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「#マスクを医療従事者に」医療物資の在庫確認・配送手続きサポートにおいて、ジャパンハートと株式会社3Sunnyが連携

PR TIMES / 2020年4月27日 16時15分



[画像: https://prtimes.jp/i/12298/90/resize/d12298-90-635389-0.png ]


特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長 吉岡春菜、以下ジャパンハート)は株式会社3Sunny(東京都文京区、代表取締役 CEO志水 文人、以下3Sunny)と連携し、新型コロナウイルス感染症に立ち向かう医療従事者に必要な医療物資を届ける「#マスクを医療従事者に」プロジェクトにおいて、医療用品の在庫確認・配送手続きのサポートをいただくことになりましたのでお知らせいたします。

ジャパンハートは、新型コロナウイルス感染症拡大により迫り来る医療崩壊を防ぐため、「日本の医療崩壊を防ぐ」プロジェクトを開始し、4月15日(水)~16日(木)にクラウドファンディングを、同17日(金)~19日(日)にチャリティオークションを通じて計約1.5億円の資金を調達しました。4月27日現在、第一種指定感染症医療機関、三次救急医療機関、特定機能病院を中心とする約60病院に対して既にマスクをお届けしています。

「日本の医療崩壊を防ぐ」プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/JapanMaskProject

一方、この取り組みを進める中で、更に以下の課題が浮き彫りになりました。

1. 非常事態において、医療・福祉の現場とジャパンハートを初めとする各支援団体の双方で、物品不足の正確な現状把握が困難であること
2. 大病院のみならず、中・小病院や介護施設、在宅医療なども深刻な物品不足に苦しみ支援を必要としていること
3. より複雑化していく在庫状況の管理や手配の手続きに、これまでの電話やファックスなどの手段では、対応速度・範囲が限定されてしまうこと

そこでこの度、3Sunnyが開発した「ケアブック」を活用することで、全国の医療機関における医療物資の在庫確認、及び物資供給元からの配送手続きをサポートします。
規模に関わらず物資不足に悩む声を吸い上げ、より多くの医療・福祉機関に物資の在庫情報を入力いただくことで、正確な需給状況を把握するとともに、システム上でのコミュニケーションや配送手続きを可能にすることで、迅速な支援を実施できる体制を構築いたします。


株式会社3Sunny(スリーサニー)
医療機関向け業務支援システム「Carebook(ケアブック)」を開発。病院に所属する医療ソーシャルワーカー・退院調整看護師の方々が日々行っている事務作業を効率化し、患者様1人1人に向き合うことにフォーカスできる仕組みを提供。サービス提供開始後、約2年で都内を中心に200を超える大学病院や大規模医療グループ等の医療機関が導入し、順調に導入が拡大しています。「誰もが安心して最期を迎えられる世の中の実現」をミッションに掲げ、医療介護業界における「三方良し」を 目指していきます。
https://www.3sunny.net/

【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート】
2004年、国際医療ボランティア団体として設立された、日本発祥の国際医療NGOです。「医療の届かないところに医療を届ける」を 理念に活動しており、海外では、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおいて無償で子どもの診療・手術を実施し、その数は年間約3万件に上ります。国内では僻地・離島への医療者派遣、小児がんの子どもとその家族の外出を医療者がサポートする「SmileSmilePROJECT」を実施しているほか、ASEAN圏内で起こる大規模災害に医療支援チームを派遣する「国際緊急救援」事業も行っています。
https://www.japanheart.org/

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