新機能“クラウド写真台帳” 施工状況がリアルタイムに伝わる『蔵衛門御用達2021』発売
PR TIMES / 2020年10月19日 15時15分
株式会社ルクレは、『蔵衛門御用達2021 Standard』と『蔵衛門御用達2021 Professional』を10月30日(金)に発売。10月20日(火)より予約販売を開始します。
『蔵衛門御用達2021』シリーズは、クラウドに保管した写真台帳を専用WEBページから共有でき、これにより、発注者や元請け企業は、モバイル端末等で、いつでもどこでも施工状況を確認することができます。また、今後リリースの施工管理クラウドサービスとデータ連携を予定しており、クラウド経由のデータ取得が可能となります。
公式サイト『蔵衛門.com』:https://www.kuraemon.com/goyo/
お客様からのお問合せ先『くらえもん☆オンライン』:03-4500-6702
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開発背景:建設業の改正労働基準法適用まであと4年、現場の業務省力化が急務
週休2日制の未導入や、長時間労働の常態化により、猶予が与えられている建設業への改正労働基準法適用まであと4年。早急な建設現場の生産性向上が求められています。
そんな中、契約に適合した品質であることを証明する重要なエビデンスとなる工事写真に関わる業務は、工事の種類により段階的に撮影を行い台帳として納品するだけでなく、発注者や元請け企業、品質管理担当へ途中段階での報告も必要となるため、建設現場の大きな負担となっています。
株式会社ルクレは、多くの建設現場が抱えるこうした工事写真業務の問題を解消し、建設業を支援すべく、この度、どこにいても施工状況をリアルタイムに共有できるクラウド写真台帳機能を搭載した本製品を開発しました。
■『蔵衛門御用達2021』の提供イメージ
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今後の展開:『蔵衛門御用達2021』はクラウドサービスとのデータ連携を予定
『蔵衛門御用達2021』は今後リリース予定の施工管理クラウドサービス『蔵衛門クラウド』とデータ連携します。電子小黒板と工事写真を中心とした双方向のデータ連携を予定。竣工時の報告書となる工事写真台帳に合わせた形式でクラウド一元管理し、報告に必要な資料を横断的に参照、施工管理全体の省力化に貢献します。
『蔵衛門御用達2021』新機能
『蔵衛門御用達2021』には、『安心クラウドバックアップ』にモバイル端末からでも写真台帳を確認できる機能、『電子マーカー』付き工事写真に対応、国土交通省工事完成図書・土木設計業務等の電子納品要領令和2年3月対応など新しい機能を多数追加しました。
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新機能紹介1:モバイル端末でも確認できるクラウド写真台帳を発注者へ共有できる
『蔵衛門御用達』で作成された工事写真データを、高セキュリティの専用クラウドへ保存できる『安心クラウドバックアップ』に新機能を追加。保存したクラウドデータを専用WEBページから写真台帳として確認でき、必要なメンバーへメールで共有することが可能です。
クラウド写真台帳はバックアップの度に更新されるため、建設現場監督は一度の共有で報告が完了。発注者のような随時施工状況の確認をしたい関係者は、モバイル端末や『蔵衛門Pad』で、いつでもどこでも新しい工事写真を確認出来るようになります。
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新機能紹介2:新技術『電子マーカー』付き工事写真に対応
『蔵衛門御用達2021』シリーズは、当社製品『蔵衛門Pad Tough』に実装される『電子マーカー』に対応。配筋検査時は、鉄筋の本数や間隔を分かりやすくするため、マグネットを鉄筋に貼り付けて撮影していました。しかし、マグネットを貼り付けるのは、手間がかかる上、回収忘れがあった場合、コンクリート中の異物になる恐れがあります。『電子マーカー』は、工事写真に電子的なマグネットや補助線を描画し、画像改ざんにあたらないように別レイヤーとして保存。『蔵衛門御用達2021』に取り込むことで、『電子マーカー』の表示オンオフを切り替えて見ることができます。工事写真の元データと、『電子マーカー』付きデータの両方を確認できるため、より施工状況のわかりやすい工事台帳を作成することが可能です。
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新機能紹介3:令和2年3月 国土交通省 工事完成図書・土木設計業務等の電子納品要領に対応
『蔵衛門御用達』では、国土交通省や農林水産省、NEXCO、首都高速道路株式会社の電子納品等運用ガイドラインなど、各電子納品の基準/要領に対応しています。『蔵衛門御用達2021』では、新たに国土交通省の工事完成図書・土木設計業務等の電子納品要領(令和2年3月)へ対応しました。工事情報登録時の文字列チェックと自動変換、工事写真情報のエラー表示といった『電子納品支援機能』、電子納品要領、デジタル写真管理情報基準に準拠した工事情報の登録、管理をスムーズに行うことができます。
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製品の特徴:『蔵衛門御用達2021』 StandardとProfessional の違い
『蔵衛門御用達2021』シリーズには、二つのバージョンがあります。主に一般工事用の『Standard』と、公共工事に必要な電子納品に対応した上位バージョン『Professional』です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1288/91/resize/d1288-91-869362-8.jpg ]
製品の仕様:『蔵衛門御用達2021』シリーズの動作環境
インストールプログラムを専用ページからダウンロードして使用する。
※利用にはインターネット環境が必要です。
[画像8: https://prtimes.jp/i/1288/91/resize/d1288-91-464892-7.jpg ]
※ 蔵衛門はルクレの登録商標です
※ その他記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です
<株式会社ルクレについて>
“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなど様々なシーンにおける既存の考え・方法・癖を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供します。ルクレのコア技術『Image Communication Cloud』を起点としたSaaS、工事写真クラウド『蔵衛門』、スクール写真クラウド『みんなの写真屋さん』、ライフ写真クラウド『ZUISO』等を展開。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日
事業内容:Image Communication Cloud を B to B / B to C 展開
公式サイト:https://lecre.jp
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