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【オリエンタルホテル広島】開業10周年記念企画 11月24日開催 第13回 川の町でミーティング「寿来爺」

PR TIMES / 2016年8月19日 11時27分

狂言とヨーロッパ音楽、詩による“音楽狂言”で味わう『クリスマス・キャロル』

オリエンタルホテル広島(所在地:広島県広島市中区田中町6-10 総支配人:藤井育郎)は、2016年11月24日(木)、4Fオリエンタルボールルームにて、善竹十郎(狂言)、谷川俊太郎(詩朗読)ほか全6名が送る、狂言とヨーロッパ音楽、詩が融合した文化イベント『第13回 川の町でミーティング 「寿来爺」 』(チケット:前売5,000円 / 当日+500円)を開催いたします。



[画像: http://prtimes.jp/i/16207/89/resize/d16207-89-340851-1.jpg ]

本イベントでは、大蔵流の善竹十郎・大二郎による狂言と、第一線で演奏し続ける白土文雄、河村典子、大田智美らの音楽、谷川俊太郎の詩による“音楽狂言”をお愉しみいただけます。演目となるのは、スイス人作曲家の音楽と日本人音楽研究者の台本によって、新たに生まれ変わったチャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』。守銭奴の老人・スクルージは〈寿来爺〉と姿を変え、狂言面をかけた過去・現在・未来の亡霊とともに舞台に登場します。磨きぬかれた狂言の所作が豊かなヨーロッパ音楽と対話し、朗読される詩に彩られて現れるのは、あたたかな笑いで包みこまれた「人間の欲と愚かしさ」の物語です。

本イベントは、2006年以来、絶えず文化発信を行ってきたオリエンタルホテル広島ならではの、開業10周年記念企画です。音楽とことば、西洋と東洋、現代と古典の境界を越えて創り上げられた、「幸いをもたらす」笑劇をお愉しみください。


オリエンタルホテル広島 開業10周年記念企画
第13回 川の町でミーティング「寿来爺」
■開催日:2016年11月24日(木)
■時 間:開場 18:30 / 開演 19:00
■場 所:オリエンタルホテル広島 4F オリエンタルボールルーム
■料 金:前売 5,000 円 / 当日 5,500 円 *価格は全て税・サービス料込
■出 演:善竹十郎(狂言)/ 善竹大二郎(狂言)/ 白土文雄(コントラバス)
     河村典子(ヴァイオリン)/ 大田智美(アコーディオン)
■スペシャルゲスト:谷川俊太郎(詩朗読)
■作 曲:ワルター・ギーガー
■台 本:長屋晃一
■後 援:中国新聞社 / 広島エフエム放送株式会社
■プロデュース:大木雄高(広島出身、東京・下北沢在住の音楽プロデューサー)

■ご予約・お問い合わせ:オリエンタルデザインギャラリー TEL.082-240-9463 (11:00~20:00受付)


■第13回 川の町でミーティング「寿来爺」 出演者プロフィール
善竹十郎 Jyuro Zenchiku (狂言)
昭和19年生。故善竹圭五郎の長男。父及び祖父故善竹彌五郎(人間国宝)、大蔵流24世宗家・故大蔵彌右衛門(伯父)に師事。重要無形文化財総合指定保持者。早稲田大学政治経済学部卒。(公社)能楽協会、(社)日本能楽会会員。昭和58年芸術選奨文部大臣新人賞。平成5年大阪文化祭賞受賞。

善竹大二郎 Daijiro Zenchiku(狂言)
昭和56年生。善竹十郎の次男。父及び祖父故善竹圭五郎に師事。5歳「靭猿」の小猿役で初舞台。その後「末広がり」、「那須」、「三番三」、「釣狐」、を披く。駒澤大学文学部卒。(公社)能楽協会会員。

河村典子 Noriko Kawamura (ヴァイオリン)
スイスと日本を拠点に演奏活動、指導活動、数々のプロデュース活動。NHK-FM「ベストオブクラシック」「名曲リサイタル」NHK-BS第2「クラシック倶楽部」愛・地球博スイス館コンサート出演。国際交流基金の助成を受け2008年谷川俊太郎氏の朗読とともにスイス・スロヴェニアツアー、2009年メコン・日本交流年認定事業ヴェトナムツアーを実現する。社会企業家フォーラムパートナー、シンクタンク・ソフィアバンク・パートナー。

大田智美 Tomomi Ohta (アコーディオン)
2009年フォルクヴァンク音楽大学(ドイツ)、ソリストコースを首席で卒業、ドイツ国家演奏家を取得。御喜美江に師事。またウィーン市立音楽大学でも研鑽を積む。第三回JAA国際アコーディオン・コンクール上級の部、第3位入賞。日本をはじめヨーロッパやアメリカなど国内外各地で演奏活動を行う等、特にクラシックや現代音楽の分野で新しいアコーディオンの可能性を追求し、その魅力を発信する新進気鋭のアコーディオン奏者である。

白土文雄 Fumio Shirato (コントラバス)
ミュンヘン音楽大学マイスターディプロム取得後、1978年チューリッヒ・トーンハレオーケストラに首席奏者として入団、1990年同オーケストラを退団以降、貴重な独奏、室内楽奏者として幅広く活躍する。2009年9月、国際交流基金の助成を受け、外務省メコン・日本交流年事業として弦楽合奏団「アンサンブル・レソナンツ」ヴェトナムツアーを監修。ジュネーヴ国際音楽コンクールコントラバス部門審査員。

谷川俊太郎 Syuntaro Tanikawa (詩朗読)
1931年、東京生まれ。都立豊多摩高校卒。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』出版。以後詩、エッセー、脚本、翻訳などの分野で文筆を業として今日にいたる。詩集に『21』『落首九十九』『ことばあそびうた』『みみをすます』『世間知ラズ』、エッセー集に『散文』『ひとり暮らし』、絵本に『わたし』『ともだち』等がある。谷川賢作との共演も多く、CD『クレーの天使』『家族の肖像』等が出ている。近刊は『私』『詩の本』『トロムソコラージュ』『ぼくはぼく』『写真』など。


■第13回 川の町でミーティング「寿来爺」 作曲・台本作家プロフィール
ワルター・ギーガー Walther Giger (作曲)
現代音楽において珍しく創作と演奏の自己完結を試みる音楽家のひとりで、その作品はE.シュヴァルツコップ女史、尺八奏者横山勝也氏、指揮者V.アシュケナージ氏、アルバンベルグ・クワルテット第1ヴァイオリン奏者ギュンター・ピヒラー氏等の高い評価を受けている。2012年サントリーホール・やってみなはれプロジェクトで好評を博した能とのコラボレーション、オペラ「夕日の耳」は記憶に新しい。

長屋晃一 Koichi Nagaya (台本)
國學院大學文学部卒業後、慶應義塾大学にて音楽学を学ぶ。19世紀のイタリア・オペラにおける作劇法を研究するかたわら、台本作家としてオペラ「ハーメルンの笛吹男」(2012年、一柳慧氏作曲、田尾下哲氏との共同台本)に参加し、田尾下氏の舞台「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」(2013)、「プライヴェート・リハーサル」(2015)のドラマトゥルグ・修辞として活動。


■第13回 川の町でミーティング「寿来爺」 プロデュース
大木雄高 Yutaka Oki (音楽プロデューサー)
1945年広島県生まれ。1960年~70年同時代演劇の作・演出を手がけ、俳優としても出演。1975年東京下北沢にジャズバー「レディ・ジェーン」開店。1979年伝説の「下北沢音楽祭」を企画プロデュース。1980年多目的イベントホール「スーパーマーケット」開館、演劇の街下北沢の魁となる。1985年「ロマーニッシェス・カフェ」開店、世界のミュージシャンの受け皿となる。以後、独自のイベント企画を実現、今日に至る。


[オリエンタルホテル広島]
2006年10月、広島のメインストリート・平和大通りに、「URBAN SOPHISTICATION -都市と文化が響きあう、知的時間-」をコンセプトにリブランドオープン。空間プロデュースを手掛けたのは、世界的インテリアデザイナーの内田繁氏。上質な家具と開放感のあるシースルーバスを備えたゲストルーム、東京の老舗フレンチレストラン“OZAWA”をはじめ、来るたびに新しいアートに出会えるオリエンタルデザインギャラリ―など、日常から少し離れたスタイリッシュなひとときをご提供いたします。

オリエンタルホテル広島は、株式会社ホテルマネージメントジャパンのグループホテルです。

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