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「耳をすませば」監督が描くアニメーションの世界この男がジブリを支えた。近藤喜文展

PR TIMES / 2016年4月13日 9時21分

◎4月27日(水)~5月9日(月)
◎9階 阪急うめだギャラリー
日~木曜日 午前10時~午後8時 金・土曜日 午前10時~午後9時
※閉店30分前までにご入場ください
※催し最終日は午後6時閉場
入場料:一般900円 大学生・高校・中学生700円 小学生以下無料




多くのジブリ作品を手がけた日本屈指のアニメーター 近藤喜文。
『火垂るの墓』『魔女の宅急便』『紅の豚』『もののけ姫』などの原画をはじめ、唯一の長編監督作品で大成功をおさめた『耳をすませば』の絵コンテ、アニメーション原画やイメージボード、スケッチなど約500点を展示いたします。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14431/84/resize/d14431-84-975664-1.jpg ]



スタジオジブリの高畑勲・宮崎駿両監督から厚く信頼を寄せられ、ジブリを支えてきた近藤さん。1998年に47歳の若さで逝去するまで、多くのテレビアニメや映画に関わりました。

[画像2: http://prtimes.jp/i/14431/84/resize/d14431-84-990032-2.jpg ]



才能を開花させはじめたのは『赤毛のアン』(1979年)のキャラクターデザインと作画監督をつとめた頃。演出の高畑勲氏からの要求に応えながら描いた、キャラクターデザイン画や原画は、1枚1枚が見ごたえたっぷり。

キャラクターたちを魅力的にみせる、細やかな動きや表情の表現力。物語の背景となる時代や風俗などを考察し、作品の世界観を大切にする姿勢。近藤さんの絵を描くことへのひたむきな情熱が伝わってきます。


キャラクターデザインと作画監督をつとめた『火垂るの墓』(1988年)や『おもひでぽろぽろ』(1991年)では、リアリティ溢れたキャラクター表現への挑戦が見どころのひとつ。表情の考察と試行錯誤を繰り返し、キャラクターが生き生きと動き出すまでの断片を、スケッチや原画でじっくりとご覧ください。

作品のイメージを膨らませるために手描きしたイメージボードも多数展示。また、惜しくも公開には至りませんでしたが、近藤さんが監督を務めた日米合作フルアニメーション『リトル・ニモ』(パイロットフィルム、1984年)の動画など、貴重な資料もお見逃しなく。
※パイロットフィルム…公開予定の作品に対し試験的に製作されたもの
[画像3: http://prtimes.jp/i/14431/84/resize/d14431-84-270466-3.jpg ]



9階 アートステージには、ポストカードやクリアファイルをはじめとするグッズが多数登場。会場限定のほか、東京「三鷹の森 ジブリ美術館」限定グッズも特別に販売いたしますので、ご期待ください。

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