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【23卒調査】OB/OGやリクルーターと接点のある学生は1割以下

PR TIMES / 2021年11月25日 11時15分

<理系約8割の就活動向調査結果を公開>

 株式会社サイシード(本社:東京都新宿区、代表取締役:松尾陽二、以下 サイシード)は、先月10月にかけて8回実施しました業界研究&インターンシップ紹介イベントにてアンケートを実施し、就活状況等についてまとめました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/15946/87/resize/d15946-87-dca4c103e3abe7917949-0.png ]

アンケート結果詳細を知りたい方はこちら
https://form.k3r.jp/sciseed/PRTIMES23report


アンケート実施概要

 サイシードは、企画/運営している業界研究&インターンシップ紹介イベント『ディスカバーフォーラム』の参加者を対象に、学生動向を調査しました。

【基本属性】
・実施期間:2021年10月2日~10月31日
・有効回答数:768名
・文理比:文系23%、理系77%
・学部修士比:学部52%、修士47%、博士1%
・大学内訳:『ディスカバーフォーラム』の参加者を対象としているため、旧帝大をはじめ全国の国公立大や上位私大の学生が多い特徴があります。詳細情報をご希望の方はお問合せください。
https://form.k3r.jp/sciseed/PRTIMES23report


間接的認知・接点形成で就活の選択肢の1社に入る


[画像2: https://prtimes.jp/i/15946/87/resize/d15946-87-cfd90ee7c4e6b2752cdf-5.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/15946/87/resize/d15946-87-0e2598c8b700d35a2b23-6.png ]

 「ナビサイト以外で頻繁(月5回以上)に使っている就活サービス」は、「特になし」が最多で5割以上を占めました。また、「OB/OGやリクルーターとの接点の有無」については「ない」が9割以上、都市圏においてはほぼ皆無という結果となりました。「ナビサイト以外で頻繁(月5回以上)に使っている就活サービス」については、昨今注目を集めているサービスを対象として調査したものの、実際には活用度はそれほど高くはないイメージギャップがある内容となりました。
 まだ企業との深い接点がある学生が多くないと想定できる中、間接的にでも学生への認知・接点を作ることで、学生の就活における選択肢の1社となるチャンスがあると言えます。


コロナ禍での通学制限は限定的に。理系修士は約7割が週4日以上通学

 「直近1ヶ月前後で週何回くらい大学へ登校していますか」という設問への回答は、全体平均で3日、理系修士で4日という結果となりました。ただ、理系修士については平均が「4日」であったものの、最も多かったのは「5日」で約4割を占め、7割近くが週4日以上登校していることが分かりました。


研究室での企業広告は「穴場」。届けば約7割が開封する一方で届いた経験「あり」は3割以下

 大学や自宅で目にする企業広告についても調査しました。
「学食でトレイに貼ってある広告やポスターなど企業の広告を見たことはありますか」の設問に対して「はい」と答えた学生が51%。

 また、「研究室へ企業からインターン紹介のチラシや採用パンフレット、ノベルティなどが届いたことはありますか」という設問については、「届いたことがある」が23%、そのうち「開封したことがある」が69%となりました。一方で、「自宅への企業からの送付物」については、「届いたことがある」が58%、「開封したことがある」が87%となりました。

 自宅への送付物は非常に高い開封率を期待できる反面、届く数はやや増加傾向にあります。一方、大学内や研究室内の活用は高い視認率を担保しつつ、広告数自体が少なく印象に残しやすいと考えられます。さらに、「(送付元の)具体的な企業名」の設問では大手ITコンサルを挙げる回答が目立つと同時に、少数精鋭のメーカー等様々な回答があり、企業の知名度に関わらず、「いかに差別化して学生へリーチするか」が重要なポイントとなっていることが伺えます。


院進予定でも学部時代からイベント参加する学生が多い

 学部/理系限定での設問「院進予定ですか」に対しては、「はい」39%、「いいえ」23%、「どちらかといえば院進を考えている」20%、「どちらかといえば院進を考えていない」18%の回答。インターンシップや業界研究のイベント参加者へのアンケートにも関わらず、学部生のおよそ6割が「院進学を考えている」結果となりました。学生の情報収集のスタート時期を考慮すると、「23卒」など単年の施策ではなく、中長期的視点から施策を検討することが重要と言えます。


アンケート結果の詳細

 上記のほか、「推薦制度は利用する予定ですか」「SDGsの具体的取り組みを企業が紹介するイベントに参加したいですか」などの質問も実施しました。さらに、弊社イベントでは「出展企業に対する感想」も参加学生から毎イベントで集めており、「プレゼン内容」「プレゼン資料」「プレゼン者」などの各項目へ具体的なコメントが寄せられています。学生の知りたいポイントや、学生の興味を引きやすいプレゼンなどの参考にご活用いただけます。ご興味のある方は是非お問合せください。

アンケート結果詳細を知りたい方は下記よりお問合せください。
https://form.k3r.jp/sciseed/PRTIMES23report


株式会社サイシードについて

サイシードでは、理系新卒採用に強みを持つ、各種採用支援サービスを提供しています。
・オンライン/オフライン新卒採用イベント(大学別・専攻別・全国国公立大学合同など)
・大学内広告(学食トレイ広告、学内デジタルサイネージ広告など)
・研究室内広告(好きな研究室をセグメントしてアプローチ可能な媒体)
・各種採用支援ツール制作
・旧帝大や国立大学の合同企業説明会運営委託など
・ダイレクトオファーなどが行える、学生会員向けサイト『UNIGRAB(ユニグラブ)』

【社名】株式会社サイシード(旧称:ゼンケンULM)
【代表】代表取締役 松尾陽二
【所在地】160-0023 東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産セントラルパークタワー19F
【電話番号】03-6871-8671
【企業サイト】https://services.sciseed.jp

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