住まいの長寿命化を実現する高耐久化システム技術「LOOP」における 「木質系建物の劣化診断システム(Revoみえる図)」 特許取得のお知らせ

PR TIMES / 2012年6月19日 11時1分



住まいの長寿命化を実現する高耐久化システム技術「LOOP」における
「木質系建物の劣化診断システム(Revoみえる図)」
特許取得のお知らせ

エス・バイ・エル株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:荒川 俊治、以下エス・バイ・エル)は、住まいの高耐久化システム技術「LOOP(http://www.sxl.co.jp/technology/loop/loop.html)」(Long Owner Program)における「木質系建物の劣化診断システム(Revoみえる図)」について、特許を取得しましたことをお知らせ致します。

住まいの高耐久化システム技術「LOOP」は、エス・バイ・エルが開発し住まいの耐久性を強化する標準技術として全棟に搭載している“壁体内換気システム”の、30年に及ぶ実績と調査研究に基づき開発されたシステムで、国土交通省が推進している「超長期住宅先導的モデル事業(平成20年度第1回)」にて採択された技術を含め、以下の技術を採用しております。
1.将来劣化の可能性がある部位の見える化:木材の含水率の状態を視覚的に示し、設計段階における対策立案を容易にする評価システム「Revoみえる図」の開発と活用
2.立地条件も見える図に反映:住宅の建築方位、敷地条件、周辺環境等の諸条件を個別に壁体内換気パネル設計に反映させる邸別パネル設計技術
3.将来劣化の可能性がある部位の耐久性向上:効果的な湿気対策を可能とし含水率の上昇要因を低減する「ドライセル」と「耐湿パネル」の採用
4.生涯劣化の可能性がある部位を点検診断:構造躯体内部の点検を容易にする新機構(点検口)「Lupe(ルーペ)」の採用

この度特許を取得した「木質系建物の劣化診断システム(Revoみえる図)」は、“壁体内換気システム”を基に構造躯体の含水率の状態を推定し、評価を可能にしたシステムです。エス・バイ・エルでは、過去30年間の“壁体内換気システム”の搭載による実績と調査研究により、木材の耐久性に大きく影響を与える様々な諸条件(日照条件・方位・部位)を解明し、データとして蓄積して参りました。そして築後20年以上の建物調査及び実験データを解析してソフトウェア化し、プランニングの段階で日照条件・建物の方位・建物部位等の諸条件を入力すると、構造躯体における含水率の状態を視覚的に表示することを可能にしました。これにより、最も通気性が悪く含水率が高くなる可能性がある構造部位を視覚的に確認することができ、設計の段階で住宅の壁体内換気パネルの設計、生産や構造計画を見直すことが可能となります。

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