ワークスモバイルジャパン、島根県松江市の「ワーキング メンタルヘルスケア プログラムMATSUE」コンソーシアム設立準備委員会に参画

「リモートワークによる健康増進への影響」実証実験を開始/企業の働き方改革推進への貢献を目指す

仕事用のLINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：石黒豊、以下「ワークスモバイルジャパン」）は、松江市が「移住者の誘致」、「IT企業の地方開発拠点誘致」を促進するために「働きやすさ」という新たな魅力を発信し「選ばれるまち松江」となることを目指して発足する「ワーキング メンタルヘルスケア プログラムMATSUE」コンソーシアム設立準備委員会（以下、「WPMコンソーシアム設立準備委員会）に参画することをお知らせいたします。

本委員会の取り組み第一弾として、リモートワークによる健康増進への影響を計測・分析する実証実験を行います。具体的には、参画企業・団体が、社員（首都圏・大都市圏で働くIT業務従事者）を松江市に派遣し、5日間のリモートワークを実施。参画団体である島根大学の協力のもと、バイタルデータの計測・分析、ストレス値の増減を検証し、松江市でのリモートワークが社員の健康にもたらした影響を調査します。

これまでワークスモバイルジャパンでは、LINEと同等のUIで誰でもすぐに使い始められるビジネスチャット 「LINE WORKS」の提供を通じて、遠隔で働く人同士をつなぐコミュニケーション環境を作り、生産性の向上が実現できるリモートワークを推進してまいりました。本取り組みでリモートワークによる社員の健康への影響が明らかになることで、松江市の魅力が広く伝わり、企業・団体によるリモートワークの推進、ひいては働き方改革の推進に貢献できるものと考えています。

本取り組みに際し、ワークスモバイルジャパンでは以下のことを実施します。
・「LINE WORKS」提供を通じた企業のリモートワーク円滑化への助言・提案
・地域企業へ「LINE WORKS」を活用した働き方改革に関する助言・提案
・自社サービスを活用した「令和的働き方」の模索および検証
・地域における人材育成・雇用・教育プログラムの開発

その他、「LINE WORKS」を活用したリモートワークを企業に提案してきた経験、リモートワークの企業活用事例から得た知見を提供し、本取り組みの活性化に貢献していきたいと考えております。

ワークスモバイルジャパンは、本取り組みによって得られる示唆を今後の製品開発やサービス品質向上に活かしながら、松江市や参画企業と協力し、松江市の魅力作り、よりよく働ける環境づくりに貢献するとともに、今まで島根県地場企業と続けてきた多様な取り組みの更なる発展に貢献してまいります。

■WPMコンソーシアム設立準備委員会について
WPMコンソーシアム設立準備委員会に関する松江市のニュースリリースは以下をご参照ください。
http://www1.city.matsue.shimane.jp/shisei/kouhou/houdou/2019/07/2718.html

■参画団体
松江市
島根大学
サイバートラスト株式会社
株式会社山陰合同銀行
株式会社さんぴる
株式会社ダンクソフト
株式会社パソナテック
日本マイクロソフト株式会社
ミツフジ株式会社
ワークスモバイルジャパン株式会社
1/f Yoga

「LINE WORKS」とは
LINE WORKSは、仕事で活用できる充実した機能と、ビジネス利用として必要なセキュリティおよび管理機能を備えた「ビジネス版LINE」です。
LINEおなじみのチャットや無料通話はもちろん、掲示板、アドレス帳、メール、予定表、ファイル共有などを１つのアプリに集約し、スマートフォンからもPCと同じ機能が利用できるため、社内ツールとしてだけでなくサービス業や屋外での現場業務などシーンや場所を選ぶことなく活用できます。また、LINEと同じ使い勝手のため導入したその日から誰でもすぐに操作が可能です。

■会社概要
社名：ワークスモバイルジャパン株式会社
本社：東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立：2015年6月
代表者：代表取締役社長 石黒豊
資本金：30億2,000万円
URL：https://line.worksmobile.com/jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ