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【三菱電機】導入事例:生産現場における生産管理端末の信頼性を高めた事例を掲載

PR TIMES / 2015年10月22日 10時53分

三菱電機福山製作所 シーケンサ C言語コントローラ採用事例

三菱電機株式会社では、FA(Factory Automation)関連のソリューションをご案内するWebサイトにて、実際に弊社FA機器をご活用いただいているお客様の事例や、弊社工場内での活用事例などをご紹介しております。このたび同サイトに、当社福山製作所における生産管理端末の信頼性を高めた事例を新たに掲載いたしました。



[画像: http://prtimes.jp/i/8423/86/resize/d8423-86-694327-0.jpg ]



配電制御機器などを生産する福山製作所では、生産設備の制御や製品情報の印字などで民生用のパソコンと、その上で動作するプログラムを活用しています。しかし事務現場用に作られたパソコンは、生産現場で使用するには耐久性に不安があるうえ、セキュリティ対策やライセンス管理にも大きな負荷がかかります。特に2014年のOS更新の際には、現場の作業は繁雑を極めました。
そこで福山製作所では、パソコンの代わりに当社の「C言語コントローラ」を導入することにしました。C言語コントローラはFA用のシーケンサと親和性が高く、FAに求められる信頼性や耐久性、長期安定供給の要素を満たしながら、パソコン同様にC言語で開発したプログラムが動作する機器で、技術者が使い慣れたC言語でシーケンサによる生産設備の制御を可能にするものです。
2014年11月の性能試験装置への導入を皮切りに、C言語コントローラとシーケンサを中核にしたFAのシステムに移行を開始。課題だった信頼性などの問題を解消し、設備停止による生産性の低下などを防ぐことに効果を発揮しています。また設備の起動や終了を一本化でき、迅速な生産開始が可能になったことも大きな利点です。

▼詳細はこちら
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/compass/casestudies/intra/icase12/index.html?ref=press151004


本サイトではこの事例以外にも、製造業の皆様のお役に立つ導入事例をご紹介しております。
[ 一例 ]
本田技研工業株式会社様:生産と安全の見える化による運用管理効率化
 同社マザー工場である寄居工場に「CC-Link IE フィールドネットワーク」を導入し、生産・運用管理の効率化を実現。海外工場への水平展開もスタートしています。

三菱電機名古屋製作所:空調/照明制御強化によるエネルギー使用量削減
 「空調」や「照明」の制御にシーケンサと汎用のプロトコルを使用することで、システムに柔軟性を持たせ、省エネを実現しやすい環境を整えています。

三菱電機名古屋製作所:ロボットセルによる小ロット多サイクル生産
 電磁開閉器「MS-Tシリーズ」の生産立ち上げに伴い、セル生産にロボットを組み合わせた生産方式を導入。電磁開閉器の生産に求められる、小ロット・多サイクル生産を実現しました。

▼導入事例 記事はこちら
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/compass/casestudies/?ref=press151004


【参考】
組込みシステムソリューション (C言語コントローラ)紹介ページ(三菱電機FAサイト)
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/sols/sol/ccpu/index.html?ref=press151004

三菱電機FAサイト TOP
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/?ref=press151004

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