土用丑の日は鰻と丑湯(うしゆ)で過ごす。湯河原「富士屋旅館」で鰻づくしの料理と温泉を
PR TIMES / 2019年7月6日 10時40分
湯河原「富士屋旅館」(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上557)では地焼き鰻と温泉が堪能できるプランを2つ用意しました。客室でゆったりと食事を楽しんだあとに温泉に浸かる日帰りプランと、鰻づくしのコース料理が付いた宿泊プラン。昔から土用の丑の日には夏バテを防ぐためにゆったり湯に浸かる、「丑湯(うしゆ)」という習慣もあります。今年の土用は鰻だけではなく湯河原の名湯もお楽しみください。
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東京では経験できない“土用丑”の過ごし方を、ここ湯河原で
丑の日といえば鰻を食べるのが定番ですが、この日にお湯に浸かることで無病息災、1年を元気に過ごせると言います。「富士屋旅館」では源泉かけ流しの温泉に加え、宿の名物として提供しているのが鰻。丑湯と鰻料理を楽しむ、ここでしか出来ない贅沢な夏土用の過ごし方を提案します。
自慢の鰻は国産にこだわり、高知県四万十川の清流で育った活鰻を湯河原の地下水で活かしておき、調理する直前にさばきます。白焼き、かば焼きは蒸さずに炭火で焼き上げる“地焼き”で、関東ではまだまだ珍しい食べ方。鰻本来の力強い味わい、香り、食感をダイレクトに味わうことが出来ます。
「鰻づくし 宿泊プラン」は、先付の煮凍り、鰻ずしにはじまり、肝豆腐、鰻かぶと、天婦羅、かば焼き、白焼きに至るまで鰻料理が全11種。頭から尻尾まで、骨も素揚げにして食べ尽くしていただきます。追加料金で天然鰻をご用意することも可能です。
「日帰りプラン」は中庭の見える客室で昼食を取り、ゆったりとくつろいだ後に大浴場の温泉をご利用いただく贅沢プラン。昼食は、鰻を1尾以上使ったうな重に前菜、お造り、甘味が付いたコースに、ワンドリンク付きとなっています。
万葉集にも登場する湯河原と鰻
新元号「令和」の出典として注目される万葉集は、奈良時代に編纂された日本最古の和歌集ですが、その中の一首には湯河原温泉が登場しています。1200年以上前の日本の様子をうかがい知ることができる万葉集の中には、鰻についても「夏痩せによしといふものぞ 鰻取り食せ」と、当時から夏に食すものとして取り上げられています。
夏土用の期間は暦上では夏から秋への季節の変わり目に当たり、体調を崩しやすい時期。万葉の時代に想いを馳せて湯河原で鰻三昧はいかがでしょうか。
【土用の丑】地焼き鰻を堪能できる鰻づくしコース 自家製山椒味噌お土産付きプラン
■期 間 2019年7月20日(土)(土用入り)~2019年8月7日(水)(土用明け)
■料 金 1泊2食付 お一人様¥26,460~(税サ込) 自家製山椒味噌 お土産付き
※状況により鰻の仕入れ先が変更になることがございます。
※宿泊は中学生以上となっております。
※入湯税(お一人様150円)を別途頂戴いたします。
■ご予約 富士屋旅館ホームページよりご予約ください
https://www.tenawan.ne.jp/lodgment/rec/005/152/pcpl.asp
「丑湯」日帰り入浴プラン
■期 間 2019年7月20日(土)(土用入り)~2019年8月7日(水)(土用明け)
■料 金 お一人様¥10,000(税サ込)
※昼食、客室利用料、大浴場利用料が含まれます。
※チェクイン11:30 チェックアウト17:00(大浴場のご利用は15:00より)
※昼食内容:「うな重」(上)コースにワンドリンク(メニューの中からお好きなもの)
※ご利用は2名様~4名様まで、中学生以上となっております。
※入湯税(お一人様100円)を別途頂戴いたします。
※平日限定のプランとなります。
■ご予約 お電話にてお問い合わせください。0465-60-0361
<日帰り入浴プランは、通年で販売中です(平日限定) >
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<富士屋旅館」について>
江戸時代後期にはすでに温泉宿を営んでいたとされる「富士屋旅館」。閉館から17年の年月を経て、「美食の宿、馳走の宿」として2019年2月に営業を再開いたしました。
現存する富士屋旅館の建物の中で最も歴史があるのが数寄屋造りの旧館。築は大正12年と記録が残されています。昭和20年代に京都から材木を運んで造られた「洛味荘」と傷みが激しくほぼ骨組みだけを残して造り変えた「新館」の三つの建物から成り立っています。
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上557
電話:0465-60-0361
客室数:18室 温泉付き和室8室、和室2室、洋室8室
チェックイン:15時 チェックアウト:10時
駐車場:14台
公式サイト:https://fujiyaryokan.jp/
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