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デル・テクノロジーズ、当会計年度第1四半期の業績を発表 未来の働き方を実現するソリューションが過去最高の第1四半期業績を後押し

PR TIMES / 2021年6月7日 16時27分

・インフラストラクチャー ソリューション、クライアント ソリューション、VMwareビジネスユニット全体を通じた成長を背景に、過去最高の第1四半期売上高を達成 ― 前年同期比12%増の245億ドル
・営業利益は前年同期比96%増の14億ドル、非GAAP営業利益は26%増の27億ドルで、いずれも第1四半期として過去最高
・希薄化後1株あたり利益は前年同期比495%増の1.13ドル、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益は前年同期比59%増の2.13ドル



当資料は、2021年5月27日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文:https://corporate.delltechnologies.com/en-us/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~usa~2021~05~20210527-future-of-work-solutions-power-dell-technologies-record-first-quarter-fiscal-2022-financial.htm#/filter-on/Country:en-us

2021年5月27日、テキサス州ラウンドロック発:
デル・テクノロジーズは、2022会計年度(2021年2月~2022年1月)の第1四半期(2021年2月~2021年4月)の業績を発表しました。第1四半期の売上高は前年同期比12%増の245億ドル、営業利益は前年同期比96%増の14億ドル、非GAAPベースの営業利益は前年同期比26%増の27億ドルでした。純利益は9億3,800万ドル、非GAAPベースの純利益は18億ドル、調整後EBITDA(利払、税引、償却前利益)は32億ドルでした。営業活動で使用したネットキャッシュは22億ドルでした。希薄化後1株あたり利益は前年同期比495%増の1.13ドル、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益は前年同期比59%増の2.13ドルでした。

デル・テクノロジーズのバイスチェアマン兼COO(最高執行責任者)、ジェフ クラーク(Jeff Clarke)は、次のように述べています。「世界全体でデジタル変革が大幅に加速しましたが、これは、当社の245億ドルという過去最高の第1四半期の売上にも表れています。今お客様は、デジタルの未来を築く上で、これまで以上にデル・テクノロジーズの支援を求めています。今後を見据えたとき、世界経済と社会においてテクノロジーはますます中心的な役割を果たすようになるでしょう。今後訪れるさまざまな機会、また私たちが創り出している、データが加速させる未来を楽しみにしています」。

当会計年度第1四半期の業績

[画像: https://prtimes.jp/i/25237/84/resize/d25237-84-162153-0.jpg ]

デル・テクノロジーズの非GAAPベース財務情報の利用に関する情報は下記「Non-GAAP Financial Measures」をご覧ください。特に記載がない限り、本プレスリリース内のすべての比較は前年比です。

当四半期末における契約済みで未計上の売上(RPO: Remaining Performance Obligation)は420億ドル、現金および投資の残高は159億ドルでした。年初来返済した負債額は25億ドルで、先頃発表したVMwareのスピンオフの完了に伴い、2022会計年度の返済目標を最低160億ドルに修正しました。

デル・テクノロジーズのCFO(最高財務責任者)、トム スウィート(Tom Sweet)は、次のように述べています。「当期の売上と営業利益は第1四半期として過去最高を記録し、営業活動による直近12カ月のキャッシュフローも144億ドルで過去最高となりましたが、これらはすべて当社の3つのビジネス ユニットすべての強みと実行力の賜物です。引き続き当社は資本構造の強化、コアとなるインフラストラクチャー ビジネスとPCビジネスのモダナイズ(最新鋭化)、またハイブリッド/プライベート クラウド、エッジ、通信、as-a-Serviceの継続的な成長に注力していきます」。

各ビジネスユニットの概況
5月はじめ、デル・テクノロジーズは『Dell Technologies World(https://blog.delltechnologiesworld.com/ )』において、同社のas-a-Serviceソリューションである「APEX」ポートフォリオ、またスマート マニュファクチャリング ソリューション(https://www.delltechnologies.com/ja-jp/blog/accelerate-smart-manufacturing-with-edge-solutions-from-dell-technologies/ )を含むエッジ データから最大の価値を引き出すようにデザインした、新しいソリューション セットおよびパートナーシップを発表しました。「APEX(https://www.delltechnologies.com/ja-jp/solutions/apex/index.htm )」のサービス ポートフォリオによって、お客様は必要に応じてITをスケールアップして新しいアプリケーションを展開したり、新規プロジェクトを立ち上げたりしながら、組織の変化するニーズに対応できます。すべての管理はデル・テクノロジーズに任せ、お客様は単一のコンソールを通じてアクセスして利用することができます。

クライアント ソリューション グループ(CSG)の第1四半期の売上高は、過去最高となる20%増の133億ドルでした。デル・テクノロジーズがエコシステム全体のイノベーションを通じて、場所に関係なく仕事やプレイが行える環境を求めているユーザーに、より高度な体験を提供する中、営業利益も過去最高で84%増、同グループ売上の8.2%となる11億ドルでした。消費者向けの売上は42%増の35億ドル、法人向けの売上は14%増の98億ドルでした。

主なハイライトは次のとおりです。
・消費者向けオンライン ビジネスの受注は58%増、「XPS」の受注は21%増、「Alienware」の受注は76%増
・「Latitude」、「Precision」、法人向け「Chromebook」の受注が2桁成長
・法人向け、消費者向け、ゲーミングを網羅した新しいデバイス ポートフォリオの発表(https://www.delltechnologies.com/ja-jp/blog/beyond-the-boundaries-of-creation-innovation-and-play/ )によって、あらゆる場所での仕事、クリエイティブ作業、プレイを支援。

インフラストラクチャー ソリューション グループ(ISG)の第1四半期の売上高は、ハイブリッド クラウド ソリューションにフォーカスしたお客様のIT投資が加速したことを背景に、5%増の79億ドルでした。サーバーとネットワークの売上高は9%増の41億ドル、ストレージの売上高は38億ドルでした。第1四半期の営業利益は8%増で、同グループ売上の約10%となる7億8,800万ドルでした。

主なハイライトは次のとおりです。
・ランサムウェアの脅威が続く中、サイバー レジリエンシー戦略の一環として「Dell EMC PowerProtect Cyber Recovery(https://www.delltechnologies.com/ja-jp/data-protection/cyber-recovery-solution.htm )」ソリューションを拡張し、マルチクラウド オプションを提供
・「Dell EMC PowerStore(https://www.delltechnologies.com/ja-jp/storage/powerstore-storage-appliance.htm#scroll%3Doff )」のソフトウェアの機能を強化 ― 最大25%のワークロード パフォーマンス向上を実現するとともに、新しいコンテナベースのアーキテクチャーを基盤に、エンタープライズ レベルのパフォーマンスと機能を低コストで提供する、幅広い企業およびユースケースに適した新しいモデル「PowerStore 500(https://corporate.delltechnologies.com/ja-jp/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~japan~2021~04~20210422-1.htm#/filter-on/Country:ja-jp )」をサポート
・次世代「Dell EMC PowerEdge(https://corporate.delltechnologies.com/ja-jp/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~japan~2021~03~20210318-11.htm#/filter-on/Country:ja-jp )」サーバーをリリース ― 人工知能(AI)をサポートし、データセンターおよびエッジのIT需要の高まりに応えて行く必要があるお客様のニーズを満たす、現時点で最もパワフルかつセキュアなシステムを提供
・エッジにパワフルなリアルタイム アナリティクスを提供する「Dell EMC Streaming Data Platform(https://corporate.delltechnologies.com/ja-jp/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~japan~2021~05~20210511-4.htm#/filter-on/Country:ja-jp )」の強化機能、およびスマート マニュファクチャリング環境のミッション クリティカルなアプリケーションをサポートする「Dell Technologies Manufacturing Edge Solution(https://www.delltechnologies.com/ja-jp/blog/accelerate-smart-manufacturing-with-edge-solutions-from-dell-technologies/ )」をリリース

VMwareの第1四半期の売上高は、多様な製品ポートフォリオの幅広さが持つ強みを背景に、前年同期比9%増の30億ドルでした。当四半期の営業利益はVMware売上高の28.1%となる8億4,100万ドルでした。

財務および業績に関するその他の情報は、https://investors.delltechnologies.com/financial-information/quarterly-results でダウンロードできます。

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■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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