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会計事務所向けに「TKCサイバーセキュリティサービス」を提供開始

PR TIMES / 2018年7月2日 13時1分

新種のウイルスなどへの対策を強化

株式会社TKC(本社:栃木県宇都宮市/代表取締役社長:角 一幸)は、本日から、会計事務所向けに新種のコンピュータウイルスなどへの対策サービスとして「TKCサイバーセキュリティサービス」の提供を開始します。



独立行政法人情報処理推進機構(IPA)によると、2017年に同機構に寄せられたコンピュータウイルスの検出数は前年の約2.2倍となっています。中でも、昨年猛威をふるったランサムウェアなどの新種のコンピュータウイルスが近年急増しており、その攻撃手法も高度化・巧妙化しています。これらは、パターンマッチング技術をベースとした一般的なウイルス対策ソフトだけでは防ぐことが難しいとされています。

顧問先企業の会計データを取り扱う会計事務所においても、ウイルス感染に起因するデータ消失や漏えいを回避するため、新たな脅威への対策が求められています。そこでTKCでは、1.株式会社FFRI(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:鵜飼裕司)が提供する「FFRI yarai」を採用し、一般的なウイルス対策ソフトでは検知することが難しい新種のウイルスを挙動(ふるまい)から検知するサービス、2.IPAが提供する「情報セキュリティ5か条」の項目をチェックし、ソフトウェアの脆弱性などの課題を可視化するサービス――などを合わせた「TKCサイバーセキュリティサービス」を、TKC会員会計事務所向けに提供します

TKCは、これまで提供してきたウイルス対策プログラムや、自社のデータセンターを活用したバックアップサービスに加え、今回提供するTKCサイバーセキュリティサービスを通じて、TKC会員会計事務所における情報セキュリティ対策も支援してまいります。


■TKCサイバーセキュリティサービスの概要
1.サービスの特長
(1)パソコンのセキュリティ対策状況を自動でチェック
中小企業や個人が最低限取り組むべきIPA推奨の基本対策「情報セキュリティ5か条」の項目を自動診断。ソフトウェアの脆弱性などの課題を可視化します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18852/89/resize/d18852-89-453926-0.jpg ]

(2)新種のウイルスを先読みしてブロック
株式会社FFRIの「FFRI yarai」を採用することで、一般的なウイルス対策ソフトでは検知困難な新種のウイルスを挙動(振る舞い)から検知します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18852/89/resize/d18852-89-688601-1.jpg ]

(3)事務所内のセキュリティ対策状況を可視化
サービスを登録したパソコンのセキュリティ対策状況を一覧で確認できます。これによりセキュリティ対策が未実施のPCの洗い出しや、新種のウイルスの遮断状況が確認できます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/18852/89/resize/d18852-89-245659-2.jpg ]

2.提供日:7月2日(月)


「FFRI」、「FFRI yarai」は、株式会社FFRIの登録商標です。
その他すべての社名、製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
出典資料の引用等、調査会社の著作物を利用する場合は、出典元にお問い合わせください。

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