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本年よりカンボジアでイオンの奨学金制度をスタート

PR TIMES / 2013年11月13日 14時0分

11/13(水)カンボジアにおいて認定証授与式を開催

イオングループの主要企業各社で構成されるイオン1%クラブは、カンボジアにおいて本年10月よりイオンの奨学金制度「イオンスカラシップ」を開始しました。

国立経営大学、王立プノンペン大学2大学から選抜された学生を奨学生として認定し、4年間にわたり経済的支援を行います。11月13日(水)には、「イオンスカラシップ」認定証授与式を行います。

「イオンスカラシップ」は、日本とアジアの発展に向け活躍を期待されるアジアの大学生を支援するために、2006年にスタートしました。これまでに「イオンスカラシップ」が支援した学生は、本年度新たに給付される学生を含め、日本、中国、タイ、ベトナム、インドネシア、カンボジア6カ国32大学2,802人になります。

また、イオンはこれまでにさまざまな活動を通じて、カンボジアとの友好関係を深めてきました。イオン1%クラブでは、教育施設が不足している地域に2000年から3年間で149校の小学校を建設しています。また、水汲み等の家事を軽減し子どもたちが学校へ行けるように給水施設を設置する「イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン」を通じて、子どもたちの教育環境を整えるとともに5万人を超える同国の人々に安全な水を提供しています。2000年、2013年には、青少年国際交流事業「ティーンエイジ・アンバサダー」として日本とカンボジアの高校生が相互訪問し、学校の授業体験やホームステイを通じて友好を深めました。さらに、2007年にシハヌーク・イオン博物館を建設するなど文化遺産の保全活動も支援しています。

公益財団法人イオン環境財団では、アンコール王朝の遺跡「チャウスレイ・ヴィヴォル寺院」を風雨から守るための植樹やアンコールワット参道脇への植樹を実施しています。

イオンは、これからも次代を担う若者の「夢のある未来」の実現を応援するとともに、日本とカンボジアの架け橋の場となる活動を行ってまいります。

以上

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