理 ~犬と猫への負担軽減のためのレビュー~」、小澤真希子先生(獣医行動診療科認定医)による「高齢期の犬猫の認知機能不全症候群」の2本のライブオンラインセミナーを実施。質疑応答など、ライブ配信ならではのインタラクティブなセッションを通じ、獣医師及び動物看護士の皆様の理解を深めました。さらに、特別講演として、大谷祐紀先生(北海道大学大学院獣医学研究員、エジンバラ大学獣医学部) による「取ったら終わりじゃない?いま考える精巣・卵巣の解剖生理」などもご用意し犬猫の避妊・去勢に着目した生殖器の解剖・生理、性ホルモンの役割について解説しました。

さらに、「Dr.ロイと学ぶ!e-ラーニングコンテンツ」では、子犬・子猫の栄養管理、ライフステージ、尿石症に配慮した食事管理について、キャラクターとの会話やクイズを通して、獣医師及び動物看護師にとって必要な情報を気軽に学んでいただけるコンテンツを用意し、多くの参加者にご視聴いただきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/21569/83/resize/d21569-83-ae1d8b14d0802a831f03-11.jpg ]

また、製品に関する豆知識が満載のQUIZムービー5点と、e-ラーニング形式のクイズ、Dr.ロイとカナの「こんな場合どうする?QUIZ」「猫クイズ王への挑戦」「犬クイズ王への挑戦」も用意しました。QUIZムービーの中では、犬猫に関する一般的なクイズとともに、犬・猫のニュータードケア・エイジングケア関連の情報についてもわかりやすく学んでいただきました。
その他にも、11月より順次リニューアル中のヘルスケア用療法食製品のラインナップをバーチャルショールームで紹介。視聴者の方々には360度回るショールームの仕掛けとともに、ロイヤルカナンの新製品情報について学んでいただきました。

ロイヤルカナンは、ペットに真の健康を提供するヘルスカンパニーとして、A BETTER WORLD FOR PETS™(ペットのためのより良い世界)の実現を目指しています。今後もベテリナリーシンポジウム開催のほか、獣医学生、若手獣医師の包括的サポートなど様々な取り組みを通して、日本の獣医療の発展と未来に寄与して参ります。

ロイヤルカナンとは
ロイヤルカナン社は、50年以上にわたり、犬と猫に真の健康を提供することに尽力しています。1968年、フランス人獣医師ジャン カタリーにより創設されて以来、獣医師、ブリーダーなど世界中の犬と猫の専門家との連携を通して栄養学と知識の限界を押し広げることにより、A BETTER WORLD FOR PETS™(ペットのためのより良い世界)の実現を目指しています。常に犬と猫の栄養ニーズをイノベーションプロセスの中心に置いて、犬や猫の品種、年齢、身体のサイズ、ライフスタイル、感受性、活動レベルを科学と観察を通じて研究し、それぞれの犬や猫に最適な栄養バランスのフードを開発しています。ロイヤルカナンは、責任ある原材料調達、CO2排出量および廃棄物の削減、持続可能なパッケージ資材の使用という観点から、サステナビリティへの取り組みを推し進めています。世界100カ所以上の市場で事業展開しているロイヤルカナンの従業員は約8,000名。そのうち、約500名が獣医師または栄養学の専門家です。また、世界16カ所の工場、2カ所のペットセンターを運営しています。ロイヤルカナンの栄養学に基づいたフード製品は、世界中の動物病院、ペット専門店または公式通販サイトを通して販売されています。日本をはじめ、ヨーロッパ地域以外では、ロイヤルカナン社はユーカヌバ製品を展開しています。ユーカヌバは愛犬の健康とアクティブな毎日をサポートするフードブランドです。
ロイヤルカナンに関する詳細: https://www.royalcanin.com/jp/
ユーカヌバに関する詳細: https://www.eukanuba.com/jp/
ロイヤルカナン ジャポン企業サイト: https://royalcanin.jp/

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