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地盤改良「HySPEED工法」の施工棟数が前年同期比1.5倍 -2011年3月~12月実績は東日本大震災の影響を受けた形に-

PR TIMES / 2012年2月8日 12時45分

戸建など小規模宅地の液状化対策にも有効
地盤改良「HySPEED工法」の施工棟数が前年同期比1.5倍
-2011年3月~12月実績は東日本大震災の影響を受けた形に-


ハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:濱村聖一 以下、ハイアス)が本部となり、全国に展開している地盤改良「HySPEED工法」は、2011年3月~12月における10か月間の施工棟数が前年同期比約1.5倍となりました。

「HySPEED工法」は、2007年4月に工法普及を開始して以来、約4年半で全国170社のネットワークで全国展開されています(2011年12月末現在)。2011年3月~12月における10か月間の施工棟数は前年同期比約1.5倍となる5000棟を超えました。

これは、東日本大震災以降、消費者が住宅選びの際、土地の地盤の固さや液状化が起きる可能性など地盤の安全性を重視する傾向が強まったことを顕著に示していると考えられます。
「HySPEED工法」は、地盤補強だけでなく、地上に水分が飛び出す以前に砕石と砕石の間に浸透、一時的に水を溜める機能を果たし、噴砂を防ぐ液状化対応であることも、増加につながった大きな要因と思われます。

またハイアスでは、液状化勉強会、および、工務店向け/地盤差別化勉強会を不定期で開催しています。これらの勉強会は、地盤改良の重要性や今後求められる住宅地盤の液状化の仕組み対策などの説明を、HySPEED工法の採用をご検討いただきたい住宅会社様を対象として行なっています。2011年3月~12月の期間に開催した液状化、および、工務店向け/地盤差別化勉強会の開催回数は、前年に比べ若干減っているにも関らず、参加社数は月平均50.5社(2010年は29.8社)、参加人数は月平均70.6名(2010年は40.4名)で、前年同期比約1.7倍の増加となりました。

これは、国土交通省においても、宅地の液状化対策を重視し、新たに、住宅性能評価制度に地盤の液状化リスクの情報提供の追加を検討しているといった動きと、地盤の安全性を重視する消費者のニーズに対応するため、液状化勉強会と工務店向け/地盤差別化勉強会の参加社数、および、人数が増加したと考えられます。

ハイアスでは、防災の観点からも、地盤の安全性を高める手法の1つとして、今後も「HySPEED工法」を提案していきたい、と考えています。


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